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【Kaiketsu株式会社】創業ストーリー

皆さん、こんにちは!
Kaiketsu株式会社 採用広報の山本です。

2022年10月にKaiketsu株式会社が創業して、およそ一年半。
「採用の最適解を全ての企業に」をミッションとして掲げ、採用マーケティング、採用コンサルティング、クリエイティブの3つの事業からクライアントに伴走し採用課題に向き合ってきました。

今回は、Kaiketsu株式会社 代表取締役の塚原社長にインタビューし、創業から現在、今後の展望に至るまで幅広くお話いただけました!


Kaiketsu株式会社 代表取締役
塚原 聡一 社長

―どういった経緯で「Kaiketsu株式会社」を創業されたんですか?
塚原社長:Kaiketsu創業以前も実は会社を経営していまして、その時はWeb制作とWebマーケティングの事業を行っていました。主に、集客の支援目的でコンテンツマーケティングやリスティング広告などのサービスを提供していたのですが、人材業界のマーケティング支援を依頼される機会がけっこう多くて。「採用に特化したマーケティング会社ってないんだな」と前から思っていました。

Kaiketsu自体の創業でいうと、独立前にグループ企業のDYMで働いていたご縁もあって、出資とバックアップを受けながら会社を立ち上げないか、という話をもらったことがきっかけです。

― 創業後、現在に至るまでどんなことがありましたか?
創業当初は、私1人だけでした。
当時コロナが流行っており、DYMが無料PCR検査場をちょうど作っている頃で。
まずは検査場の店舗開発という不動産屋みたいなことをして、経営の運転資金を稼いでいました。(笑)
名古屋行ったり、仙台行ったり、街中歩き回って空いてる店舗がないか見て回って空いてるところがあったら電話で条件交渉みたいなことをしていました。

2023年3月頃には コロナの収束を迎え、本来の事業である採用マーケティングや、社員の採用にも専念できるようになりました。
最初はIndeedや求人ボックスなどアグリゲート広告のみでしたが、現在では求人媒体の代理店になったことやスカウト代行にも力を入れたことで、取り扱うサービスは拡充しています。

―「Kaiketsu株式会社」の名前の由来は?
はじめいくつか考えたのですが、やりたいこととしては「採用課題の解決」だったので、そこからシンプルにわかりやすい「解決」にしようと決めました。ただ漢字の解決だとちょっとひねりがないので、アルファベット表記で「Kaiketsu」にしました。

― グループ企業の株式会社DYMとは、どのような関係ですか?
DYMから出資を受けているためグループ会社ではありますが、親子関係でもないのでKaiketsu自体は完全独立した組織となっています。ただバックオフィス業務を手伝ってもらったり、オフィスも借りたり、専用の会議室や机、椅子などの備品も貸してもらったり、ウォーターサーバーやコピー機も使ったり、よく考えると色々使わせてもらってますね。(笑)
業務の部分でも、Indeedの運用など連携したり、ノウハウ共有したり、新卒の研修してもらったり、逆にKaiketsuでDYMのサービスを紹介したり、協力しながらやっています。


― 現在の事業内容と、サービスの強みについて教えてください!
Kaiketsuでは「採用マーケティング」「採用コンサルティング」「クリエイティブ」の3つの事業を展開しており、「採用の最適解を全ての企業に」というミッションで行っています。
最大の強みは、Indeedのプラチナムパートナーであることです。ただIndeedが得意な領域と不得意な領域がありまして、不得意な領域に対してIndeedを無理に提案することはせず、採用ターゲットに合わせた採用手法をマーケティング視点で提案することを強みとしています。

多くの企業はなるべく低コストかつ費用対効果の高い採用を希望していますが、人材系の企業は自社のサービスや媒体を枠として売っているだけのことが大半なので、実際に費用対効果高い施策なのかがわからないケースが多いです。媒体でいうと、求人を出してみたはいいけど採用できなかったり、求人票の見せ方のPDCAを回せていない、といったケースがほとんどだと思います。

例えば、IT企業で営業を採用したいとなった時に、その営業は未経験でいいのか、経験者なのか、はたまたマネージャークラスなのかとなると採用レイヤーが変わります。そのため、採用ターゲットのペルソナを明確にした上で、ペルソナに合った採用手法を提案し、求人票やスカウト文を作成しています。同じ職種でも、採用レイヤーやターゲットに合わせた施策を行うことが重要だと考えています。

― 経営にあたり、大切にしていることはありますか?
「クオリティ」「レスポンス」「スピード」の3点は、特に大切にしています。
「クオリティ」は質の高い仕事が提供できるかどうか、この点は会社全体としてスキルアップやノウハウの蓄積などサービスの向上を意識しています。

「レスポンス」は反応速度を意識しています。お客さんとの連絡のやり取りでも連絡が遅いと顧客満足度低下や機会の損失が発生します。反応が早いかどうかでも対クライアントもそうですし、一緒に働くメンバーとしても仕事をしやすいかどうかに関わるかと思います。

「スピード」に関しては例えば同じ作業ボリュームを8時間かかる人と、4時間で終わる人とどちらが効率いいかという話で、後者でいうと2倍の仕事をこなせるということになります。
ただ早いだけでクオリティが低くて、結局そのあと修正に時間がかかると意味ないので、クオリティを担保しながらスピードをどこまで上げれるかが大切と思ってます。

― 今後の展望について教えてください!
採用マーケティングのリーディングカンパニーになりたいと考えています。そのためには採用に関わるノウハウをどの会社よりも持たなければならないですし、トレンドにもついていかないといけないですし、マーケティング視点でロジカルに分析できるようにならなければならないですし、結局人への投資になっていくと考えています。

まだまだ少ない人数ではありますが、会社を発展していくためにどんどん人を増やしていきたいと思ってますので、少しでも興味持たれましたらカジュアルにお話できればと思いますので、ぜひエントリーください!
_______________________

塚原社長、ありがとうございました!

近年オンラインでの採用活動も増えている中、Webマーケティングを専門とされていた社長が展開する採用マーケティングには目を離せませんね。

今月より新卒第一期生や中途社員も加わり、10名体制となる「Kaiketsu株式会社」。
今後の更なる活躍にもご期待ください!

最後に
Kaiketsu株式会社では、一緒に働くメンバーを募集しています。
是非 カジュアル面談からでも構いませんので、ご応募お待ちしております!

※記載内容は取材当時のものです。

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