文章が好きな私にとっては天職【後編】 | 株式会社バルズ
こんにちは!株式会社BALZの採用担当です。弊社では、「社員ストーリー」として働く社員のインタビュー記事をお届けしていきます。前編ではBALZに入社した理由や読書への思いを語っていただきました。...
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こんにちは!株式会社BALZの採用担当です。弊社では、「社員ストーリー」として働く社員のインタビュー記事をお届けしていきます。
インタビュー三人目は、編集者だけでなく校正・校閲者として活躍する國分さんです。現在の仕事内容だけでなく、BALZで働く魅力・BALZに合う人について語ってもらっています。
編集者だけでなく校正・校閲を仕事にしている私の学生時代は、読書好きなインドアタイプでした。家で過ごすことが多く、音楽鑑賞や読書ばかりしてましたね。
1回の貸出で最大5冊借りることができる近所の図書館では、「5冊借りてはすぐに読み終えてまた5冊借りる」を繰り返していました。今まで何冊の本を読んできたのか分かりません。
また読書の甲斐もあってか、勉強はコツコツできるタイプで高校は地元の進学校に入学。幼い頃から英会話に通い、英語を話す環境に身を置いていたものの、週に1回の英会話だけでは足りずに、高校時代は英語に特化した学科に、その後の大学は外国語大学に進学しました。
外国語大学の卒業生は、言語を使った仕事に就くのがよくあるイメージ。ただ、どうしても書籍に関わりたいという気持ちが強かったんです。大学と並行して、日本エディタースクールの通信制講座を受講し、校正者・校閲者としての基礎を勉強できました。
その学校からBALZを紹介してもらった経緯です。
今、私は編集者だけでなく校正・校閲者として働いていますが、まさに天職だと思います。本をとにかく読んでいたので、教科書・資料集などの誤字脱字に、中学生ながら気がついていました(笑)その頃から、「私ならこんな間違いはしないのにな」と考えつつ読んでいたんです。
そんなことを思い出しながらの就活。小学館・講談社などの大手出版社などを受けましたが、狭き門でして残念ながら通りませんでした。
ただ、どうしても本に関わりたいという思いを持っていました。そこで出会ったのがBALZです。BALZの募集要項には、「文章を読むことが好きな人」「ものごとの間違い・違和感に気が付きやすい人」「スケジュールを守るのが得意な人」と記載があり、まさに私のことだと思いました。
正直、書籍に関わりたい私にとって「WEBメディア」を中心に校正・校閲を行うBALZに懸念があり...。ただ、「まずはWEBメディアで経験を積めればいいか」と思い、割り切りました。結果的に書籍の校正に関われているので、割り切ってよかったです(笑)
BALZでは、まずはインターンをしてみて、実際に入社するかを決めることができます。私は大学4年生の9月からインターンを始めました。
BALZでインターン生として働いてみて印象的だったのは、先輩社員が何事にも親身になって対応してくれたことです。例えば、お休みの日の業務引き継ぎフォロー・業務のレクチャー・休憩時間での雑談などを通して、人柄に触れました。
基本的にリモートワークと決まっているので、何かを伝える際、直接話すよりも文字を打つほうが時間がかかってしまいます。しかし、BALZでは、密にコミュニケーションを取れるように全員がお互いを気遣うことができています。だからこそ居心地が良く感じたのだと思います。半年に一度程度対面で会う機会があるのですが、会っても印象は変わらないですね(笑)
お互いのミスマッチを解消するためのインターン期間ですが、気づいたら「BALZにどうしても入りたい」という気持ちに変わっていました。そのまま2023年の4月に入社したので現在は半年程度しか経っていませんが、今でも居心地の良さは変わりません。
読書好きが高じて編集者、そして校正・校閲者の仕事を選んだ國分さん。「好き」を仕事にしていることがよく分かります。國分さんのインタビュー記事は後編に続きます。
などを話してもらいました。後編は以下からご確認ください。