「一番将来がある選択がしたいならフリーランスとして働くことです」エンジニア6年/フリーランス3年目　【岩瀬 勝義】

グラントホープのスタッフインタビューも第8弾ということで
今回は現在グラントホープでフリーランスエンジニアとしてご活躍中の「岩瀬 勝義」さんにお話を伺いました！

それでは早速インタビュースタートです！

岩瀬さん経歴
エンジニア6年目/フリーランス3年目
工業高校卒業後、夢を追いかけるための20代を過ごす。その後グラントホープ取締役・小柳の後押しや機会に恵まれたこともあり29歳の時完全未経験でエンジニアの道へ。そこで三年近くエンジニアとしての経験を積んだあと現在はweb開発系を中心にフリーランスエンジニアとしてご活躍中。スノーボードが趣味。イケボ。

---まずは岩瀬さんのご経歴を教えてください

工業高校卒業後、声優を志してしばらく夢を追い続けていた20代でした。

その後20代半ばで夢を諦めたあとは今まで頑張ってきた自分へのねぎらいとして29歳になるまでは好きなことをしようと自由に生きていました。

そんな時に出会ったのが小柳さんでした。

その時は小柳さんの素性など全く知らず、良く行く飲み屋で会う人くらいの関係だったのですが、ある日、これからどんな風に働いていけばいいかという話をした際に「世の中ではエンジニアの需要が増えている」という話や「もしエンジニアになってある程度経験を積んだらグラントホープでフリーランスとして働くのがいい」と言った話を聞き、そこで初めて小柳さんがグラントホープの経営者だったということを知りました。

そんな風に小柳さんの後押しがあったことや、たまたまちょうど良いタイミングで"未経験でもエンジニアになれる"というプログラムとも出会ったことから、「工業高校である程度パソコンに触れたこともあるし、やってみようか」とエンジニアを目指すことを決意しました。

最初は本当にわからないことだらけでしたが、ひたすら頑張っていると、どんどん色々な事を任せてくれる現場だったのがありがたかったです。

web開発系を中心に、時には炎上案件にアサインされたり、プロダクトの立ち上げに携わったりと本当に様々な経験をしました。

そしてそこで3年ほど経験を積んだあと、かつて小柳さんと話した事を思い出しフリーランスとなるべくグラントホープに赴いた、と言った感じです。

---実際にフリーランスになってみて率直な感想を教えてください。

年収が3倍になったことには流石に驚きました(笑)

こんなにあがるものなのか、と思いましたね。

そのおかげで生活にはもちろん余裕が出ました。来月には家を買うのですが、それ以外にもスノーボードが好きなので道具を自前で一式揃えたりと正社員時代ではできなかったことがたくさんできるようになりました。

加えてお金の仕組みについても理解できるようになりました。フリーランスは会社員と違って経費の計算や、確定申告など自分で行わなくてはいけず大変なところはあるのですが、その分経費や税金を差し引いた上でどのように働けば最大のコストパフォーマンスを実現できるのかということまで意識して働くことができるようになったので、単純に一個人としてレベルアップできたのではないかと思っています。

---グラントホープで働く上の魅力を教えてください。

色々な縁が広がったことです。

というのも、グラントホープではコロナ以前、フリーランス同士の交流会なども定期的に開かれており、色々な方と出会うチャンスに溢れています。

そこでは実際にどのようにスキルを上げたり、フリーランスだからできる副業の話や、エンジニアとしての悩みなど様々な意見を交換することができました。

フリーランスになった後の方がむしろ交友の幅が広がっていく。これは他にはない、グラントホープならではの魅力であると思います。

---そんな岩瀬さんがこれから目指すエンジニアとしての将来像を教えてください

もちろん、1人の技術者として今後もエンジニアを主軸に活動していきたいと思っていますが、私自身エンジニアだけにこだわり続けようとは考えていません。

例えば不動産取引について勉強を始めたり、フリーランスだからこそある時間的余裕や、グラントホープで得た人脈や情報を駆使して今後はマルチな分野で活躍の幅を広げていきたいと考えております。

---最後に現在悩まれているエンジニアの方へメッセージをお願いします！

現状で一番将来性のある選択肢を選ぶ事だと思います。

私自身、今はフリーランスとして活動しておりますが、それは今の世の中では正社員として働くメリットがそこまでないからで、もしこの先正社員として働くことの方が活躍できる世の中になるのならすぐに正社員に戻ろうと思っております。

フリーランスになるのは誰でも怖いことだと思います。というかいきなり「年収が2倍になるよ！」なんて言われても怪しいですよね(笑)

けれど、実態のないものにそこまで怯えないことです。道を開くとはそういうことだと思います。

もし、今これからエンジニアとしてやっていくことに少しでも不安を感じているのなら、是非相談してください。

話をするだけなら時間もお金もかかりません。

まずは選択肢の幅を広げることから始めてみてもいいのではないでしょうか。

インタビューは以上になります！
岩瀬さん、ありがとうございました！