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現場のカメラマンを支え、お客さまに寄り添う!?実はオールマーティーな役割を担う営業職

シキラマに入社して1ヶ月の私が、「働く会社の仕事は知っておかなければ!」と始めた、シキラマで働く人について掘り下げていくインタビュー企画。第二弾は営業としてお客様に寄り添う接客を実践する西垣さんにお話をお伺いしていきます。

「営業」と聞くと、なんとなく「クライアントさんやお客様に対して自社の商品を売り出している」ということは想像つきますが、ウェディングフォト業界における営業は具体的にどういった仕事をしているのでしょうか。仕事の内容や仕事への想いについて2回に渡ってお届けしていきます。

同じ1日は二度と来ない!?意外な営業の仕事

⎯⎯西垣さん、本日はよろしくお願いします!

こちらこそよろしくお願いします!

⎯⎯早速ですが、私まだ営業の仕事についてあまり知らなくて……。西垣さんはシキラマでどういった業務を担当されているのかお聞きしてもいいですか?

現在シキラマのウェディング撮影では、ウェディングの撮影をしてほしいとお客様から直接ご相談いただく案件と、契約をしている関西圏の13会場様からの撮影案件を取り扱っています。
私は主に、こういった直接お問合せがあった案件や、関西のとある会場様の案件を担当をしており、さらに、関西の会場様全体を見る統括的な役割もしています。

⎯⎯幅広く仕事をしていらっしゃるので、毎日スケジュールが流動的になってしまいそうですね。

そうですね。会場で撮影がある時にはもちろん会場に行きますし、それ以外の時は大阪にある事務所で仕事をしますし、同じ日は二度と来ない流動的なスケジュールです。

⎯⎯毎日スケジュールが違うと難しいかもしれませんが、1日でどういった流れで仕事をしているかお聞きしてもいいですか?

では会場で撮影がある日を想定してお話ししますね。

まず朝一、メールを確認します。ここでは契約している会場様からのメールはもちろん、式場を通さず直接シキラマに入ってくるお客様からのお問い合わせや予約の確認もしています。

確認が終わったら現場に入ります。現場で一番最初にすることが、お客様のお迎え入れです。その日撮影するお客様をお迎えしてから、お客様がドレスや着物に着替えている間に、式場のプランナーさんやカメラマンさんと打ち合わせを行います。

打ち合わせが終わったらいよいよ撮影です。
撮影中もただ撮影風景を見ているだけではなく、カメラマンさんのアシスタントをするのですが、ここがウェディングフォトの会社ならではの部分ですかね。撮影後には、撮影を振り返りながらアルバムなど写真をもっといい形で残せるよう提案もさせていただいています。

撮影が終わった後には営業処理をしたり、空いている時間に新人さんの教育や全体のスケジュール管理など細かなタスクや補わなければならない部分を処理しています。

⎯⎯業種的には「営業」とお聞きしていましたが、アシスタントや接客までなんでもこなすんですね!

そうですね。でもその中でも私は現場が好きなので、接客が一番好きですね。ですが、事務作業は苦手で……。笑
好きなことと苦手なことでバランスをとりながら働いています。

人生の最も大切な瞬間だからこそ、お客様に寄り添った接客を

⎯⎯西垣さんはずっとウェディング業界にいらっしゃったんですか?

実は前職はウェディングプランナーだったんです。プランナーをしていたときに「そろそろいい年になったし、そろそろ自分の仕事や将来を見つめ直そう」と思って模索した結果見つけたのが写真業界でした。
もちろん写真の会社であればどこでもいいということではなく、いろいろな会社を探していたときに出会ったのがシキラマの前身の会社である「神吉写真事務所」でした。
当時は求人を出していなかったんですが、一か八かで履歴書を送ったんです。そしたらなにもお返事がなくて……。笑
でもやっぱりそこで諦めきれなくて、せっかくのご縁だからこれで縁が切れても後悔ない!と思ってもう一度履歴書を送ったら面接の機会を設けてもらえることになり、今に至ります。

⎯⎯採用しているところに応募したのではなく、飛び込みだったんですね!でも写真業界というと一番に思い浮かぶのはカメラマンだと思うのですが、営業をしようと思ったきっかけがあったんですか?

実は前の会社で働いていた時にカメラマンを少しやっていたんです。その時にとある有名ホテルのウェディングフォトの営業をするよう急に言われ、そこで初めて営業を経験しました。
カメラマンを始めた当初はもちろん写真を撮ることに興味があったし、もちろん写真を撮ることも好きだったんです。でも撮影するようになって、自分よりもすごいカメラマンさんたちの写真を見た時に、「自分が撮るよりも、お客様に合ったカメラマンさんたちとつなげる仕事がしたい」と思ったことがきっかけで営業をするようになりました。

⎯⎯カメラマンとつなげるとなると、プランナーにも近いですね。

そうですね。プランナーやアドバイザーに近いことかもしれないですね。カップルごとに撮りたい写真や求めているものが違う中で、シキラマの写真を経験していただき、一緒にいろいろな発見をしてほしいなと思っています。カメラマンと触れ合うことで写真の楽しさを感じてもらいたいんです。

⎯⎯そうなるとコミュニケーション能力だけでなく、「写真を見る力」も必要になりませんか?

もちろん必要です。私の初めての営業経験が、50万、60万、80万の3つの商品を売るというもので……。でも当時は、営業の仕方もどうアピールすればいいかもわかりませんでした。その時どうやってこの商品を売ったらいいのか考えた時に、毎晩カメラマンさんの写真6人分を見尽くして、良さをどう伝えようかひたすら考えたことがあったんです。それが今に活きているのではと思います。

ただ営業職ではあるんですけど、いまだに営業はとても苦手で……。どちらかというとお客様に寄り添う接客を目指して仕事をしています。

入社したばかりの私が、「シキラマで働いている人はどんな仕事をしているのか?」を知りたくて始めた、メンバーへのインタビュー企画、第二弾前半は営業の仕事内容について詳しくお聞きしました。

次回はシキラマで働いてよかったと思ったことや、今後どんな人と働いていきたいかなどについて深く掘り下げていきたいと思います!

▼第二弾後半はこちら▼

「人生」というストーリーに寄り添える人に。今だからできるチャレンジを! | 株式会社シキラマ
入社して1ヶ月のわたしが、自分で働く会社のことをもっと知りたくて始めた、シキラマメンバーへのインタビュー企画。第二弾は営業の西垣さんにインタビューしています。 前半は詳しい仕事内容についてお話をお伺いしてきました。 ▼第二弾前半はこちら▼ 続いて後半!後半はシキラマの職場環境や、今後一緒に働きたい人物像についてお話をお伺いしていきます。 ...
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