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企業のコミュニティ戦略パートナーに。CCO・岡崎 智樹が描くWeb3領域の新たなキャリア

こんにちは。「Web2.X SHIFT」をミッションに、企業やサービスのWeb3進出を支援をするSHINSEKAI Technologies(以下、シンセカイテクノロジーズ)です。

公式noteでは、シンセカイテクノロジーズの創業メンバーの経歴やWeb3への想いをご紹介するインタビューを連載しています。

▼代表インタビュー

今回は、「新世界DAO」(分散型Web3人材ネットワーク)の立ち上げを行うCCO(Chife Community Officer)の岡崎 智樹に、これまでの仕事の経歴やコミュニティとの関わり方、これから一緒に会社を創りあげたい人材像について話を聞きました。
「これまでエンジニアをしていた岡崎が、なぜWeb3のコミュニティマネジメントにたずさわるようになったのか」について、経歴から今後の展望まで探っていきます。

株式会社SHINSEKAI Technologies
CCO 岡崎 智樹
Twitter:tomo_web3

エンジニアから、Web3領域のコミュニティマネージャーになるまで

──はじめに、簡単に自己紹介をお願いいたします。

シンセカイテクノロジーズのCCO、岡崎 智樹です。2023年1月に参画し、新世界DAO代表に就任しました。
数々のプロジェクトでコミュニティの設計からマネジメントまで幅広く活動してきた経験を活かし、マネジメントやアドバイザーなど、幅広く対応しています。

──2023年にシンセカイテクノロジーズに入社した岡崎さんですが、入社以前はどんな仕事をしていましたか?

アクセンチュアで、証券会社や総合商社向けにシステムの導入コンサルや、開発まで幅広く行ってきました。
僕のキャリアの始まりはシステムエンジニアです。Webシステムの開発から始まり、人材系会社のシステムの保守運用、証券会社のトレーディングシステムも担当しました。
プロジェクトマネジメントや開発、保守運用まですべてのフェーズを経験しています。
アクセンチュアでアウトソーシングコンサルタントとして、海外のオフショアリソースを活用し企業のシステム保守運用業務を外部委託するコンサルティングサービスを担当したことがあって。課題を抽出して業務を定型化し、海外のチームと日本のチームをマネジメントした経験が、今のシンセカイテクノロジーズの業務に活かされていますね。
そのあと、Web3会社のメタソレアのCOOの方に誘われてWeb3領域やNFTのプロジェクトに従事してきました。

──シンセカイテクノロジーズに入ってからの仕事内容をお伺いしたいです。

シンセカイテクノロジーズでは、コミュニティ事業責任者として、コミュニティのモデリングや運用支援を行っています。

要はコミュニティの設計ですね。ファウンダーやクライアントのビジョンを汲み取りながら、顧客となるコミュニティのメンバーが楽しめる体験を考えています。
また、市場にコミュニティマネージャーとなる人材が少ないので、育成して増やしていくことを目的にした『新世界DAO』という組織の運営もしています。200人ほど所属しているDAOの人たちに仕事を切り分けて依頼したり、教育して育てたりする設計を行っていますね。

──NFTに関わったのはどんなきっかけでしたか?

知り合いから「NFTがおもしろい」という話を聞いて興味を持ったのが始まりでした。そこから、いろんなNFTプロジェクトに関わりはじめて。
最初は知人のITサポートやディスコード担当としてNFTに関わる仕事をして、紹介してもらいながら多くのNFTプロジェクトに関わるようになりました。

──いままでどのくらいのNFTプロジェクトに関わってきたのでしょうか?

