「UX MILK All Night」登壇後インタビュー2人目
今回は当社イノベーター、作りながら考えるデザインの実践や、組織にデザイン思考・プロトタイピング文化を根付かせたいを原動力に、エンジニア目線を持ち合わせたデザインを実現する 湯口りささん を迎えて「登壇中のプロト制作について」伺いました。
株式会社フライングペンギンズ イノベーター部門マネージャー デザインエンジニア 湯口 りささん
Webプログラマーからキャリアをスタートさせて、Webデザイナー・ディレクター・フロントエンドエンジニアを経てUIデザイナーになったバックグラウンドのほか、Adobe XDに日本一詳しいAdobe Community Evangelistでもあります。 チーム中の役割としては、デザインを通してサービスの利用者とクライアントと開発サイドの関わる全員がハッピーになるように、支援や施策を担ってくださっています。
リアルタイムプロトタイプ制作大変お疲れ様でした!
選挙に関する現在の制度や、プランコンテストのようなWebサービスの調査を行いました。
苦労したなと思う場面はありましたか?
テーマが大きかったのでどの場面やどこの画面をプロトタイプをつくるのかがとても悩みました。
登壇裏で、制作スピードが早いと社内から感嘆の声が上がっていました・・ご本人的には制作中の心情はいかがでしたか?
速度に関しては普段通りでしたが、人がいる中でコミュニケーションを取りながらプロトタイプを作るのでより楽しく作っていけました。コメントを時々見て頷いたりしていました。
イベントを終えた直後の感想は?
2時間あっという間でした。前準備があまり得意でないので思考を再現するのは不慣れだったのですが、新しい体験でワクワクしました。
仕事方法やアイデア出しなどにおいて、個人的にイノベーションを加速しているなと思うポイントはありますか?
真に新しい、全てが革新的なコトは現実にはほとんどないので、自分たちの無意識に標準と考えることを知覚することからその先の自分たちにとっての革新が始まると考えています。私の仕事においては知覚するために、形を提示することが最初のポイントでイノベーションへのスタートを気持ちよく切れるお手伝いができているのではないかと思います。
お忙しいところお時間をいただいて、ありがとうございました!
それでは、次回の #フライング・ペンギンズ の活動もお楽しみに!
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