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いつでも使えて、いつまでも使えて、使う方々がより便利で快適になるサービスを目指して@みなとみらい

アイエスピーの開発リーダーの江田です。

「いつでも使えて、いつまでも使えて、使う方々がより便利で快適になるサービス」の創造を目指しているアイエスピーですが、製品が直接ユーザーの便利・感動体験につながる場面を実感できることは、開発業務に携わるうえで大きなモチベーションになります。さて、それは例えばどんな場面でしょうか?

最近、レシートを撮影することでポイントが貰えるサービスが多くあります。飲み物を買ってレシートを送信するとポイントがもらえるサービス、対象の食品を規定数購入してレシートを送ることで、賞品の懸賞に応募できるサービスなど、さまざまな形式のものを日常的に目にしますよね。

そういったサービスのバックエンドで動いているシステムの多くがアイエスピーで開発した「レシピタ!」です。

過去からいち早くOCRを利用したレシート解析エンジンシステムを家計簿アプリベンダーに提供してきたノウハウを活用して、精度良くレシートを解析し、特定の商品に対してのキャンペーンを行うことができるサービスです。

また、アイエスピーが古くから取り組んでいるOCRを活用した技術として、身分証明書の読み取りエンジンがあります。これは銀行などにご提供し、口座開設等の場面でご利用いただいています。

その他、これまでのOCR技術の実績にもとづいて、お客様のニーズに合わせた読み取りライブラリの開発も行っています。

レシートを撮影してキャンペーンに応募するシーンや、口座開設のために身分証をスマホで読み取るシーン。このあたりはユーザーの便利体験に直結しているサービスとしてかなりイメージしやすいのではないでしょうか。


今、まさに現場では「レシピタ!」や読み取りエンジンのフロントエンド・バックエンドの開発を行っています。

これらの製品は改良を重ねた結果もあり、多くのユーザー様にご利用いただいています。その中で、さらなるご要望をいただくことがあり、ニーズに合わせて機能拡張の開発を日々行う必要があります。

また、日々の運用業務を行っていく中で、ユーザー数が増えることにより効率が悪くなった部分や発生したミスを解消し、効率化を目指した改良も行っています。


もう一つ、アイエスピーの重要なプロダクトに「レシデータ」があります。

例えば、ペットボトルの「ISPソーダ グレープフルーツ味 500ml」という商品をコンビニAとスーパーBで買ったときに、コンビニAのレシートでは「アイエスピーソーダGF500」、スーパーBのレシートでは「ISPソーダグレフル5」と記載されている…なんていうことはよくありますよね。

同じ商品であっても販売されている流通によってレシート記載が大きく異なっていて、そのまま読み取っても同じ商品と認識することはできません。

「レシデータ」とは、このようなレシート記載の違いを流通を問わずに、同一商品として特定することができるサービスです。

「レシピタ!」で実施したキャンペーンの全レシートデータを、「レシデータ」を利用して商品特定することにより、キャンペーン対象の商品だけではなく、店舗情報や併売した商品情報もユニークに特定することができ、マーケティングなどにご活用頂くことが可能となります。

大手メーカーの商品はもちろん、コンビニのオリジナル商品やあらゆる新商品が次々と発売されるので、特定するためのレシート表記のマスタを日々収集しています。


今回ご紹介したアイエスピーの製品は、ユーザーが直接的に便利さ・快適さを体験できる製品であると自負しています。

今まではがきに一枚一枚レシートを貼って応募していたキャンペーンが、撮影するだけで応募できる。銀行の窓口で毎回毎回手書きで記入していた情報が、一瞬で取得できる。この便利さは誰にとっても非常に実感しやすいのではないでしょうか。

このようなアイエスピーのプロダクトに興味を持っていただけたら、ぜひお気軽にご連絡ください。

みなとみらいの海を臨む気持ちの良いオフィスでお待ちしております。

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