40代に突入し、家庭がありながらの転職は難しいものだと思っていました。
そういった状況下において、私がコピー&マーケティングに入社した経緯や実際に働いていて感じることを、率直にお話しようと思います。
なぜ入社しようと思ったのか
前職では、15年近くウェブマーケティングの業界に従事していましたが、グループ全体の方針と自分の生き方や仕事への考え方に不一致が生じ始め、働き方を見直すことにしました。
家族の協力もあり、しばらく休暇を取ってリフレッシュをしながら、新しい人生設計の構想をしているタイミングで、幾人かの知人から声をかけてもらい、1ヶ月くらいは検討していたかと思います。
これまでの経験が活かせるような業界で、自分の成長とやりがいを求めて働くことが、人生の多くの時間を使う「仕事」の正しい受け入れ方だと思い、現職につくこととなりました。
実際に入社をしてどうだったのか
経験が活かせる業界とはいえ、新しく覚えることも多く、それがストレートに成長へとつながっていると感じていました。
ウェブ業界は、ビジネスモデルやトレンドの変化が早く、これまで通用していたことが全く通用しなくなることもありますし、古くから使われていた手法が形を少しずつ変化させて、未だに成果を生むようなこともあります。
そういった業界に身を置く立場として、変化への対応力を身に付けられるようにしなければなりませんが、社内では情報交換や勉強の場が多く、会社だけでなく個の成長を促す環境が整っていると実感しています。
また、社内メンバーの雰囲気がとても良く、若いメンバーを中心に風通しの良い社風が作られているため、新しいメンバーを迎え入れてもすぐに打ち解けられるのも特徴だと思います。
仕事をすることで心がけていること
仕事をする理由は、生活費を稼ぐこと。と捉える人が多いのは、とてももったいないことだと思います。
仕事をすることと生活をすることは、これまでもこれからも表裏一体であると考えているので、せっかく毎日仕事をするなら、楽しんで取り組めるほうが時間も有意義に使ったことになるのではと考えています。
仕事って毎日のことなので、もしそれがつまらない時間だったとしたら、限られた時間が無駄になっているような気がしていました。
生活費を稼ぐのはそのとおりですが、その過程が楽しかったと感じられるような働き方を、一人でも多くのメンバーができるようになればと思い、関わるメンバーに接するように心がけています。
これから入社を検討している方へ
コロナのことや景気のこと、年金問題など暗い話を耳にすることが多いですが、個人の成長を促しながら仕事自体を楽しみたいというような方と、気が合うかと思います。
また、30代の若いメンバー中心だからこそ、情報のキャッチも早く柔軟に事業を拡大しています。
常に成長を続けるウェブ業界で、毎日を楽しく感じられるような働き方を目指したいという方と、いつかお会いできることを楽しみにしています。