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【社員インタビュー】ドローンが日本中を飛び回る社会を実現したい!鶴岡さんが感じるトラジェクトリーの魅力


今回は、入社約3か月の鶴岡さんにインタビューをさせていただきました。

トラジェクトリーとの出会いや、現在の業務内容についてお伺いしました。


−鶴岡さん、本日はよろしくお願い致します。
よろしくお願いします。


−初めに、鶴岡さんのご経歴をお聞かせください。

長崎県対馬市出身で、対馬高等学校を卒業後、北海道の室蘭工業大学に進学しました。一度親元を離れたくて北海道へ進学しましたが、結局大学を中退し、地元の対馬に戻って就職活動をしていた時にトラジェクトリーに出会い、入社を決めました。

11月中ばに入社して、ちょうど3か月が経ちました。


−対馬から北海道ですか!地元からかなり離れた地域に進学し、Uターン就職をされたんですね。では、トラジェクトリーに入社されたきっかけを教えてください。

きっかけは小学校からの幼馴染みの紹介でした。大学進学で地元を離れ、改めて地元の大切さを実感し、対馬で働きたいという思いは強くあったのですが、自分の専攻である情報通信に関する知識・スキルを活かせる仕事をなかなか見つけることができませんでした。

そんな時に、幼馴染みの扇に誘われて、トラジェクトリーの話を聞いたところ、ここでなら自分の専門知識を活かせると考え、入社しました。


−古くからのご友人が入社のきっかけなんですね。素敵なご縁を感じました。鶴岡さんは、ご自身の専門を活かせる仕事ができるという点に魅力を感じたとのことですが、実際に御社ではどのような業務に携わっていますか?

主に、①ドローンの飛行ルート作成、②実証実験の管制業務、③ドローンの機体登録・飛行申請に携わっています。

現在、ドローンを活用した物資輸送、防災、警備、点検など幅広い分野でドローンの活躍が期待されています。例えば、災害現場の被害が甚大な場合、人が立ち入ることが困難なことも多々あります。しかし、空中を飛行するドローンであれば、人が立ち入れない場所へでも迅速にアプローチできることで、被害状況をすぐに確認・共有することが可能です。

このような災害被害の把握や物資輸送をドローンで行う際に、障害物を避けながら安全な飛行ルートを弊社開発のAI管制ソフトウェア「TRJX」を使用して自動生成しています。

また、実証実験においては、国への飛行許可申請など実験の事前準備となる手続きから、実際に現場で複数のドローンを飛ばし、ドローン同士の衝突回避やバッテリー残量や配信映像の確認などの管制業務も携わっています。

※AI管制システムTRJXとは
自動で安全かつ最適なドローンの飛行経路を自動生成し、実際に運航するドローンにルートを送信することで自律飛行を実現することができるAI管制プラットフォームシステム


−ドローンのフライトシミュレーションだけでなく、それらに関わる申請業務まで担当されているんですね。業務の上で大変だったことはありますか?

ドローンの飛行許可申請をたくさん抱えてしまった時ですかね。量が多すぎて全ての申請を終えるまで丸1週間かかりました。でも、対馬事務所のメンバーが手伝ってくれたおかげで、大変でしたが、辛いと感じることはありませんでした。

なんとか申請は完了しましたが、仕事を終わらせることに精一杯で、仕事のクオリティは下がっていたと反省しました。この経験から、どの程度の品質を求められているのか、仕事の最終ゴールのすり合わせをきちんと上司と行うことを心がけています。


−周りの方の助けもありながら、大変な経験を乗り越えられたんですね。そんな社員の方々との関係性についてお聞かせください。

そうですね、弊社はたくさんの部署に分かれていることもあり、なかなか関わる機会がない社員さんもいますが、会社全体の雰囲気はよく、他部署の人でも何か質問した時には親身に相談にのっていただけます。

自分が所属している対馬事務所のメンバーとは、かなり良い人間関係を築けていますね。リモートワークでもみんなで通話しながら楽しく業務しています。

自分が入社した時には、まだ対馬事務所(1F部分)ができていなかったので、みんなで一緒に机を組み立てたり、床のマットを引いたりしたこともいい思い出ですね(笑)


−事務所づくりから仲を深められたんですね。リモートワークでも周りの方と深いコミュニケーションを取れる関係性も素敵です。では、鶴岡さんがトラジェクトリーで働いて良かったと感じることはありますか?

トラジェクトリーは個性的なメンバーが多く、面白い人にたくさん出会えることですね。社員の方と接する度に、色んな価値観、考えを持った人に出会える環境に身を置くことができて良かったと感じます。


−面白い考えや価値観に触れることができる環境は、とても貴重なものですよね。鶴岡さんから見てトラジェクトリーを一言で表すとどんな会社ですか?

【未来を見据えている会社】だと思います。

地元の人や親戚に仕事について聞かれた際に、ドローンの会社と答えると「え、何する会社なの?」と仕事のことを理解されないことがありました。

対馬だけでなく、日本の大半の人たちにとってドローンの会社がまだまだ馴染みがない中で、ドローンが日本中を飛び回って、物資輸送や防災などに当たり前に活用される社会を作ろうとしているところに、未来を見据えていると感じました。


−まだまだ伸び代のある業界ですよね!最後に今後の展望についてお聞かせください。

ドローンが日本中を飛び回る社会が実現した時に、その最前線に立っていたいです!

あと、対馬事務所は最近立ち上がったので、これからさらに社内の連携を深め、盛り上げていきたいです。


−トラジェクトリーの雰囲気の良さやドローン業界への熱意が伝わりました。鶴岡さん、本日はありがとうございました!

ありがとうございました!


〜インタビューを終えて〜
人との距離の近さが対馬の魅力と語っていた鶴岡さん。立ち上がって間もない対馬事務所のもとで、素敵な仲間とともに楽しく活発に仕事をなさる雰囲気が伝わってきたインタビューでした。ドローンが飛び交う社会を、とても楽しみにしています!


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弊社は、ドローン・エアモビリティ など無人航空機の完全無人自律飛行を遠隔操作で実現するAI管制システム「トラジェクトリーエックス/TRJX」を開発するIT企業です。 高さ情報を持つ高精度な3D地図から障害物や建物データを取り込み、安全な空の道(航路)を提供します。ドローン前提社会において、安全な空域管理を実現します。 AI管制プラットフォームTRJXは、UTM(Unmanned Aerial System Traffic Management)に求められる運航管理機能に加え、複数の無人航空機が同時に飛行可能な安全なルートをAIが自動生成する機能を強みとしております。
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