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よく学び、よく遊べ
生徒はテストの「点数」で評価され、講師は「売上」や「生徒数」で評価される。そんな表面的な実績だけが“美”とされてきた教育業界に、違和感を感じたことはありませんか? 生き抜くための人間力を養うには、点を取るための勉強だけではいけない。 暮らしの幸せを追求するには、物質的な裕福さだけではいけない。 そう考えた私たちは、聖文館に携わる全ての人が真に成長できるよう、「よく学び、よく遊べ」という教育理念のもと創業から64年にわたって学習塾運営を行っています。 大人だって学び続ける。それが聖文館です。
価値観
よく学び、よく遊べという教育理念に共感したメンバーが集まっているので、気さくで明るい社員が多いのは間違いありません。そして、そういった属人的な明るさ・オープンさだけでなく、会社としてもボトムアップ式の経営を心がけているので、日常的にアイデアや意見が生まれやすい環境です。一言で表すとすれば、愛社精神が強い社風とも言えるでしょう。もちろんそれは社員の自発的なもので、会社が無理やり指導を行った結果ではありません。
若手・ベテランを問わずですが、定期的な研修会・勉強会の実施が盛んです。現在はオンライン開催がメインとなってしまっていますが、通常であれば数ヶ月に1回程度、文系・理系に分かれて講師陣が集まり、情報交換や模擬授業の見学などを行っています。若手講師が教壇に立ち、ベテラン講師から模擬授業へのフィードバックを受けるという、本人からするときっと“緊張”の至極だろうという瞬間もありますが、ダメ出しをする場ではありませんので、心配ご無用。丁寧かつ的確なフィードバックを実施しています。
教育業界=時間外労働が多い、プライベートが侵食される…といったイメージはどうしても切り離せないでしょうが、聖文館では業界に先駆けて2019年より完全週休2日制を導入。働き方改革に取り組むと同時に、過度な残業が発生しないよう日頃からメリハリを意識して業務に取り組んでいます。まだまだ「残業ゼロ」とはいきませんが、生活を犠牲にする働き方には絶対させません。
子どもたちだけでなく、講師・社員も共に成長することをモットーとしています。成功は褒められ、その過程にある失敗だって褒められます。何も怖がる必要はありません。自分本位ではもちろんいけませんが、生徒のためを想った前のめりな失敗は大歓迎です。
先で述べたように、教育理念に共感したメンバーが集まっているため、自然と従業員定着率は高いものとなっています。若松塾では、過去に通っていた生徒が、今度は講師として参加するパターンも少なくないのですが、平均勤続年数が業界内で飛び抜けて長いこともあり、「恩師と一緒に働ける」という奇跡のような巡り合わせも頻繁に起こっています。
会社として利益をあげることはもちろん大切ですが、それ以上に社員一人ひとりの幸福を願う社風です。定期的な面談を通じて個人のキャリア形成をサポートしています。様々な事業形態がある聖文館だからこそ、自分のキャリアを実現するため、業態を転向する未来もあるかもしれません。どんな要望も、ぶつけてください。共に成長していきましょう。