高専という最高にロックな学校

初めまして、フルスタック株式会社、代表の中満です！

今回は私が通っていた最高にロックな学校、高専を紹介します！

まず、高専は基本的に山の中にあり、15歳から20歳まで収監される工業高校です。

技術的なことを、骨の髄に染みるまで学ぶので、社会では意外と重宝されたりしています笑

今回はそんな高専について、私の経験も含みながら紹介します！

私が通っていた高専

私は奈良高専という、奈良県大和郡山市にある高専に通っていました。

奈良高専は学科が5つあり、機械工学科、電気工学科、電子制御工学科、情報工学科、物質科学工学科の5つです。私は情報工学科の学生でした。

情報工学科では、高2の時から、情報工学実験やプログラミングなどの授業があります。2年次は8割は普通の数学や国語の授業があり、2割は専門的な内容を学びます。少しづつ割合が上がり、4年次には8割が専門になります笑

校内は広く、体育館が2個ありました(国立らしいです笑)。入り口に飛行機がありました！また、学生寮が併設されており、遠方(通学が2時間以上の場所?)に住んでいる学生は寮で生活していました。私も通学に時間を使いたくなかった(+実家での生活が苦手)ことから寮で生活していました笑

学業についても、学生生活についても、学生の意思が尊重される校風でした。3年以上は制服の着用義務もなく、選択科目がある学科があったり、休んでも心配されなかったりします笑。ちなみに、単位が足りない人の留年はガチで多く、毎年のように、二人落ちてきて、二人が落ちていくような印象でした笑

私の高専生活

そんな高専で、私はとても楽しい学生生活を送りました。

高専では、専門的なことをずっと学ぶので、学習内容と相性が合わない方もいます。私はゴリゴリの理系だったので、スイスイ進む数学もプログラミングも楽しめました。

一方で、一般科目や専門の中でもネットワークやハードウェアのような興味を持てない分野の勉強はサボってました笑。私は同じクラスで一番成績がいいM君(現在は弊社の経理、労務)に全ての課題を見せてもらい、全ての授業ノートを見せてもらうことで生きることができました。運が良かったです。

成績が60以下だと不可、不可が5科目になると留年、2年留年すると退学のような環境だったので、成績はガチで大事です。上手い成績の取り方ができるかで高専生活のストレスは全然変わると思います笑

私の寮生活

高専在学中の5年間は寮で生活していました。

奈良高専では、校舎から徒歩2,3分の場所に寮が併設されています。寮では全校生徒の約１割の120人程度が生活していました。

寮は楽しいことがいっぱいあります！毎日が修学旅行でした笑

毎晩のように友達の部屋で遊び、毎食を一緒に食べていました！また、寮生のイベントもあります。イベントは寮生が一般の方向けのお祭りを運営する寮祭やスポーツ大会などがありました。

ただ、上下関係はゴリゴリに厳しかったです。先輩とすれ違った際は挨拶することや、敬語の使い方、謝罪の仕方などにルールがありました。社会人となった今では、この経験も活きていると感じる場面が多いです！

まとめ

高専は最高にロックな学校です。尖った高風、制度だからこそ相性があります！(辞めていく人もおかったです泣)

高専での経験も今となっては、大変助かっています。

社会人になり、会社を起業してから高専で生活に役立っていると思う場面があります。

全く関係ないですが！！！

弊社では、さまざまなポジションで採用活動を行っております。

ぜひ、弊社は高専生に寛大です！高専生もぜひ！一緒に成長しませんか?