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私がRABOへ転職した理由は「久しぶりに会った彼女の肌ツヤが良かった事」

今回の記事は、総務兼 経理兼 法務兼 社長秘書兼 … RABOでバックオフィス全般を担当している宗川のインタビュー記事です。今回はRABOに転職した理由、RABOのメンバーなどをご紹介しています。


Q.どうしてRABOに転職したのかを教えてください

「正直、特に猫が好きというわけではなかったので、私が今の仕事の話をすると昔からの友人などには『猫好きだったっけ?』と驚かれます(笑)。 猫が好きかどうかで言うと、今は好きです。
不思議な事に、入社当時は私にとっては猫も犬も一緒でした。当時は犬やハムスターやウサギを可愛いと思う気持ちで、猫も可愛いと思っていました。ペットというひと括りでしか見ていなかったのです。だけど入社してから猫について知れば知るほど、猫の面白さを実感し、猫の可愛いポイントを知り、一緒に過ごす事の愛おしさを理解していったのです。今では猫にハマる人の気持ちが理解できます!

…と、話が逸れましたが、言いたかったのは私が入社したのは『猫が好きという理由ではない』ということです。12年務めた会社を辞めてちょうど転職をしている時期だったので、いろんな会社を見ていました。ただ、私の場合は家に二人の保育園児がいるので時短で働けることという条件がついて回りました。私自身、子どもを預けるのは10時間までにしたいという希望があり、息子が3歳を超えてからも保育園の利用時間を8時~18時のスタイルを崩したくなかったのです。
そんなこんなでもやもやと数か月の転職期間を過ごし、ある企業に内定をもらいました。時代ニーズに合ったとても面白そうな企業ではありましたが、長く続けられる企業なのかどうかに迷っていたそんな時にRABOの代表の伊豫に声をかけられたのです。
久しぶりに会った彼女は肌ツヤが良く、イキイキとしていました。一週間前に起業し、自分のチカラで目標に向かってやりたい事を進められるストレスのなさが要因だったのかはわかりませんが、『女性がイキイキとしている家庭や企業はうまくいく』と、私の直感はたぶんその時に確信していました。

起業して一週間の、オフィスもないスタートアップ企業。就業規則もなんにもなく、まずはオフィスの物件探し…。というスタートアップならでは?の『初めてづくし』に私の心は踊りました。
こんなに面白い時期に働ける機会なんて二度とない!
代表の伊豫の性格や働き方はよく知っているし、彼女の見た目とは違う男性的なところ(統率力と判断力とスピード感)が、以前一緒に働いていたころは気持ちよかったし、これはもしかしたらチャンスなのでは?!と思い、即決で『お願いします!』と答えました。

つまり私がRABOに入社をした一番の理由は、数年前に一緒に働いていた時期に見ていた彼女の働き方や仕事に対するスタンスが、私にとっての一番の魅力でした。上司を選んで転職するなんて、普通じゃできない体験だと私は思っています。

今のRABOのメンバーは、『猫がとても好き』か、私みたいに『伊豫の働き方が好きだから』のどちらかの理由で働いているんだと思います!」



Q.RABOにはどんな仲間がいますか?

「雇用形態はさまざまですが、デザイニャーやエンジニャーなどなど総勢17人くらいのメンバーがいます。それぞれが各分野のプロフェッショナルなのがRABOの魅力だと思います。
代表の伊豫もたびたび言いますが、うちはシニアスタートアップなんです。つまりそれぞれの専門家が集結しているため、完成度が高い製品をローリスクで開発する事が可能なんだと思います。
最短ルートで納得のいく製品を作り上げている達成感と安心感は、それは半端ないです。

人工衛星の開発に携わっていたハードウェアエンジニャー、大手フリマアプリの運営会社で開発を担当しているソフトウェアエンジニャー、某お笑いスクールに通っていた過去をもつマーケティング担当、…様々なバックグラウンドを持った個性豊かなメンバーが集まっているため、打合せはとても中身の濃いものになります。様々な知識が得られるのでお得感もあります(笑)。
余談ですが、独身の男性メンバーにステキな彼女を作るためにみんながアドバイスしたりしてするのですが、本当にいろんな意見がでてこれもまた面白いんです。アイスブレイクは彼の恋愛の進捗状況だったりして、いつもみんな楽しみにしていたりします!
言葉で言うと軽く聞こえますが、和気あいあいの雰囲気です。」



Q.仕事のやりがいを教えてください

「今は幅広くいろんな仕事に関わらせてもらっているので、そこがやりがいにもつながっています。入社のきっかけでもあったのですがこの時期のスタートアップ企業はやっぱり経験した事のない業務が本当に多くて…。
まず最初に経験したのがオフィスの契約です。個人で家の契約をしたことはありますが、企業として契約する事は経験がなかったのでいろいろ調べたりとても慎重にやりました。その後、渋谷区に本社登記をしなくてはならない為に法務局に本店変更の手続きを申請したりだとか…。法務局なんて今までもこの先も出入りする事なんかないと思っていましたから、意外な経験もできたなという感じです。

とはいえ、幅広い業務をこなしつつ、目の前で仕事をしている伊豫やメンバーの方々の力になれたなって感じる時が、やっぱり私にとっては一番のやりがいなのかなと思います。

あと、RABOで働くステキポイントとしてひとつ言いたいのは、猫と一緒に働けるということです。
週に2~3回出勤してくるCCOのブリ丸は元は伊豫の飼い猫ですが、自分が飼っているかのごとく接する事ができます。
我が物顔で打合せ中にテーブルに乗ってきたり、来客があるとすり寄っていったり、自由気ままな姿に癒されながら仕事をしています!」


Q.なにかメッセージなどあればお願いします

「やっぱり手探りで仕事をする事も多いですが、それだけ達成感もあります。
スタートアップのなんにもない反面、ゼロからの開発時期に携われる点や、自分が関わる仕事が会社に大きく影響をする点などはもちろんですが、RABOならではのメリットがあります。
バイオロギングという研究分野は動物好きな方にとってはとっても魅力的だと思います。アドバイザーとして参画してくださっている東京大学 大気海洋研究所の佐藤先生からは地球規模のお話を聞かせていただいたり、私が関わる仕事の大きさを実感しました。
RABOで提供するCatlogは、おもちゃではなくバイオロギングサイエンスと機械学習のテクノロジーがベースとなっております。ゆくゆくは世界中の猫にこのCatlogをつけていただき、そのデータが猫様のために活用される世界が実現するのかと思うとわくわくします。

きっと、動物が好きな方なら職種問わずステキな経験ができると思います!」


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