なにをやっているのか
■事業内容
私たち株式会社リンクウィズは、病院や高齢者施設で入院・入所時に用意しなければならない衣類やタオル、おむつなどの消耗品を必要な数だけ利用できるサービスを提供しています。
エンドユーザーが入院する際に入院セットを申し込むことで、歯ブラシやケア用品等のアメニティを含めた、入院・入所時に必要なものを全てレンタルでき、手ぶらで入院することが可能になります。
■将来性
コロナ禍の現在、病院や高齢者施設は外部の人の面会は禁止しているか、極端に制限しています。そのため、面会ついでに入院に必要な衣服や物品を持っていくことが難しい状況です。そんな状況から、病院に行けないために衣服や物品のレンタルを希望する利用者が増え、弊社のサービスが便利だと思ってくれる人が増えています。
さらに、病院の職員の皆さんの視点から見ても、入院セットのサービスの利用をしてもらえれば入院生活に必要な最低限の物は病院内で全てが完結するようになります。看護師・介護士の皆さんの負担が減り看護・介護業務に専念することが可能になります。
入院セットのレンタルサービスは、今の社会ニーズにマッチしたものだと考えています。
■私たちの目標
入院セットを専門に提供している会社で、九州に本社がある会社はありません。
そのため、まずは九州で一番の入院セットのレンタル会社になりたいと思っています。
九州の方にとって安心感をもたらす会社として、サービスを提供していきます。
なぜやるのか
■経営理念
「入院・入所セットを活用して、新しい時代の”働き方”、”業務効率の向上”、”省力化”を考える」
■事業を始めた経緯
もともと、2016年まで代表の遠井が全国規模で同様のサービスを提供している会社で働いていました。
退社後の2017年に当時の取引先の病院や業者さんから「遠井さんにビジネスをしてほしい」と言われ、大口契約で採算も合うため、創業することにしたのが株式会社リンクウィズのはじまりです。
■解決したい課題
この業界は、最大手ですら上場したばかりという、まだ競争相手が少ない業界です。しかし、どの業者も利益を優先して事業展開をしているように思えます。もちろん儲けがなければ事業はできませんが、サービスを利用することによって病院の人たちが働きやすくなること、それにより患者さんに対して手厚いケアがしやすくなることを目的としてサービス提供するべきです。
私たちは、サービスを利用している病院や高齢者施設にとって、「日本で一番利用しやすい入院セット」でありたいと思っています。
どうやっているのか
■他社との差別化ポイント
利用する患者さんや入居者さんにとって、入院セットの中身が本当に必要なものであることを意識しています。
他社の入院セットでは利益追求型のありきたりな入院セットであることが多いです。
私たちは、病院や高齢者施設で働く人たちが私たちの入院セットを使うことによって、「業務効率があがって、より重要な業務に集中できるようになる」ことを真剣に目指しています。
■組織について
現在、5人のメンバーで事業を行っています。
営業職は外に出ていますが、他のメンバーは在宅勤務が基本です。コロナ禍になる以前からそのような働き方で過ごしているため、コロナ禍の現在でも基本的な働き方は変わっていません。
今回募集する営業職は、入社してから半年ぐらいは出勤してもらう予定です。その後は自立できていて、自分で予定を立てて目標のクリアがされていれば出勤する必要はないと思っています。
お互いに意見を言いやすい、アットホームな職場環境です。
基本的には「楽しく仕事をする」ということを意識しており、出張の際には出張先のおいしい名産品を食べに行ったりもしています。