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なにをやっているのか

■ ペイトナーとは ■ ペイトナーは、スモールビジネスを営む人たちのお金の流れをなめらかにする会社で、 現在は特に「請求」と「支払い」をシンプルにすることにフォーカスしております。 「請求」「支払い」と聞くと煩雑なイメージを持たれる方が多いと思いますが、私たちのプロダクトではそれらの作業をどこよりも早く、簡単に実行することができます。 金融機関を中心とした約30のパートナーとの提携、そして会計知識を持たない方でもスムーズに理解できるUI/UXデザインにより、設立からわずか3年で55,000件以上のお申し込みを頂くまでになりました。 フリーランスや中小企業様の資金繰りのお悩みを解決し、ビジネスをもっと自由で明るいものにしていきます。 ■ 事業内容 ■ * クラウド請求書処理お任せサービス「ペイトナー 請求書」の提供 * BtoB決済サービス「ペイトナー ファクタリング」の提供 * 与信モデルの企画、開発、運営 【ペイトナー ファクタリングはこんなサービスです】 取引先に送った入金前の請求情報を登録すると、報酬を即日受け取ることができます。面倒な書類準備などは不要。受け取った金額は、取引先からの入金後にペイトナーへ振り込めばOKです。 請求書を発行する方ならば、すべての業種で利用可能です。エンジニアやデザイナー、PM、フォトグラファー、ライターなどあらゆる職種のユーザーにご利用いただいています。 2019年2月にβ版をリリース後、4ヶ月間で申し込み金額2億円を突破し、2022年9月には総額70億円の申し込みをいただくまでに成長しました。 ■ 即日入金を実現した与信アルゴリズム ■ 最も大きな特徴は、独自の与信アルゴリズム。 従来の金融サービスであれば、単純に与信審査を厳しくしてリスクヘッジを行うでしょう。しかし、私たちはユーザーの信用力をSNSデータ・会計データ・公共データなど統計データに基づいて判断。AIを用いたディープラーニングで審査しています。 これまで、貸し倒れになるユーザーの傾向を掴むべく、さまざまな情報をAIで解析。 詐欺まがいの人や信用度の低い人をシステムではじけるようになりました。こうして、ユーザーから申告書類を提出いただかなくても、高水準の与信精度を維持できるようになったのです。

なぜやるのか

私たちペイトナーは「成長する全てのビジネスの、お金のストレスをなくす」というミッションを掲げて活動しています。 日本企業の約98%は中小・個人企業形態だと言われています。 そのため、日本経済の活性はこれらスモールビジネスの活性化にかかっていると言っても過言ではありません。 しかしながら今の世の中にはこれらスモールビジネスが挑戦するための基盤が十分に整っているとは言えません。中でも特に、請求・支払いといった会計上の問題は、知識を持たない多くの事業者にとって常に不安の種となっています。 請求と支払いをもっとシンプルにすれば、日本のスモールビジネスが活性化するのではないか。 この想いで、ペイトナーは挑戦を続けています。 また昨今ではコロナ禍の影響により、リモートワーク可能な業務範囲はより大きくなりました。これをきっかけに、フリーランスに転向し活躍する方も増加、フリーランス人口はこの1年間で約600万人も増えています。こうした市場環境の変化から、前払いビジネスの市場規模も前年プラス約10兆円の、28兆円に上ると試算されています。 前払いビジネスに乗り出す大手企業も多く、空前の活況を見せているといってよいでしょう。 日本におけるフリーランス人口は、今後も増加していく見込みです。 フリーランスといえば、 自由でカッコよく、楽しく仕事をする人達の代名詞であってほしいと思っています。 しかし、企業内の働き方と違って、フリーランスの働き方はまだまだ未整備。 労働環境や資金繰り、信用に問題を抱えるフリーランスは少なくありません。 ペイトナーはフリーランスの人々が資金繰りに悩む時間を、 付加価値をつくり出す創造的な時間に変えていきます。 「商売をカッコよく、楽しく、前進」させるサービスをお届けし、 多くのフリーランスに笑顔で仕事に取り組んでほしいと考えています。 私たちが目指すのは 「成長する全てのビジネスの、お金のストレスをなくす世界」です。 <会社詳細はこちらから> https://potent-act-ed6.notion.site/674a87c1bbc845ba97f2e972c71b15a1 ■ 創業に至った経緯 ■ 代表・阪井の地元・大阪は、町工場や中小企業が多く、幼いころから昔ながらの商いの現場に触れて育ちました。当たり前のようにやり取りされるたくさんの紙の請求書、取り引き完了から60日~90日後に支払いがされる資金繰りの大変さなどを、阪井はいつしかデジタルの力で解決できないかと考えるようになっていました。 また、前職時代、飲食店店舗にクレジットカード端末を導入する仕事をしていました。そこでよく耳にしたのは、「現金払いならすぐに材料の仕入れに使えるのに、クレジットカード払いだと一か月先まで待たないといけないのがきついなぁ」という店主の嘆きでした。「すぐにお金が入るサービスがあればいいのに」という想いから、生まれたのが「先払い(現:ペイトナー ファクタリング)」サービスです。業務委託や個人事業主、フリーランスなど、仕事の数だけサービスを活用するシーンがあると商機を確信。スモールビジネスに携わる方の活動する選択肢を増やそうと起業に至ります。 日本の企業の9割が中小企業であり、中小企業などスモールビジネスの担い手が力を付ければ経済へのインパクトも強く、未来を変えていけると考えています。

どうやっているのか

【 ペイトナーが大事にしていること 】 * 誰でも簡単に使えるプロダクトを開発し続けること * 社員全員がチャレンジャーであり続けること(Paytner VALUE:全チャレ) 私たちは常にこの2つを、行動の指針として掲げています。 ありがたいことに、今では多くのスモールビジネス従事者にプロダクトをご利用いただいていますが、まだまだ私たちのミッション実現に向けては道のり半ばの段階です。 よりスモールビジネスにやさしく、挑戦しやすい環境づくりに向けて、 社員全員が新たな挑戦を続けてまいります。 また弊社では、正社員・副業・インターンメンバー全員が 安心して業務に取り組み、最大限の価値発揮をできる基盤を整備しています。 【 働く環境や雰囲気、カルチャー 】 ■ オフィス環境・働き方 ■ 2021年9月より赤羽橋に作業スペースを新設。基本的にフルリモートで勤務しており、副業もOK。海外からの参画も可能です。 エンジニアが趣味で開発を行う際にはサーバー費用を会社で負担したり、休むのに理由をつけなくていい「ずる休み制度」をつくったりするなど、代表が率先して自由で明るい雰囲気を作っています。 ■ 社内の雰囲気 ■ 正社員15名、フリーランス・副業・インターンを含め総勢80名程度のメンバーが働いており、その数も着々と増加中。 平均年齢20代後半の若い組織で、コミュニケーションは活発。 昨今のご時世で懇親会の機会は減りましたが、最近ではオフィスで食事会を開くなど、楽しく明るい雰囲気は健在です。 ■ メンバーの志向性 ■ 学習に貪欲なメンバーが非常に多く、「入社者にはKindle端末を貸与」などの制度も後押しとなり知見の獲得を楽しんでいる共通項があります。 本の著者や業界の第一線で活躍されているような方に業務委託・副業として参画いただいているため、スタートアップながら多くの情報をキャッチアップできる環境です。 また、「社会課題を解決したい」「世の中をもっと良くしたい」という思いで事業作りに参画しているメンバーで構成されており、 部門の垣根を越えても尚、同じベクトルを向いているからこそのスピード感で業務を進捗させています。