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CROSS TALK:開成学園食堂アプリ『学食ネット』の軌跡。開発に至った経緯について深堀りしてみた!

こんにちは!アヴァント採用担当の望月です。
今回は、開成高等学校在籍の学生が企画・開発を行い、当社がサポートをさせていただいた食堂アプリ『学食ネット』に関するインタビューを実施したため、そちらの様子をお届けします!
第1弾は、開成高等学校出身の当社鈴木代表取締役と開成高等学校在籍の秋山さんのクロストークをお届けいたします!本企画が実行に移るまでの裏側を伺いましたのでぜひご覧ください✨

▼食堂アプリ『学食ネット』のプレスリリース記事はこちら!

私立開成学園の食堂におけるモバイル注文Webアプリを生徒自ら開発し、決済方法として「PayPay」を導入! | PayPay株式会社
PayPay株式会社(以下、PayPay)は、2024年9月以降に、学校法人
https://about.paypay.ne.jp/pr/20240826/01/

>> 出演者のご紹介 <<

秋山弘幸さん(開成高等学校3年生)

鈴木将親代表取締役(アヴァント株式会社CEO)

▼鈴木将親代表取締役のインタビュー記事はこちら!

INTERVIEW #01:一緒に未来の可能性を広げていきたい!そんな想いで設立した会社とは? | MEMBER INTERVIEW
こんにちは!アヴァント採用担当の望月です。今回は、鈴木将親代表取締役CEOへインタビューを行いました!当社を設立した背景や社員1人ひとりに期待していることなどを伺いましたのでぜひご覧ください✨Q...
https://www.wantedly.com/companies/company_6113585/post_articles/462928

>> 今回の食堂アプリを開発するに至った経緯とは? <<

秋山:『昼食時の食券券売機前に長蛇の列が出来てしまっていたこと』ですね。大事な休憩時間を有意義に使うためにはどうしたら良いのかな、と考え出したのがキッカケです。運動会や文化祭など、お昼休みの時間を使用して企画を練る機会も多くて。そうすると学食でお昼を食べようとしても並びすぎてて断念してしまうといった事例が多いんです。

鈴木:確かに私の学生時代もそうでした。長蛇の列に並ぶのが面倒になり、学食自体を使わなくなってしまっていましたね(笑)。そのような潜在的な意見に着目されているのが非常に素晴らしいです。

秋山:ありがとうございます!実際に学生アンケートも取り、約200名から回答を得ることが出来ました。そのうち半数以上が『食券を買うのに5分以上の待ち時間がある』と回答されていて。また、並行して『券売機に関して不満がある』とも回答されていました。この券売機前の長蛇の列が僕達学生にとって、学食を『不便』と感じさせている原因であると感じました。

>> 実際に食堂アプリの開発を実行に移せた理由とは? <<

鈴木:企画を立案し、実行に移す。この行動力が非常に素晴らしいと感じています。『企画の立案』に留まらず『実行』に移せた理由は何かありますか?

秋山:せっかくアイディアを出せたので、アプリにした方が後輩達も学食を更に活用してくれるのではないかと感じたのは大きいですね。まず先生方や生徒会の方々に相談させていただいたのですが、最初は「難しいんじゃない?」と言われることが多くて。ただ、根気強く提案を続けていくと賛同いただける方が増えてきました。その後Facebook内での『開成会』という開成高等学校のOBグループで、思い切ってお声掛けしたのですが、まさかの鈴木社長にご協力いただけることになって。ここで「これはいよいよ実現出来るんじゃないか?」と思いました。

鈴木:私の元に話が来た際にはある程度企画化されていて、秋山さんから企画についてお話しを伺ったときアヴァントとして「ぜひ協力したい!」と思いました。『開成会』に投稿いただいたことで秋山さんの企画を知ったのですが、なぜ『アヴァント』を選択してくださったのですか?

秋山:開成会への投稿は、本当に最終手段でした。そうしたら、ありがたいことに3社様ほどお声掛けいただけて。その3社様の中で、1番『会社規模が大きく、プライバシーマークを取得されていた』のが大きかったですね。実際にリリースした後のことを考えるとセキュリティ面も含めて安心して使用いただきたいので、アヴァント様にご協力をお願いすることにしましたね。

>> 企画を進めていく中で苦労した点とは? <<

秋山:『決済手数料』ですね。ここが1番の課題でした。開成会に投稿した際に直近の課題が『決済手数料』という話をしたところ、某決済アプリ会社の役員の方とお知り合いの方がいらっしゃり、繋げていただくことが出来たんです。アヴァント様にご協力いただけたことも含めて、ダメ元で動いたことを実行することが出来た。本当にラッキーの連続だったなとつくづく感じます。

鈴木:もう、そこまで来たらほぼ決まったようなものですね(笑)。そこから実際に開発工程に移る中でも苦労した点などはありますか?

秋山:僕自身、プログラミングの経験はありましたが、1人で実行するのはとても不安でした。そこで、この企画に協力してくださる生徒を探したんです。僕が所属しているコンピューター部内で「Webサービスに詳しい人いないですか?」と声を掛けたところ、たまたま周くんを紹介してもらいました。今だから思う話ですが、今回の開発工程を実行出来た開成高等学校の生徒は周くんしかいないと思います(笑)。ですので、周くんと巡り会えたこともラッキーポイントでしたね。

鈴木:秋山さんが色々なものを引き寄せている感じですね。やはり「このアプリを完成させるんだ」という信念がしっかりあるからこそ、その信念に賛同する人が増えていったのだと思います。もちろん、周さんも私もその1人です。その周さんの話は、後半でしっかり深掘っていきたいですね。

第1弾は『本企画が実行に移るまで』の裏側を深掘っていきました。次回は、引き続き鈴木代表取締役と秋山さんにお話しいただいた『開発工程での苦労点』をお届けしていきます!企画を形にしていく上で、どのように進めたのかなどを伺いましたので、次回のストーリーもお楽しみに✨

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この記事にご興味お持ちいただいた方はぜひ当社説明会へのご参加お待ちしております✨

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