初めまして!フルスタック株式会社代表の中満です。
今回は、フルスタック株式会社を作るまでの事について書きます。
まず、会社の紹介をさせてください!弊社は2022年3月に設立したWEB制作、SES事業を営んでいる企業です。代表は私、中満です。中満は大学を卒業するタイミングでフルスタック株式会社を作りました!
ちなみに現在は絶賛、WEBデザイナー・事務担当者を募集中です!【重要!!笑】
まず中満は茨城県の東海村で理系の母と理系の父の間に生まれます。その後、岸和田に引っ越し、、、
めちゃくちゃ長くなるので、、、割愛します。
1,真面目で純粋な高専生
私は高専という最高にロックな学校に通っていました。
高専とは15歳から20歳まで収監される工業高校のことです。技術的なことを、骨の髄に染みるまで学ぶので、社会では意外と重宝されたりしています笑
私はそこで、情報工学(プログラミングやPCの仕組み)を学びました!高専での生活では、90度頭を下げる挨拶をしたり、体育の授業でハットトリックをしたり、7つの習慣というバイブルに出会うなどしました。感謝しかありません。
高専生は卒業すると大学に編入するか、就職するのですが、私は編入を選びます。理系ばっかりと関わっていても、ビジネスについては分からない、起業するためには頭がよくてエンジニア以外の人種と関わると漠然と考えていました。
大学では起業サークルに入ります!東大起業サークルTNKという、最高にロックなサークルです。
2,高専生、大学に編入
私は2020年の4月に大学に筑波大学という都内へのアクセスが少し良い、田舎の大学に編入します。
大学編入した直後に東大起業サークルTNKというインカレサークルを知り、所属しました。TNKは東大、早稲田、慶應など有名な大学に通っている、あり得ないほど熱量のある学生しか所属していていないです。
起業サークルでは様々な方に会いました。すでに起業している経営者の方、ベンチャー企業に投資しているVCの方、上場企業の役員の方、政治家の方などです。その中で、最も尊敬できる存在が経営者の方々でした。
起業家として、必要な能力は何かという問いに対して、多くの経営者の方は、
「不義理をしない」
「諦めずにやり抜く」
「利他的な性格」
のような答えを持っていました。また、講演に来ていただいた経営者の方や、そこで関わる経営者の方々はそれらの要素を体現しており、私はその内面に憧れました。
ここで出会った、起業サークルの同期や先輩経営者の方とは今でも、交流がありビジネスでもプライベートでも関わっています。このサークルには、感謝しかありません!
3,一般大学生
2021年に4月頃に起業サークルとしての活動も終え、卒業研究が始まりました。急にビジネスから離れたからなのか、これまでの頑張りに満足感を覚えて一般理系大学生のような生活をしました。
その頃は、twitchで配信を見ながらARKかAPEXをしていました(研究も真面目に取り組んでなかったです笑)。たまにプログラミングしたくなるので、データサイエンスコンペのkaggleやハッカソンに参加したりしてました。
起業サークルの活動を通して知り合った経営者の方や学生の方とは細く、交流もありました。
そのまま2022年を迎えます、、、
4,離れていく仲間との悲しさ
私が大学生活をダラダラと楽しんでいる間に緩やかに時は流れ、2022年の2月になります。その頃に起業サークル時代の同級生、その当時に出会った経営者の方々に久々に会う機会がありました。1年以上、ダラダラと研究しながらゲームしていた私とは比べ物にならない程、同期のTNK生は成長していました。
その時に彼らから聞いた話は以下のような内容でした。
若手経営者 S君「ビジネスをするなら、経験のある大人と話した方がいいよね笑」
先輩経営者 Sさん「自分のビジネスの成長に絡む人との時間を優先する」
私は経営者の方と話す時間が好きで、これからもこういう方々から刺激を受けて成長したいと強く思っていました。
経営者の方々とこれからも交流し、共に成長するにはこの人たちに貢献できるビジネスを作るしかないと思い、起業を決意しました。
5,できる事はなんだろう→技術支援
初めの起業の目的は、先輩経営者、周囲の経営者にビジネスとして貢献できる会社を作る事です。
そのために、私に何ができるかを考えました。
幸いにも周囲の経営者で情報技術に深い知見がある方は少なかったです。私は高専で情報工学について学び、大学ではデータサイエンスやWEB開発を経験しました。情報技術ならこの方々にも貢献できる企業になるのではと考え、技術支援ができる会社を作ろうと決意します。
2022年の3月3日に法人を登記し、フルスタック株式会社を作りました!
6,今の気持ち
会社を設立して、5ヶ月が経ちました。休みは無く、会社を大きくするために奔走する毎日を送っています。改めて、何のために会社経営をしたいかと問われると、創業当初とは別の気持ちも出てきます。
例えば、
「私に期待して、成長に協力していただいた方への感謝」
「雇用している社員の方と共に成長し、技術支援でクライアントの成長に貢献したい」
「日本の技術競争力に貢献し、誇りを持てる国にしたい」
などなどです。もちろん、最も大きな気持ちは
「技術を身につけ、作りたいを助ける」
という会社のミッションです!
最後に、、、
宣伝ですが、弊社では一緒に成長するエンジニアを募集しています!
以下から、応募できます。経験問わず、共に成長したい!方は是非ご応募ください。