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【新卒社員紹介vol.3】元国立大休学ニートが、横浜のITベンチャーに入った話

こんにちは!六元素情報システム株式会社です。

今回お話しを伺ったのは、4月に新卒入社したアライさんです!現在採用広報として活躍している彼女の入社ストーリーは、ちょっと変わっているようです。さっそく聞いてきました!

――タイトルにある「元休学ニート」って、どういうことですか?

私は大学を一年間休学したことがあり、アルバイトもせず実家にいたので、このように自称してます!この時期に、私は六元素と出会い、内定をいただきました

――ニート状態で内定……?

はい。夜な夜なシナモンロールを焼いたりして過ごしていました。そんな私がどのように入社したのか、これから詳しくお話しします…!

実家で精力的に活動していた頃の写真

――どうして休学されたのですか?

私は小学生のときからダンスを続けており、大学でもモダンダンス部に所属していました。発表に向けて、日々練習で忙しく過ごしていました!引退後も、学祭などに出演し続けたので、忙しさは相変わらずでした。そのため、就活も卒論もいまいち本腰を入れて取り組めていない状況だったんですね。当時は、0か100かという思考癖が強く、卒論も就活も「どうせならしっかり取り組みたい!」と考えていました。

そのため、中途半端な状況を打破しようと、一年間の休学という選択をしました。この期間を、就活と卒論のためだけに使おうとしたんです。そうして実家に戻り、まず就活を再開しました。

――なるほど。その後の就活はどうでしたか?

うーん……どこの企業の面接でも、学生の休学は「リスク要因」と考えていることが、ひしひしと伝わってきました。想定していない訳ではありませんでしたが、不安になることもありましたね。「どう伝えても不利になるのか」と……そんななか出会ったのが六元素でした。

休学からも私の良い所を引き出そうとしてくれた

――六元素とはどのように出会ったのですか?

募集ページにて、通知が行くとは知らずにいいねボタンを押したら、スカウトをいただきました(笑)六元素の第一印象は、いい意味で、緊張しない。次々と役員の方とお会いさせていただきましたが、こちらとフラットな立場で会話してくれると感じました。また、休学についても、「この経験から何を得たか」という視点で、私の良い面を引き出そうとしてくれました。

他社とは違う、この六元素の対応はとても意外でした。自信を持てなくなっていたなか、もう一度背中を支えてくれた出来事だったと思います。

そうして無事内定……じゃなかった!不採用!

――え?不採用?

はい、実はこの面接落ちてるんですよ。まるで内定するかのように話しちゃってすみません。この時まず驚いたのが、不採用の私に対して、その理由をフィードバックしてくださったことです。後々聞くと、私は内定候補だったからという条件付きではあるのですが、どうして不採用なのか丁寧に説明してくれました。他にそんな企業はなかったので、学生に対してなんて丁寧なんだ……と思いました。

――現在、六元素に入社されているということで間違いないですか???

はい、今から話します!私がどのように六元素に入ったのかというと、この不採用通知をもらったのと同時に、「こっちなら採用できそうなんだけど?」と別ポジションでご相談をいただきました。もともと新規子会社に応募していましたが、本社のほうの同職種を提案していただきました。はたまた驚きましたよ!「人」が先行で、あとから席を作る。そんなことあるんだ、

ふーん……おもしれー会社

そう思いましたね。その後無事内定をいただき、今に至ります。

一人一人を尊重し、柔軟に受け止める会社

――確かにイレギュラーなエピソードが多く「おもしれー会社」ですね。入社の決め手はそれですか?

先ほど話した出来事が、私にとって魅力的だったのは、組織としてのフットワークが軽く、柔軟だと感じたからです。現在入社して働いていますが、実際、日々のタスクはほぼ自分で決めています。こういうことをこういう風に進めたい、とチームに相談しながら進めているんです。他にも、柔軟な雰囲気は節々で感じます。

例えば、今まで社員の転居に対する支援制度がありませんでしたが、私たち新卒第一期生の声により、新たな制度が作られました。言ってしまえば、まだ制度は発展途上で、これからという段階。しかしその分、これから私たちが作ることができます。社員ひとりひとりの意見を反映する風土があると感じています。

――最後に、これを見ている皆さんへメッセージを!

六元素は学生のやりたいことや経験、ひいては学生自体を尊重してくれる会社です。それはつまり、社員を尊重してくれる会社だということです。もちろんそれには、社員としての責任も伴いますが、働く環境としてこれ以上健やかなことはないと思います。共感してくださった方は、ぜひ六元素の門戸を叩いてみてください!

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