なにをやっているのか
「Sharegantt」HP
「Sharegantt」のガントチャート
【当社の特徴】
当社は、段取りコミュニケーションプラットフォーム「Sharegantt(シェアガント)」を提供することで、企業の段取りサポートと心理的安全性の高い職場づくりの実現を支援しています。
本ツールは、タスクやスケジュールを登録すると、自動的にガントチャートが生成されたり、直感的に仕事を割り当てたりすることができ、「仕事の段取り」を感覚的に進めることができます。プロジェクトごとのチャット、タスクごとのチャット、個人チャットもできます。私たちはこの新しい仕事の進め方を「段取りコミュニケーション」と名付けました。
ウェブおよびモバイルでの自社プロダクト開発、販売実績があり、段取りコミュニケーションツール「Sharegantt」は、2,000社を超える企業にご利用いただいています。
営業拠点は、東京渋谷区恵比寿のメインオフィスのほか、メンバーは国内・海外拠点からテレワークで仕事に携わっています。
【当社の風土】
「AIと共生し仕事のあり方が劇的に変わる職場を自らの手で創りたい!」そんな思いを胸に、SaaS分野で革新的なサービスを提供することにこだわっているクリエイティブ集団です。当社には、なんでもやってみようとする文化やワイガヤ風土があり、経験がなくても、スキルアップにつながり、大きな裁量で働ける環境があります。少しでも興味がある方は、メンバーのインタビューを聞いてみてください。
【福利厚生と働き方】
当社は、事業開発コンサルティングのフィンチジャパンやスマホで家が買えるジブンハウス、革新的なセミナーサービスを提供するマジセミ、元資生堂ジャパン社長の杉山氏などを株主に持つスタートアップです。創業からまもないながらも、中堅企業水準の福利厚生・給与制度を設けており、スタートアップですが成長性と安定性も兼ね備えた働きやすい環境です。
サービス開発・UX開発は20代が活躍しており、大きな裁量があります。当社が心理的安全性の高い職場づくりをサポートするサービスを提供している以上、私たち自身が何よりも心理的安全性の高い職場づくりにこだわり、垣根なく会話する風土があります。
【今後の展望】
現在は、AIを使った対話的コミュニケーションの機能を開発中です。自社キャラクターをAI化し、ユーザーの業務の進捗管理をしながら、同時にモチベーションもあげてくれます。これまでチーム間で行っていた「できた?」「できてる?」の確認も、キャラクターたちが代わりに行います。
人とAIが共生する社会では、新しい仕事、働き方が生まれるはずです。そこで株式会社シェアガントはAIと共生し、仕事の在り方を劇的に変える存在になります。
なぜやるのか
シェアガントを創業した早川です。
「あっと驚くサービスで世の中をワクワクさせよう。」これが創業以来変わらないボクのメッセージです。
AIと共生する社会が来ることで、仕事のあり方や方法が劇的に変わっていくと思います。そして、その流れはこれからもますます勢いを増していき、仕事のやり方・質が根本から変わる状況に直面する職場が増えてくると思います。
そんな時だからこそボクは、心理的安全性の高い職場・チームを作り、メンバーが誰に対しても恐怖や不安を感じることなく、安心して発言したり行動したりできる場を生み出せるあっと驚くサービスを提供していきたいです。私たちのメインキャラクターのツヅルちゃんはそのアイコンです。
これからの時代、主役が企業からチーム、個人に移っていき、働く場の心理的安全性の高さが企業の成長のカギを握っていきます。
私たちは高い生産性、高い創造性をサステナブルに運営できる職場づくりを支援していきたいと思います。
どうやっているのか
自社キャラクターたち
株式会社シェアガントは、自社でサービスの企画開発、オンボーディング、コンサルティングを一貫して提供しているのが強みです。
しかしツール提供だけにとどまらず、サービスを使っていただくことで職場の心理的安全性が高まり、結果として業績向上に貢献することを目指しています。
使っていただき導入目的を達成することができなければ、お客様に安心して使い続けてもらうことはできないからです。「必要としている方に安心して試してもらう、使い続けてもらう。」サポートを大切にしています。
そんな私たちの習慣や文化についてご紹介したいと思います。
01.「ツヅルちゃん」の名前の由来と創業について
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私たちは、2018年に「つづる」という開発コード名をつけ、細井(フィンチジャパンのプロパー社員)の一人プロジェクトから始まりました。細井が「つづる」という開発コードをつけた理由は、「つづる(綴る)」が、文字通り“つなぎあわせる”や“とじあわせる”という意味があることから、仕事と仕事、人と人をつなぎ合わせるAIサービスをつくりたいという着想があったからです。
Tsuzzle.aiというドメインを取得した後、早川(現COO)、高橋(現CEO)が参画し、3人でサービスを具体化していきました。開発コードの「つづる」は、「ツヅルちゃん」というキャラクターとしてサービス中に登場させることを決め、法人化。
職場の段取りコミュニケーションをサポートするサービスとして、21年にβ版のサービスを発表しました。「ツヅルちゃん」は、私たちのAIサービスを人格化していくアイコンそのものであり、創業のルーツでもあります。
02.「なんでもやってみよう」の文化
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私たちのチームでは、AIデザインを大学で学んだ20代メンバーがユーザー体験デザイン(UX)の中核を担っています。デジタルサービスはデジタルネイティブ世代が企画開発することがあるべき姿と考えているからです。
デジタルサービスは使ってみて、初めて体験価値が理解されます。ですので、デジタルネイティブ世代が主役となり、良いサービスを思い付いたらまず作ってみて、触れてみて、そこから本格的にサービス導入していくかを考えていく進め方をしています。
03.わいガヤ文化
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私たちは、立場、年齢など一切関係なく、どうすればもっと良いサービスになるのか、どうすれば職場の心理的安全性を確保できるサービスを提供できるかいつも話し合っています。
またお客様からの改善要望があれば、すぐに開発チームに伝わり、重要な内容はすぐに採用・導入されています。また、サービスだけでなく仕事のやり方についても、もっとこうした方がいいといった意見は、いつでも共有されて改善されていきます。
04.キーワードはID・BD
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私たちには、定期的にラウンドテーブルと呼ばれる全メンバーが集まり、お互いの役割や仕事の成果を共有し合うイベントがあります。AIと共生する職場とはどういう職場なのか、その時にシェアガントはどんなサービスを提供すればいいのか、そんなふんわりしたテーマについて話し合います。もちろん正解はありません。そんな時にチャレンジするかどうかを決める時のキーワードはID・BD(一緒にできそう、ボクらにもできそう)です。ID・BDがあればやってみようじゃないかと一歩踏み出しています。
05.心理的安全性の高い職場にこだわる
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私たちは、高い心理的安全性の高い職場づくりをサポートするサービスを提供している以上、私たち自身が何よりも心理的安全性の高い職場にこだわりたいと考えています。
ですので、当社の経営方針は「最高レベルに心理的安全性の高い職場を」です。その実現を通じて、メンバー、お客様、株主、社会に満足してもらいたいと考えています。AIと共生し仕事のあり方を劇的に変える存在になり、お客様の職場を劇的に変えていくことに貢献したいと思っています。メンバーは各自のスキルや適性を活かして成長していき、「シェアガントサービスは、私自身そのものだ。」そう思ってもらいたいと考えています。