なにをやっているのか
【卒業アルバム制作/保護者向け写真・映像購入システム『PhotoSpot』の開発/企画・要件定義~開発まで携われる環境】
『もらって嬉しいアルバムに!』をコンセプトに、1953年の設立以来、業界をリードし続けて来たダイコロ。現在全国に8支店を展開し、年間9,000校以上、約100万冊の「スクールアルバム」を制作するスクールアルバムメーカーです。
この60年以上もの歴史の中で、カラー印刷への転換やデジタル商品開発、インターネットを通じた写真販売システムの開発など、常に時代を切り拓くオリジナル商品を発信してきました。今後も「人と感動の接点に立つ存在」として、挑戦と改革を続けていきます。
■今後目指す技術開発の詳細例
(1)顔認証機能及び音声登録保管機能を実装した写真を3次元で写真間をリンクさせるWebサービス…利用者の家族写真を何世代も繋げていくことで家族ストーリーを実感させる。
(2)学校及び地域の写真データを集積して自動的に分析技術、分類技術を生かしたWebサービス…このサービスにより様々な角度から学校及び地域の変遷を視覚化することで、学校OBや地域出身者がインターネット空間を共有する。
なぜやるのか
1953年、たった7⼈の若者で創業したダイコロは、新しい卒業アルバムのあり⽅を模索する先駆者であり続けてきました。技術⾰新を敏感に捕まえていく会社です。卒業アルバムのトップメーカーとして、時代の変化に伴い、カラー化、マルチメディア化、ネットワーク化、そして⽣徒⼀⼈ひとりの個性を表現するパーソナル化など先進的な課題に取り組んできました。
そのためには、技術に強い会社であることが重要ですが、最も⼤切なのは「問題意識を持って挑戦していく集団であり続ける」という点です。ダイコロは⼈に投資します。やる気のある⼈にどんどんチャンスを与えます。新しい技術こそ、意欲のある⼈が使いこなしていくべきです。創業以来、みんなで考え、みんなで努⼒して技術⾰新を⾏ってきた同社の最も⼤切な伝統は「新しいことに挑戦し続ける」ことだと考えています。
また、ダイコロは⼈と⼈とのつながりも⼤切にしてきました。写真館や学校の卒業アルバム担当者と熱い思いを共有しながら、貴重な思い出を卒業アルバムという「かたち」に綴り続けてきたことにより業界トップシェアを獲得することができました。国内での実績を⽣かし、海外においても卒業アルバムを普及させるために動き始めています。学校での友⼈たちとの楽しい思い出を残したい、我が⼦の⼤切な成⻑の記録を残したいという家族の思いに国境はなく普遍的だと考えています。ダイコロはフィールドを世界に広げ、⼈々の思いをかたちにする企業であり続けます。
どうやっているのか
■組織構成:IT事業推進部門は23名が所属しており、その内web関連は、設計グループ4名・開発グループ4名・サポートグループ8名という構成になっております。リーダーは35歳で若手のチームとなっております。