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かつて神童と呼ばれた男の生存戦略

どうもこんにちは!

私たち株式会社NOGICの魅力に迫る会社のストーリーを投稿していく「NOGIC Times」のお時間がやってきました!!

・役員や従業員の想い

・事業や会社の中身の紹介

・会社で行った行事などの紹介

この辺りを中心に構成していきますので、どうかお手柔らかにお願いします!

「NOGIC Times」を通して、少しでも多くの人たちに弊社の魅力を知ってもらえると嬉しいです!!

さて、第3回目のテーマは、「才能で人生を勝ち切る戦略」について迫っていきたいと思います!

さっそくいきましょうっ!!

まずは簡単に自己紹介をお願いします!


佐藤:佐藤隆太と申します!
1998年生まれの22歳です。
現在は、株式会社NOGICの副社長として、経営全般の仕事とYouTube事業におけるプロジェクトの統括を担当しております!

社長の木下との付き合いは今年で8期目...じゃなくて8年目になるのですが、彼とは現在に至るまで多くの事業にともに挑戦してきました。
現在は副社長という役職を頂いているのですが、実は僕はまだ大学生なんです!

え?!大学生で既に副社長!すごいです!

佐藤:いやいや全然大したことないです!今は休学して仕事に専念してます。
代表の木下は、大学に行かない選択を選んだのですが...。
僕はかつて神童と呼ばれていたのもあって"大学に行かない"のはプライドが許さなかったんです!
それで浪人してまで入ったけど飽きちゃって一緒に会社を起こしました笑

なるほど…神童だったんですか?!笑

佐藤:自他ともに認める神童でしたね。(笑)小学校入る前に算数や漢字など勉強しなくてもできていたので、親戚からもかなりもてはやされました。
そんな神童時代にも陰りが見え始めたのが、小学5年生で転校した時でした。
転校した先の生徒がみんな天才でした。
正確に言えば、これまではただの井の中の蛙で、大海に出てみたら、周りは僕よりも頭が良い人ばかりで、ぽきっと挫折してしまいました…。

それは辛い…。

佐藤:その時私は現実を受け入れきれず、中学校に上がったタイミングで横道にそれてヤンチャな生徒になってしまったんです。

なるほど。それでどうなったんですか?

佐藤:中学の2年までは正直たくさん迷惑をかけてきましたが、高校受験も近くなってそれも落ち着きました。
自分はかつて神童だったことを支えに勉強しました。
そして晴れて第一志望であった高校に合格して代表の木下に出会いました。

木下のことは受験会場の時から知っていて友達の顔にそっくりだったので覚えていました。
そして合格発表を観に行った時に、合格した嬉しさでそのまま声をかけちゃいました笑

そこで声をかけたから今のNOGICがあるわけですね!めちゃめちゃ素敵な出会いですね

必死に勉強をして、志望校に入学したわけですが、高校はとにかく遊びに全振りしてました。
今思えば中学校で横道にそれたり高校で遊びに振り切ったのも、周りが勝負しなさそうなところ全力を注いだ方がいいって直感が働いてたからかもしれないです。

その直感について詳しく聞きたいです!

自分をメタ認知していたこそできる生存戦略

佐藤:ここからは会社の話にも関わってくるんですけど、僕は特に人との衝突や相対的な評価に晒されるのが苦手なんです。
だから事業でも生きる時でも意図的に“何か”“誰か”と比べられるようなポジションを避けてきました。

なるほど!それは面白いです!

佐藤:そうなんです!これって意外と重要で、会社で言うなれば大企業やアメリカのシリコンバレーがやることをスタートアップで挑んでも人材や資本で勝てっこないですよね?それって人に置き換えても同じだなって本能では気づいていたみたいなんです。
けれど、まだ頭では理解してなかったのがYouTubeの事務所でインターンする前でした。

「働きたいなら、プライドだけは捨ててこい」

佐藤:長期インターンシップに参加する前に上司に言われた言葉がこれでした。
しかし当時の僕はその真意をまだ理解できる段階になかったんです。
それで1ヶ月半でクビになりました笑
正確に言えばクビの通告されてヤバイと気付きました。

それまでの僕は自分で自分のプライドを認識できていませんでした。
それ故に仕事のできない自分が理解できず、人とのコミュニケーションを閉ざして会社に迷惑をかけていることに気づけていなかったのです。

ここでようやく「このままだとクビになる。ヤバイ…」って気づいて
上司に頼み込んでなんとか首の皮一枚つながりました。
ここで気づいていなければどうなってたことやら...笑

人生のターニングポイントになったわけですね!

佐藤:そうなんです!
そこからは死に物狂いで働いてました。
毎日のようにオフィスに泊まらしてもらって、寝る間も惜しんで働くようになりました。
とにかく必死でした。
必死でやっていると気づいたら上司からレベルの高い仕事が振られるようになったんです。
そしてその仕事に全力で応えるそのラリーを繰り返すうちに上司の信頼も勝ち得て、気づいたら上司から認められて成長を実感しました。

それからNOGICに戻って人の才能を真剣に考えるようになりました。

NOGICは人の才能が育つ場所にしたい

人の才能ですか?

佐藤:そう!才能ってみんなそれぞれ持っているけれど大切なのは...。

「自分の才能に気づくこと」
「自分をどんな環境に置くか」
「自分の才能を、どのタイミングで伸ばすのか」

この3つの気づきが大切で、どれも欠かすことが出来ない要素です。
自分の才能に気付くことができると、合理的な選択が取れるようになって成長が加速しだすので仕事が益々楽しくなりました。

みんな才能があるけれど、気づくことが出来なければ埋もれたままになってしまうのですね。

佐藤:そうなんです。だからNOGICは今後才能を咲かせる場所にしていきたいですね。

なるほど!めっちゃ素敵やと思います!

では最後に未来の仲間に向けてメッセージをお願いします!

佐藤:はい!今後NOGICは数ある制作会社の中でも異彩を放つ会社になっていきます。

その中でも特に才能の発掘には力を入れていきたいと考えています。
なぜなら自分が体験した成長を実感した時の快感をこれからの若い人たちにも味わって欲しいからです。

そのために今は新しい事業をどんどん仕込んでいるので、かつての僕みたいに「俺は才能とセンスの塊や」と思っている人ほどきて欲しいです笑
でも一度その鼻柱をへし折って才能を開花させます。
そして近い将来、僕たちNOGICで世の中を

『才能の花で埋め尽くしていきましょう!!』

株式会社NOGIC
副社長 佐藤 隆太

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