明治大学2年 「クランユナイツ」インターン生
丸島
『人を頼れることもまた才能』
これは、目の前の壁と向き合い、自らの失敗を糧にしながら我が道を突き進んだ末に自分が気づいたことです。
中学で陸上競技に励んでいた時や、大学受験の勉強を続ける中、「結果がすぐに出ない」ことが自信の喪失につながり、くじけそうになることも多々ありました。
そんな不安の中で一筋の光のように感じたのが、「信頼と助け合い」でした。部活でチームがバラバラになりかけた時も、自宅浪人をしていた時も、自分が最後まで諦めずに進み続け、結果を残すことができたのは、「自分を信じてくれる人」と「助け合えた」ためだと思っています。そして現在、社会人としての「信頼」を得るために、こうしてインターンに参加しています。
インターンはアルバイトとは違い、与えられた仕事をひたすらこなすだけでなく、自分で考え、積極的な行動をとることが重要であり、それが大変でもあり、楽しみでもあります。
自分は同年代の中では行動力がある方だと思っていましたが、それはただ無知ゆえの無鉄砲だっただけ。社会で通用する行動力には、「知識・経験」と「考える力」が必要不可欠です。
インターンではこの「知識・経験」と「考える力」を育み、失敗を踏み台にしながら、挑戦を続けています。今後はこのインターンで育んだ「知識・経験」と「考える力」を生かし、コロナ禍をきっかけに様々な問題が浮き彫りになり、複雑化した社会の中でも輝けるように邁進していきたいと思っています。