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なにをやっているのか

私たち株式会社ユーゴーは「楽しく、真面目に、愛着を預かるプロである。」というコンセプトで、約250店舗のクリーニング店・コインランドリー店を運営する企業です。1つの工場につき周辺に5〜8店舗を構えるビジネスモデルを展開し、対象エリアも拡大中です。 ■事業内容■ クリーニング・コインランドリー・おさがり(古着)の3事業を柱として運営しています。なかでもクリーニング業界として珍しいのが「おさがり(古着)事業」です。 古着を店頭回収し、お客様にはクリーニングで使えるポイントを贈呈。古着はクリーニングで綺麗にしたあと、200円で販売します。毎月クリーニング会員様限定で、無料販売キャンペーンも行っています。 ■実績や成長性■ 新型コロナウイルスの影響による冠婚葬祭の規模縮小・リモートワーク推進でスーツ着用の機会が減り、クリーニング業界は低迷期を迎えたものの、コロナ禍においても黒字経営をつづけ、37年連続で黒字の安定経営を実現しています。 ■今後の展望■ クリーニングが定着する前までは、洗濯すると縮んでしまうウールやカシミヤは「汚くなったら捨てる」という時代もあったそうです、驚きですよね。そのような中「ものを大切にする気持ちを広めたい」という思いで続けてきた私たちの活動が、環境や資源に配慮したサステナブルな取り組みでもあると気づきました。 これからも「自分の好きな服を長く大切にできる文化」を支えるクリーニング屋として、社会に貢献し続けます!

なぜやるのか

■ MISSION■ 私たちは、今までの常識に捉われず変化を好み、お客様・仲間・家族・取引先・地域社会に、「ありがとう」と感謝される『人間力の成長』を目指します ▍ミッションを掲げたきっかけ 2代目社長が入社してはじめての仕事は、当時としては珍しい、いわゆる「反響営業型」の各家庭へのチラシ配り。連絡があれば訪問してクリーニング依頼を受けます。1軒1軒まわるのは大変でしたが、お客様から「いつもありがとう」と言ってもらえました。この経験を通して、自分がしたことで直接感謝してもらえるクリーニング業界の面白さに気づきました。 これからもお客様に選ばれるクリーニング屋であり続けるため、感謝と楽しさを届けるサービスを追求し続けます! ■働くうえで大切にしている姿勢■ 各社員には、ミッションや行動指針など6つの軸が書かれた「Thank you CARD(サンキューカード)」と呼ばれるクレドが配られます。大切にすべき行動や考え方のヒントが載っており、実際の業務に活用しながら仕事を進めています。

どうやっているのか

■一緒に働くメンバー■ アルバイトやパートの方を含めると約750名、うち社員は約250名が在籍中です。それぞれがやりたいことに挑戦する雰囲気があり、かといって会社がチャレンジを強制するようなこともないので、のびのびと自由に働ける環境となっています。 ▍生活関連サービス業でありながら働きやすさにも配慮 社員の経歴はさまざまで、たとえばゲームセンターの店舗責任者をやっていたメンバーがいます。店舗運営という意味では当社と業務内容が似ていますが、土日は休めない・帰宅時間が遅くなってしまうなどのストレスを感じていました。そして結婚して家庭を持ち、働き方を変えたいと思っていたとき、当社に出会ったといいます。 当社は生活関連サービス業としては珍しく定休日があります。シフトは休みでもお店が営業していては、仕事の電話やメールがあるかもしれないと心が休まりません。そのため定休日を設けて、仕事とプライベートのメリハリがつけられるようにしています。 また月1回は必ず連休の定休日をつくっているほか、GWや夏休み、年末年始なども安定して休みが取れるように配慮しています。 ▍マネージャー間の協力体制も整っている あえてマネージャーに数字やノルマという結果を求めていません。むしろ想定以上に良い数字が出たときは、その分メンバーの負担が増えてしまっているなどの可能性も考慮する必要があると考えています。 マネージャーに求めるのは、年間計画の通りにきちんと進められるよう管理すること。会社が利益を求めすぎない姿勢だからこそ、マネージャーどうしの争いも起こらず「困っていたら助ける」というマインドが根底にあります。困ったときに情報共有やサポートをするなどメンバーを思いやる気持ちが、お客様に提供するサービスの質向上にもつながっていると実感しています。