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なにをやっているのか

笑顔を絶やさない職場です。
IT機器によってあらゆる情報を管理しています。
「介護業界を中から変革する」 私たち「社会福祉法人 善光会」は、介護業界の変革を目指して設立した法人です。 この使命を果たすために、様々な取り組みに挑戦し続けています。 ■ビジョンと取り組み■ これまでの介護業界は,介護者の虐待が社会問題となったり,社会保障費が増大し続けるなど、様々な課題がありました。その原因として,制度や法律が参入障壁となり,競争原理が働きづらかったことがあげられると考えています。 善光会では、業界全体の問題解消と成長のために、様々な取り組みを行っております。現場で多数のIT機器を活用をするほか、介護ロボット・機器を理解し、顧客に応じて適用できる介護士の育成を目的とした、「スマート介護士資格試験」を創設しました。

なぜやるのか

広く明るいリハビリスペース
HAL_fitの実践風景
■先端技術と科学的手法を用いたオペレーション■ 善光会は、自らの事業の運営が公金で支えられている現状を自覚し、限られた経営資源を最大限有効活用できるオペレーションモデルを追及しています。 ①ハイブリッド特養 人の思いやりやコミュニケーションの力とロボットの安全性・機能性を複合し、介護のクオリティ向上を目指す施設です。当法人の特養のユニットをモデルに介護ロボット機器の集中試験的導入を行っています。プロジェクトとして2014年より、職員業務負担25%軽減を目標に掲げて活動しています。 ②バックオフィス業務 属人的な事務業務をAIに置き換えることにより、オペレーションを効率化します。感性や経験則に頼らず、多様なデータを蓄積し、ビックデータの解析で着実な運用を目指しています。 ③事務作業の効率化 介護現場ではケア記録など、お客様へのケア以外の業務が介護職員の負担となっています。これまで、手書きやパソコン入力で時間を要していた作業を、先端技術の活用により、大幅に効率化しています。 ④自給率の向上 施設を運営していくうえで欠かせない食料。善光会では、食材の価格変動や食糧危機、災害に備えて安定的に食を供給できるシステムを構築していきます。ICT化された野菜栽培などで、自給率向上を目指しています。

どうやっているのか

立春のお花見の風景
介護を変革する仲間を募集してます!
■諦めない介護■ この言葉は、お客様に「前向きに頑張ろう」、「もっと自立したい」といった気持ちを抱いていただき、お客様の意思や想いを実践できるように、最後まで諦めずにやり続ける介護サービスのことを意味します。 善光会では、お客様と職員とが常に向き合う姿勢を大切にし、お客様に「人間らしく生きる人生」を送っていただくことを全職員で共有し、大切にしております。人間らしく生きる人生とは、自らの意思(願望や欲求)で頭(=脳)を使ったり、動いたり、食べたり、寝たりして、生きているという実感を自ら味わいながら生きる人生のことです。 人は歳を重ね、衰えていく過程のどこかで、自ら何かを行うことを諦めてしまいがちです。善光会は、お客様に何か一つでも自ら行いたいと思っていただけるように、そして自ら行動することで喜びや楽しさをいつまでも感じていただけるように努めています。