1
/
5

なにをやっているのか

私たちは、水産業界において優位性 × 希少性を持った商品で さまざまなサービスを展開しています。 卸売業を始めとして流通、観光、通販、教育、FC事業、国際支援まで 『マグロ』の可能性にチャンスを感じ、共感して下さった方々が集まり “𦚰口グループ”としてどんどん広がりが生まれています。 私たちが自信を持っている「おいしいマグロ × SDGs」は、 他にライバルがいません。 多くのビジネスが、 大量消費のものを売り買いをしている中で、 私たちのマグロの商売は、非常に稀有な商売です。 大量生産、大量消費の時代は終わろうとしています。 自然も、お客様も、私たちもが続いて行ける「持続可能」なやり方で マグロの世界のチャンスを見つけ、広めていくために ときに伝統の枠にとらわれず、世界まで見据えて活動を広げている最中です。

なぜやるのか

「未来も美味しいマグロを、誰もが食べ続けられるようにすること」 それが私たちの目指す世界です。 私たちの事業は、未来の水産を守ることにもつながると信じています。 ロスが多く、稚魚まで捕まえてしまう「巻網漁法」が漁獲枠において全体の9割を占めるなかで 大きく成長した魚しか掛からない、エコで持続可能な「延縄漁法」で獲れた魚だけを扱うことに 私たちは、漁港を挙げて徹底してこだわっています。 もともとは品質の高さから拘っていた漁法が、 乱獲問題が取り沙汰される今になって、 持続可能である「SDGs」なマグロを確保する漁法へとポジションが変わりました。 海から、マグロから与えられた使命だと考えています。 漁港で食べる魚は美味しいものです。 それが、品質に拘った美味しいマグロであれば尚更のことです。 私たちは、美味しいマグロを見分ける目を持ち、 それを全国に届ける加工技術と特殊冷凍技術を持ち、 また延縄漁法の魚をより良い状態で仕入れ、販売するノウハウも持っています。 業界の地図を塗り替えるように、 エコで美味しい延縄漁法のマグロを広めることで、 水産資源の問題をクリアし、一般の人々にまで美味しい魚が届くように。 そのために出来ることを全てやる。 それが株式会社ヤマサ𦚰口水産の、そして”𦚰口グループ”の想いです。

どうやっているのか

株式会社ヤマサ𦚰口水産がマグロの市場を広げ、 𦚰口グループとして仲間を募ることができている理由。 それは一言で表すと「マグロ愛」という言葉に帰結します。 “那智の滝”や”熊野古道”に代表される 熊野の大自然がもたらす豊かな水と、 その水の流れ込む海がもたらしてくれるのが 私たちの扱っている那智勝浦のマグロです。 自然が与えてくれたマグロに対して 感謝を忘れず、日々の業務に取り掛かることで 今日まで成長していくことが出来ました。 私たちはマグロと接する全ての工程で、 マグロを大切に扱うことを徹底しています。 決してスピリチュアルな話ではなく、 これからも「マグロ愛」を徹底していくことで 世界にある市場と繋がり、事業を展開していくことができる。 さらなる発展を遂げていくことができると私たちは考えています。