入社したてのライターがシキラマで働く人のことや仕事内容をもっと知るために始めたインタビュー企画。今回はこれまでのマンツーマンのインタビューとは違い座談会形式でお話を聞いていきます!その名もシキラマの昼休み!
今回お話をお聞きしたのは、私も所属している企画広報部です。
企画広報部というと、会社の広報やイメージ戦略を担う部署というイメージがありますが、シキラマではどういった仕事をしているのでしょうか?
早速お話を聞いていきたいと思います!
企画広報メンバー紹介
シキラマの写真の良さを伝える要。企画広報部の意外な仕事が発覚!
⎯⎯今回みなさんに質問を用意しているのですが、座談会ということで、お昼休みのおしゃべりのような堅苦しくない雰囲気でよろしくお願いいたします!
北中さん(以下、北)/石原さん(以下、石):よろしくお願いします!
高山(以下、高):大丈夫ですか?緊張していないですか?
北:緊張しています……。
石:私もです……。
高:昼休みの雑談のような、気軽な感じでお話ししていただいて大丈夫ですからね!
⎯⎯ではさっそく企画広報のお仕事についてお聞かせください。企画広報ではどういった業務をしていますか?
北:企画広報が担っているのは大きく2つです。カメラマンが撮影した写真をいかに良く見せるかを考えることと、できあがった写真をそのお客様の思い出として、一生残していただけるような、末長く愛してもらえるような商品を作ることです。
高:シキラマの根幹を支えているんですね。ちなみに具体的にどういった商品を作ってるんでしょうか?
北:イメージしやすいものですと結婚式のウェルカムボードのような商品ですね。基盤となるデザインを作成して商品化の基礎を作ることもそうですし、そういった商品をお客様に紹介する際のツールも企画広報が作成しています。
またシキラマではキッズフォトスタジオも運営しているのですが、キッズフォトの分野ではインスタグラムの運用や撮影に使用する衣装や小道具の製作も担当しています。
私も実際にママなのでわかるのですが、子供の成長って本当に早いんです。でも写真に残しておけば、10年経っても20年経っても見直した時にいつでも当時のことを思い出せるし、大切な思い出になるので、インスタの発信を通してそういったことを伝えたいと思っています。
意外かもしれませんが、撮影に使用する背景布のデザインを考えたり、衣装のデザインや布選びをすることもあるんですよ!もちろん絵を描いたり服を作ることは専門外なのですが、依頼しているクリエイターさんと協力して作成しています。
高:ということは企画広報部にはデザイナーさんが所属しているんですか?私も一応企画広報部ですが、実は知らないメンバーがいました!みたいなドッキリはないですよね……?
北:そんなドッキリはないです。笑 私と石原さんがデザイナー、そして高山さんがライター。現在はこの3人で業務を行っています。
いろいろな視点や見方が鍵。必要なのはスキルだけじゃない!
⎯⎯シキラマの根の部分を支えている企画広報部ですが、お仕事をするにあたって気をつけていることってありますか?
北:一番は自分だけの目線にならないということです。ウェルカムボードしかり、それを紹介するツールしかり、それを見る人がいるので、そういった人の目線に立つこと、あとは作成を依頼してくれた人が何を伝えたくて作成するのかなど、依頼する人の目線に立つことを意識しています。
とはいえ自分の価値観ももちろん大切にしていますよ!
これからもみなさんの意見や悩み事を聞きながら、デザインやライティングでどうやったら解決できるかを考えていきたいですね。
⎯⎯フリーランスの方もいらっしゃるように、デザインやライティングといった仕事は、一人でもできる仕事かなとは思うのですが、企画広報部としてチームで仕事をしていてよかったなと思うことはどんなとこでしょうか?
北:先ほどもお話ししたように、自分以外の視点からの意見や見方を知れることです。自分一人では気が付かなかったことや思いつかなかったことも、他の人の意見で気づきを得て、個の限界以上の力を発揮できるのがチームで仕事をすることの素晴らしい部分だと思っています。
高:石原さんはどう思いますか?
石:私も北中さんと同じで、その場ですぐにフィードバックをもらえたり、行き詰まった時に相談できている環境がいいなと思います。特に私はまだシキラマで仕事を始めたばかりなので、助かる場面が多いですね。
自分に向き合えて、柔軟でプロフェッショナルな人が集まる会社!?
⎯⎯ここからはちょっと変わった質問をさせていただきます……。笑 シキラマを漢字一文字で表すとどの文字だと思いますか?
北:これ考えてきました!私は「写」にしようと思います。自分の価値観とか自信って作るデザインに反映されると思うんですね、人との関係も自分の鏡っていうじゃないですか。デザインをしたり社内外いろいろな人と関わる機会も多いからこそ、「写」という感じを選びました。
高:「写」って聞いた時は写真の会社だからかな?と思ったのですが、全然違うもっと深い意味があったんですね。わたしも心に留めておきます!石原さんはどうですか?
石:これ難しいですよね……。会社そのものを指すのか会社の中の人を指すのか悩んだんですけど……。
北:どっちでも正解だと思いますよ!
石:よかった〜。私「柔」っていうイメージがありました。みなさん普通に話している時も物腰柔らかく話してくれますし、「これやりたい」という時も「やってみよう」って割と即決でやらせてもらえますし、「優しい」という意味の柔らかいと「柔軟」という意味の柔らかいがあるなと思いました。
北:高山さんは?
高:私は「芸」かなと思いました。シキラマに入って思ったことが、スキル的な意味で一芸に秀でている人が多いってことだったんですね。そのポジションからその人がいなくなると意外と回らなくなったりするというか、まさに持ったスキルを活かせる場所にすぽっとはまっている、適材適所だなって感じています。各分野のプロフェッショナルが集まっている感が素敵だなと思うんです。
シキラマで働く人のこと、シキラマの仕事について知るために始めたインタビュー企画、第4弾は「シキラマの昼休み」と題して特別に企画広報座談会をお届けしています!
前編はお仕事の内容やシキラマの印象についてお伺いしましたが、後編はもっと企画広報部にフォーカスして、メンバーの魅力や今後の目標についてお伺いしていきます!
▼シキラマの昼休み vol.1 後編のリンクはこちら▼
後編もお楽しみに!!