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【ママが全力で輝ける場所】これが、わたしの"プリンセスダイアリー"

はじめまして、キャリママの佐々木です。

はじめましてで突然ですが、
かの有名なお姫さま方のお話に、凄く違和感を感じていました。


例えば、貴族の生まれでパパが再婚し、
パパ亡きあと継母と義理の姉たちにいじめられるお姫様の話。

でも、ある日開かれたお城の舞踏会で王子様と運命の出逢い。
12時で魔法は解けるも、王子様が見つけてくれて結婚。ハッピーエンド。

あとは、
赤ちゃんの頃に大好きなママが亡くなってしまいパパが再婚し、
新しいママには嫉妬され殺害を企てられたお姫様のお話。

優しい家臣や森の奥で出会う7人の小人に助けられるも毒リンゴをぱくり。
亡くなってしまったお姫様を見つけたのも、これまた白馬に載った王子様。

運命のキスでよみがえり、そのまま結婚。ハッピーエンド。


子供ながら、え…ちょっと待って…。
私、王子様と結婚せな、幸せになれないの?


んてか、王子様に見つけてもらって結婚したら、
本当にハッピーに…?エンドなの…?

という、なんだか理解も出来ない、モヤモヤをかかえていました。


さて、冒頭からちょっと何の話?と思ったかもしれませんが。


私、個人、かなり負けず嫌いな性格で、

いつからか
『男の人に幸せにしてもらうのが、本当に幸せの最上位?』
と本気で考えるようになりました。


もちろん、好きな人と一緒にいると楽しいですし、一緒にいたら幸せ。

でも、わたしの❝幸せの全部❞を作っているのは、王子様じゃない。
わたし自身だよね。と思って生きてきました。

そんな思いが確信に変わり、自分の幸せを自ら掴んでいくことに
よりどん欲になったのはキャリママとの出会いでした。

“こうなりたい”を自分で選択していくこと。

わたし自身の経歴は、プロフィールのページでも掲載をしていますが、
略歴を交えつつ、改めて自己紹介させてください。

幼少期~学生時代

フィリピンで生まれ、3歳で家族と日本へ。
高校2年生までは日本で学生生活を送り、
英語が学びたいという理由から、フィリピンへ留学。

夢は幼稚園の先生かキャビンアテンダントだったのですが、
キャビンアテンダントは何の学科を卒業しても鳴れるという事で

大学では、幼児教育学科を専攻。

卒業をする頃には、やっぱり先生一本でいく!と決めて
卒業後に帰国し、就活を行いました。

初めてのキャリア

帰国して就活を行い、晴れて小さいころからなりたかった幼稚園の先生に。
ただ、通勤片道2時間と、3ヶ月に2日しかお休みがないというブラックな現状に、
『先生になったことを後悔したくない』という想いから転職を決意しました。

初めての転職

どうせ転職するなら…やった事がなくて、あまり好きじゃない事にしよう。
そうしたら『結局、先生やりたいなー』って戻ってくると想定。

結果、IT系の会社に入り、特殊なセンターでエンジニアのサポートに従事。
これが意外とハマり、在籍期間は幼稚園の先生よりも倍の期間となりました。

初めての壁

幼少時代から、自分の行きたい高校、学びたい事、やりたい事。
振り返ってみると、なんだかんだ思い通りにやってこれた人生だなと実感しています。

そんな中、初めて立ちはだかった壁が、結婚と出産を迎えた後の職場復帰。

出産後、当初は、1年くらい産休・育休を獲ろうかなと考えていましたが
寝て、起きて、掃除して、、娘とお散歩に出かけたり、育児して、、

それなりに専業主婦を満喫していたのですが、突然、
『わたし、何やってるんだろう…毎日変わり映えしないなぁ…』と思いはじめたところから

やっぱり仕事しに出よう!と就活を始めました。

それからというもの、前職から誘われていたこともあり仕事復帰の連絡したところ、
『保育園に預けられるようになってからにしようかね』と言われ。


まぁそうだよなぁ、まだ生まれてから3ヶ月だしなぁ。。と思いつつ、
保育園に預けられればいいのか、という事で区に相談したところ、
「保育園の倍率、高いんです。フルタイム勤務されてる方から優先で…」
なんだそのシステムは!と思ったのを覚えています。

今までは、自分の身ひとつ動かせば、どうにか上手い具合にいっていたのに。
初めてそうじゃ無い状況に置かれたと実感した瞬間でした。

“こうしたい”を自分でつくっていくこと
初めての壁を目の前に、見つけた小さなドアが、キャリママでした。

『子連れ 仕事 ○○区』と検索をして、ヒットした小さな会社。
(そのころは、チアーマザーズ株式会社という社名で、従業員は15名くらいだった気が)

代表と話をして、お仕事する気があるならと即日採用。
その後すぐに、アルバイトでフルタイム勤務となったのに、
なんやかんや手取り18万いかないくらい…

でも、保育園ポイントが稼げるようにもしてくれるというし、
これで保育園が決まれば、手取り30万だった前職に復帰できる!

と考えていました。

色々と割愛しますが、そこから気付いたら入社5年目(なる前かな?)で、
役員に就任することになります。

なぜキャリママに居続けたのか。
とにかく、ワクワク、自分の心が躍ることだけをやっていくこと。

だけではなく、ワクワクすることをやりたい、
を自分で作っていく楽しみを知ってしまったからです。

正社員なのに給与がすくなくてワクワクしない…
であれば、事務員だけど○○もできるから○○やらせてください。
という具合に、給与をアップしていく方法を見つけたり。

福利厚生がなくてあんまり、メリットを感じないなぁ
と思っていたところから、他にはない面白い福利厚生をつくってみたり。

あーしたい、こーしたい、を自分の手でつくることができる会社をつくっていく。
そんな魅力に気付いてしまったから、いまもキャリママにいる自分がいます。

これから、つくっていきたいもの
ハッピーエンドの形は一つではないし、
そもそも終わらないかもしれないですよね。

冒頭で話に上がった姫様方にとっては、きっと、王子様のお迎えがきて、
悠々自適な生活をおくることで、きっとその為に、

人に尽くして運をためたり、自分磨きをして仲間を見つけたり、
あれこれ試行錯誤したのかもしれません。

そして、わたしにとってのハッピーエンドには、
もちろん、王子様と過ごすことが含まれますが、なにより、
自分で選択していく、その先で得るものをしっかり得ることが必要不可欠でした。

そんなことに気づけただけではなく、
実現することができると実感できるのは、キャリママだけだと考えています。

だからこそ、これからは、
たくさんのママ達に自分自身の『ハッピーエンドの形』気づいてもらうために、
わたしに出来る最大限の支援ができる場、ママが全力で輝ける場所を
キャリママで作っていきたいと考えています。


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