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【社員インタビュー】「指名されるデザイナー」を目指して。

こんにちは!フォッグ株式会社、採用担当です。

弊社で運営しているはずれなしのオンラインくじサービス「RAFFLE」はおかげさまでたくさんの方にご利用いただき、今ではジャンルも幅広く、様々なIP様とのくじを実施することができています。

弊社の強みはシステム開発、商品企画、製造・配送までを一貫して行っていることですが、その中でも力をいれている1つがデザイン。

それが叶うのも弊社にいるデザインチームのおかげなのです。そして弊社は中途での入社が多い中、フォッグ初となるインターンから新卒で入社した社員がいます。そこで今回はその社員のデザインチーム「小沼希杏」にインタビューをしました!

デザインチームのリアルな1日。

現在の業務内容を詳しく教えてください。

私はデザインチームで、主に広告バナーやグッズのデザインを行っています。担当する案件は、その時それぞれが抱えているタスクの量を見て、割り振られることが多いです。

1日にどれくらいの数、対応するのですか?

広告バナーですと、一日に1~2件くらいですかね。グッズの場合は、アイドルやアーティスト、チームなどによって対応する人数も変わってくるので、対応時間も大きく変わってしまいます。

案件によって、大きく変動があるんですね。

そうですね。こちらの作業だけでなく、先方から戻しがあったりすることもあるので。文字の表記や色味、レタッチをしてみたけど理想に近づかず写真のセレクトからやり直すこともごく稀にあります。

予期せぬことも起こり得るんですね。

はい。ただ慣れてくると、案件内容を見るだけでどのくらいの工数がかかるのか察知できるようになります。この案件、時間かかりそうだなって。そうなると企画チームなどと念入りに事前打ち合わせをしたりもしますね。

対策もバッチリですね。慣れるまで、時間はかかりましたか?

そうですね、入社当時はバナー1件に半日くらいかかってたかな。あとは、普段馴染みのないジャンルだと、調べながら慎重に進めるので、時間を要したりますね。得意な分野は分かりやすく短時間で対応できちゃいます(笑)

大学3年生で決意。「私、デザイナーになりたい!」

デザイナーになろうと思ったきっかけを教えてください。

大学で自動販売機をデザインするコンテストがあって、自分の作品が採用されたんです。実際にその自販機を大学に1年間置いてもらうことになり...。素直に嬉しかったし達成感もあって。これを仕事にできたら最高だな、と思ったのを覚えてます。自分にとってあれは大きなきっかけになりましたね。

デザイナーの学校に通われていたんですね。

芸術系の学校でした。実は、前半2年間はデザインではなく映像について学んでいて…。

映像ですか!

そうなんです。ただ、映像を2年学んでみたけど、映像に大事な画面の空間の使い方などを理解する力も弱い気がしていて。おまけに映画やドラマを作る環境ってばたつく事も多いので、じっくりゆっくり考えて取り組みたい自分の性に合うのか違和感を感じるようになってしまっていたんですよね。

そこからデザイナーに。

初めは軽い気持ちでした。ただ、思えば小学生の時から絵画クラブに通っていたり、ノートを綺麗に纏めたりすることが得意で大学に受かったりしていて。子供の頃からデザインに向いていたのかもしれません。

なるほど。同じ芸術とはいえ、2年間学んできたこと。新しいことに挑むのは怖くありませんでしたか?

正直、勇気はいりましたね。周りに同じような人は恐らくいなかったし、ガラリと周りの環境や人も変わってしまったので。ただ、それでもデザインの方が自分に向いていると思ったんですよね。

フォッグ初となるインターンから正社員へ。

インターンでフォッグへ。フォッグでは初となる新卒での入社だったと…。

去年(2023年)の2月にインターンとしてフォッグに入りました。そして4月に入社したので、ちょうど今社員としては半年くらいになります。

なぜフォッグに?

抽象的かもしれませんが…。とにかく環境が良かった、それが一番でしたね。就活していたんですが、私はどんなに仕事の内容が良くても、人の良さには変えられないなって思っていて。フォッグはみんな本当に優しくて仲がいいんです。

このWantedlyの社員インタビューシリーズでは、お決まりのセリフですね。

ですよね。それに、新入社員にもウェルカムモードで迎えてくれて。初日にニックネームを決めたりしました(笑)「〇〇のあだ名何にしよっか」って。

ニックネーム!本当に仲良しですね!

そうなんです。私、とても人見知りなのですが…。そのおかげで早く馴染むことができました。

小さなことのようで、人間関係や職場の方との距離感って非常に重要ですよね。

はい、特に私には最適な空間でした。やはり初めの頃はご指導・ご教示いただくことも多いのですが、その際の指導も、丁寧で優しく。今後に繋がることを的確に優しくご指導いただいて、自分の成長に期待してもらえたことが嬉しかったですね。



フォトショップ初心者で始まったインターン期間。

今やそつなくこなすデザイン業。しかし、デザイナー歴はそう長くはないんですね。

はい。フォッグに入社してから、毎日新しいことを学んでいる気がしますね。Photoshopを触るのもほぼほぼ初めてに近くて。

そうだったんですか!

はい。illustratorは触り慣れていたのですが、Photoshopはフォッグで学びました。資料を見たりネットで調べたりして、使っているうちに慣れてきましたね。あとは、納品の規格を覚えるのにも少し時間がかかりました。

覚えることが多くて大変ですね。

グッズだとその品物によってサイズが変わってきますし、発注する製造会社も案件によってバラバラ。そのため、納品時の規格を運用チームの方と細かく確認して対応するようにしています。

覚えることは、デザインの基礎だけでなく、システムや細かいサイズ感のことまで盛りだくさんですね。

作業に慣れていけば、意外と自然に覚えていく感覚はありますね(笑)デザインについても、褒められて伸びる方には向いているかも!


夢は「指名される」デザイナーになること。

こうしてインタビューしていると、好きなこととはいえ大変なことも多いのでは?

もっと勉強していろんなことに詳しくなりたいですし、知識の幅を広げたいと思う瞬間はまだまだ多いですね。先にもあったように、得意ジャンルはあれこれアイディアが浮かんで難なく対応できるのですが、それ以外の弱いジャンルに関してはデザイナーとして今後の課題だな、と。

今はそのような壁にぶつかった時、どうされているのですか?

参考資料が載ったサイトや公式グッズなどをみたり、ファン層を調べています。あとはフォッグの社員にも詳しい人が多いので、他チームにも質問をしたり話を聞いたりして助けられています。

それが自分の知識になった時、もっとデザインに幅が広がって選択肢が増えそうですね。

はい。私の夢は「指名されるデザイナー」になることで。そうなるためには、もっと知識をつけてデザイナーとして大きくならなくてはいけないなと思っています。

素晴らしい夢ですね。

今でもほんの少しですが、自分のデザインしたものがSNSなどで褒めてもらえていると、嬉しくて。頑張ろうって思えます!

既に好評を得たものもあるそうですね。その夢が叶うのも、そう遠くはないかも!

がんばります!

未来の仲間へメッセージを!

フォッグはとにかく環境がいい場所だと思っているので、そういった場所でデザインの力をつけたり幅をつけたい人にはおすすめの会社です。あとは、褒められて伸びるタイプ(笑)やる気のあるそんな方にはピッタリだと思うので、ぜひお待ちしています!

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