なにをやっているのか
私たち株式会社トリフィリは、家族やパートナーシップにまつわる社会課題の解決に20-50年という長い期間をかけて取り組んでいく会社です。
2023年10月に設立し、最初のビジネスとして葬儀業界の人材紹介を行っています。
■事業概要■
葬儀関連会社向けの人材紹介サービスを行っています。
葬祭業界に特化することで、採用したい企業と働きたい人がそれぞれ持つ、葬祭業界特有のニーズを丁寧に拾いあげたサービスを提供します。
▍事業テーマについて
「葬儀」は家族や個人の最後の節目。また、葬儀の運営に携わる「葬儀社」に家族経営のところも多く存在しています。会社のミッションの中核である「家族」に関連する市場での人材ビジネスに注力し、長期での家族にまつわる課題解決に繋がる次のビジネスの種を見つけていきます。
「家族にまつわる課題」に関連する新規事業・サービスに挑戦し、持続的な活動で組織を成長・拡大させていきます。
なぜやるのか
■Mission■
「家族にしなやかさをもたらすサポートを提供することで社会に貢献する」
▍これからの時代の家族とは
「家族とは何だろう?」と考えたとき、あなたは何をイメージしますか?
父・母・子供がいる核家族のイメージが浮かぶ人が多いと思いのが今の時代だと思います。
個人個人の多様な特徴やニーズが認められ始めた時代ですが、社会の仕組みや制度、ひとりひとりが社会の写し鏡として内面化した価値観は、少しずつしか変化していきません。
そんな社会の中で、私たちは2つのことを信じています。
一つ目は、人間は他者と繋がれたときに幸せを感じ、画一的な家族の形通りではなくても、「誰かと共に生きる」ことを求める生き物であるということ。
二つ目は、一度芽吹いた、多様なニーズを認め実現できる術を見出していこうという変化の兆しは消えないということ。
私たちは、この2つの流れを踏まえて、それぞれの「かぞく」や「カゾク」がしなやかな形を取れるよう、社会と個人の両面の変化・統合を進めていくための、触媒として活動していく会社です。
▍現代の家族
家族には、家計を共にする「経済的なチーム」としての側面と、安心や愛情をベースにする「精神的なチーム」としての側面があると思っています。
しかし、経済的に生き残ることに精一杯の状態になれば、家族を窮屈なものに感じることもあるでしょう。
こうした現代において、個人の働き方に「ワークライフバランス」を求める価値観が浸透しているように、家族単位で「生活と仕事の両立・統合」「家族全体と個人の幸福の両立・統合」を進めていくニーズもまた強く求められると思っています。
家族の構成員がお互いにより良い人生が送れるよう、家族を取り囲む仕組みや制度、家族のあり方に変化をもたらす触媒が求められる時代に向けて、今から家族のテーマに取り組んでいきます。
■社名の由来■
「トリフィリ」はツメクサ(クローバー)を意味するギリシャ語です。
赤詰草の花言葉「豊かな愛」と、白詰草の逆境に負けずどこまでも広がっていく様から、様々な難しさを乗り越え、これからの時代の家族が豊かな形でしなやかに存在できるよう貢献していく、という決意が込められています。
■起業に至る経緯■
代表佐藤は、自分自身の家族との個人的な経験をきっかけとして、家族や夫婦にまつわる社会的な変遷に強く関心を抱いてきました。
ですが自分に自信がなく、リーダーシップをとり起業家になるイメージが持てなかったため、新卒で起業家支援の会社に入社します。新卒で入社した会社は、産業創造と起業家支援で社会課題にアプローチする会社です。同世代の起業家と接する中で刺激を得て、一念発起。かねてから強い思いがあった家族・パートナーシップの領域にリーダーとして挑戦したほうが、自分自身が幸せなのではと考えるにいたり、当社を立ち上げます。
どうやっているのか
■このような雰囲気の職場を目指しています■
代表はインターン生の方との年齢が近く、フラットに関わりながら切磋琢磨していける環境です。
・未熟さや失敗も許容できる
わからないから・できないからと尻込みしていたらチャンスを逃してしまいます。人には一長一短があるもの。七転び八起きのマインドで業務に取り組みます。
・ポジティブに悩み、考え、行動する
正解がない業界の中で、私たちならではの正解を見つけたいと考えています。試行錯誤を繰り返しながら、さまざまなことに挑戦します。
・チームで成長する
わからないこと・できないことをオープンにして、助け合えるチームを目指します。
■オフィス環境・働き方■
オフィスを福岡に構えつつ、一都三県でビジネスを展開していきます。定常ミーティングはリモートで進めつつ、代表が東京に出向いた際には、一緒に営業するスタイルを想定しています。