なにをやっているのか
団体設立から20年、主に子どもたちを対象に「出会いと挑戦」の教育を提供してきました。事業内容は、文部科学省が公表する学習指導要領の改訂ごとに大きく変化してきました。現在は、「出会いと挑戦」の教育を通して、学び合いのコミュニティを創るため下記の事業を中心に活動しています。
①社会人講師のコーディネート業務
小学校~大学まで学校の要望に合わせた社会人講師のコーディネートを行います。
講師の選定及び依頼、実施内容の作成(実施要項の作成)、当日のコーディネートなど。
②インターンシップのコーディネート業務
主に高校におけるインターンシップのコーディネートを行います。
プログラム全体の設計から受入先開拓・調整、事前事後学習の実施、学校内での振返りなど。
受入先開拓など一部のサポートからプログラム全体のサポートまで学校の状況によって異なります。
③企業の教育CSR推進のためのコーディネート業務
主に小学校を対象としたプログラムの全体運営を行います。
小学校・企業との打合せ、講座実施スケジュール調整、講師調整、実施当日の運営、報告書作成、講師の開拓・研修の実施等
④教育イベントの自主運営や運営サポート業務
毎年、複数回自主開催の教育イベント(フォーラム)を開催しています。また、学校が開催するイベントのサポート、行政が開催するイベント等のサポートを行っています。
⑤学習支援教室運営業務(行政委託)
愛知県内の3市において中学生向け学習支援教室の運営及び事業者管理を行っています。
多様な学びと楽しい居場所づくりを地域の方と一緒になって創り上げていきます。
⑥その他の業務
キャリア教育コーディネーター育成研修の実施、「主体的な18歳を社会に送り出す仕組みづくり」事業等
・「SPIRAL」 https://spiral.style/
・「ENGINE」 https://engine.asknet.org/
・「マイチャレンジインターンシップ」 https://asknet-mychalle.jp/
なぜやるのか
社会が急速に変化しているように、日本の子どもたちを取り巻く環境も大きく変化しています。日本は、社会課題先進国と言われるように、様々な分野でソーシャルリーダーたちが、立ち上がり課題解決の取組みが行われています。一方、個人の生き方にもプラス面、マイナス面で大きな変化が起き始めています。作られた「枠組み」の中だけで生きていくことは、もうできない時代に入っています。一人ひとりが、自らの人生を創り歩んでいく(デザインしていく)。そのために、必要なことの1つとして、子どもも大人も「学び続けていくこと」だと考えています。これからの社会を生きていく子どもたち、子どもたちを支える大人たちがともに学び合い、共創する社会が実現されていれば、どのような社会課題も社会全体で解決できる、さらに言えば、課題を予防できるようになると信じ活動しています。
どうやっているのか
ビジョン・ミッションを実現するために、新たにクレド(行動指針)を作成しました。
□ 自らの役割と活動の真価を追及し、行動する
□ 情熱と誠意をもって、関わる人々との関係深化を目指す
□ 自ら未来を描き、社会と共に進化する
このクレドを体現して(深めて)いけるよう、
2ヶ月に1回、スタッフ全員が集まりクレドワークショップを行っています。