なにをやっているのか
■根底で深くつながる5つのサービス。
SUMUSが工務店向けに提供しているサービスは大きく5つに分かれています。
①ITを活用した人事や労務管理のシステムやアプリケーションの提供
②国や自治体から助成金を受けるためのサポート
③自社でつくり込みが難しい広告宣伝領域のアウトソーシング
④継続的に経営を支援していくコンサルティング
⑤まちづくりの担い手である地場工務店とともに地域の価値を開発する
この5つは、一見、ばらばらのものに見えますが、実はひとつにつながっています。
まず、継続的な経営や広告宣伝には、資金が必要になります。
その資金を調達する有効な手段のひとつが国や行政による助成金ですが、
助成金を受けるためには、労務をはじめ、さまざまな仕組みを整え、
国や自治体から応援してもらえる企業体質をつくる必要があります。
つまり、ITサポートによって企業としての体制を整え、
国や自治体から助成金を受けられる状態をつくり、
その助成金をベースに、事業の継続と拡大を支援していく。
そして、その地域の魅力を掘り起こし、土地や建物などを購入し、
パートナーとなった地場工務店の方々とともに、
新たなにぎわいをつくるための施設づくりや、新たな事業に取り組む。
SUMUSのサービスと事業は、全てが1つの大きなつながりの中で進められています。
なぜやるのか
■住宅業界から、地域を、日本を、変えていく。
たとえば、携帯電話のデータ通信制限プランや、ノンアルコールビール……
他の業界では、一社が新たな商品を生み出すと、他社もそれに続く場合がほとんど。
お互いが競い合い、高め合うことで、業界に革新と発展を生み出しています。
ところが、住宅業界は、地域ごとの工務店が独自に事業を展開しているため、
誰もが知るような大手企業であっても、シェアは全体の数%ほどという特殊なマーケット。
ガリバー企業がいないという意味では可能性のある業界ですが、
同時に「産業全体で変わろう」という意識が生まれにくい状況が続いてきました。
SUMUSは、住宅業界が持つ旧態依然とした仕組み、デジタル化への遅れ、
地方中小企業や大工職人たちが主導してきた歴史的な土壌を変えることで、
地域から日本全体に未だ見ぬ革新を巻き起こそうと、
業界特化型の事業を推進してきました。
どうやっているのか
SUMUSでは、地域工務店の経営支援を手がける上で、4つのポリシーを徹底しています。
①データドリブン
商圏の人口推移、年齢、職業、収入、子どもの数、住宅取得状況、土地の価格……
といった膨大なデータを蓄積し、的確な分析に基づいてさまざまなサービスを提供しています。
②オールインワン
労務、人事、助成金、営業戦略、広告戦略、顧客管理、数値管理など、多岐にわたる領域を、
自社だけで完結できる仕組みと体制を整え、明快でスピーディーな課題解決をもたらします。
③現場実証主義
SUMUSでは、新しいサービスをリリースする前に、開発段階から自社で実証実験を実施します。
「自分たちのチームがどう改善されたか?」という視点に立って現場で実証実験を進め、
成功したものだけをクライアントに最適化させてリリースしています。
④伴走×長期継続支援
SUMUSでは短期的なスポット支援を行いません。
クライアントの成長や変化に合わせて、中長期的な支援を行うことで、
真の課題解決と成果をもたらしていきます。