なにをやっているのか
日本の自治体や官公庁をメインクライアントに、地域の観光資源の価値を磨き込みを中心に訪日インバウンドマーケティングを提供しています。
具体的には、自社運営の訪日メディア「行楽」や、富二代を中心とした中華圏富裕層コミュニティ「行楽エリートクラブ」の運営経験とデータを活用し、中華圏の富裕層に驚きと感動を与える深度游(ディープな旅体験)の提供を通じて、訪日インバウンド支援を行います。
行楽の3つの特徴は、
①訪日メディア「行楽」の運営経験から導く企画力
2009年に提供を開始した訪日メディア「行楽」の運営経験に基いた、中華圏富裕層のインサイトに対する深い洞察、そこから導かれる企画・編集・磨き上げ能力が強みです。
日本のコアなファンである「行楽」メディアの読者・フォロワーは累計80万人以上となり、新鮮でディープな日本の情報を求めています。
②中華圏富裕層コミュニティ「行楽クラブ/行楽エリートクラブ」の運営経験とデータ活用
行楽は、中華圏における最大級の富裕層コミュニティを運営しています。コミュニティで得られる富裕層の行動や態度変容など種々のデータを活用し企画に役立てます。また富裕層へ直接的に働きかけることで現実的に旅行体験を提供し、机上の空論では終わらせません。
③東京・上海の2拠点とチーム体制の提供による実行力
行楽は、自治体や企業の訪日インバウンドのコンサルティング会社にとどまることはありません。
東京と中国(上海)双方に拠点をもつことで、日本の魅力である観光資源を発見しコンテンツを磨き上げ、ネイティブな視点で翻訳・編集することで、中華圏富裕層のインサイトをとらえます。中国本土、香港、台湾など日中両国に縁が深く、旅行、メディア、広告、PR、自治体支援といった専門スキルをもったメンバーがチームを組むことで、調査分析、企画立案から実行、改善までワンストップでご提供します。
行楽代表の袁も、中華圏インバウンドマーケティング支援の第一人者として長年業界で尽力してまいりました。2023年度内にはシンガポールブランチも開設いたしました!
なぜやるのか
行楽代表の袁は、早稲田大学大学院を卒業後、日経BPに新卒入社し、約10年間の日本生活を終え上海に帰国後、日本の魅力が中国に伝わっていないことを実感し、中国に日本の魅力を伝えたいと思い、2009年に「行楽」の前身となる北海道の観光DM誌「道中人」、その後九州の観光DM誌「南国風」を創刊しました。
その後13年間に渡り、日本専門雑誌などの紙媒体や、ウィーチャット、ウェイボーなどSNSを使った情報発信、日本各自治体とコラボしたリアルイベント(100回以上実績) などを通じて、東京大阪のような大都市のみならず、ディープな体験できる場所へと赴き、ローカル性の高いコンテンツに触れる旅体験「深度游」を提案し続けています。
どうやっているのか
ミーティング風景
日本と上海オフィス 交流
主な顧客は官公庁、地方自治体、航空会社、鉄道会社などのインバウンド企業など。
「深度游」を求める中華圏富裕層に、どんな企画&プロモーションが適切か、お客様のニーズをヒヤリングしながら、一緒に提案から実行までのPDCAを行います。