サポートしているのは10プロジェクトくらいで、アドバイザーも含めたら13〜14プロジェクトほどでしょうか。有名なところだとNeoTokyoPunks』、『TheMafiaAnimals』や『遊戯苑のコミュニティマネージャーをしました。あとは『AZITO Land Deed』のアドバイザーもやっていましたね

リスク覚悟でCCOとして創業メンバーになる

──シンセカイテクノロジーズにフルタイムでジョインした理由をお伺いしたいです。

代表の大社に、声をかけてもらったのがきっかけです。
ただ最初は、シンセカイテクノロジーズで仕事をコミュニティに振り切るのが怖かったんです。
新卒から勤めたのは大企業で、個人の力だけではなく、社外含め関係者と調整しながら協力して仕事を進めるというポジションを担っていました。その後前職のスタートアップ企業にプロダクトマネージャーとしてジョインしましたが、そのときはコミュニティを通してWeb3に関わりたいと内心思いつつも、コミュニティを本職にすることにはまだ踏ん切りがつかなくて。
けど「せっかくスタートアップでやるんだったら、自分にしか出来ないことで、権限があって大きなチャレンジができるフェーズで関わらないとおもしろくないし、意味がない」そう感じていたときに、大社にシンセカイテクノロジーズのコミュニティの創業メンバーとして声をかけていただいて、踏ん切りがつきました。

──Web3系に興味を持ち始めたのは何がきっかけだったんですか?

もともとサーフィンのオンラインコミュニティを主催していて、そこで出会った人が「NFTっておもしろいんですよ」と教えてくれたのが最初のきっかけです。可能性を感じて勉強していたら、どんどんWeb3の知識が溜まっていきましたね。
初めてハマって買ったのがNIKOさんの『THE WOLF』(現、NeoTokyoPunks)というNFTで、そのままDiscordの運用担当もさせていただきました。

「コミュニティ戦略パートナー」として企業に寄り添う

──シンセカイテクノロジーズのCCOとして、岡崎さんは企業にどう関わっていくのでしょうか?

コミュニティの支援や立ち上げだけではなく、コミュニティ戦略のパートナーとして関わっていきたいと考えています。
これから企業が成長するにはコミュニティを大切にしないといけない。だから高い視座で企業にコミュニティ戦略を提案しながら、寄り添える人になっていきたいです。

──なぜ、企業にとってコミュニティが重要になるのでしょうか?

デジタルマーケティングは更にコストが大きくなる一方で効果は薄れていくと考えており、これからの時代は、コミュニティの力がマーケティングを加速し、企業の成長に重要になってくるなと思い始めました。
個人の仕事観、お金観、人生観が変わっているように感じ、マーケットもそれに合わせて変化していくと思います。企業にとっての顧客のロイヤル化を考え、僕はデジタルマーケティングを「コミュニティ」という切り口で拡張させたいと思っています。

「軸」がある人と一緒に創りあげたい

──シンセカイテクノロジーズでこれからどんな人と一緒に働いていきたいですか?

自分の考えを持ってる人がいいですね。「正解はなんですか?」と教えてもらうのではなく、「私はこう思う」と軸がある人と一緒に働きたいです。

──チームとして大事にしていきたい雰囲気やカルチャーはありますか?

本業・本職以外の活動も大事にしていきたいですね。
シンセカイテクノロジーズには、本業以外の仕事をしていたり、プライベートの趣味も多彩だったりと、“人間力”の高い人たちが集まっています。
大社さんはいつも、仕事も趣味も大事にして人生を楽しく生きよう!と言っているので、会社全体にもそんな空気感があります。
これからAIやメタバースなどのテクノロジーを語る人間ですが、そんな人間味、人間力も大事にしたいと思っています。

今後Web3ビジネスが発展していくにつれて、コミュニティの重要性は高まります。Web3業界のコミュニティーマネージャーとして、新しい領域にチャレンジしてみたい方は、ぜひ以下のリンクから詳細をご覧ください!


株式会社SHINSEKAI Technologiesの会社情報 - Wantedly
株式会社SHINSEKAI Technologiesの魅力を伝えるコンテンツと、住所や代表・従業員などの会社情報です。価値のインターネットを言われるWeb3を活用して、 社会に生きがいを感じる個人を増やしたいです。
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シンセカイテクノロジーズは、これまで様々な業界でのコミュニティ運営で培った独自のコミュニティ理論をもとに、コミュニティ関連サービス群「MURA(ムーラ)」を開発・運営しています。データを活用しながら企業やブランドのコミュニティ運営を一気通貫で支援することで、コミュニティに関わる全ての人に「生きがい」を生み出し、コミュニティの力でビジネスを加速させます。
https://shinsekai-technologies.co.jp/
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