《Profile》
・名前:松野 忠男(マツノ タダオ)
・所属:首都圏事業部 東京支店 システム2課 係長
松野様のこれまでのキャリアを教えて下さい。
学生時代にプログラミングを学んでおり、当時今後成長する業界としてIT業界が盛り上がりを見せ始めていたのでエンジニア職を選び今年で社会人28年目になりました。これまでに業務アプリケーションの開発に携わり、昨年本社に異動になりエンジニアという立ち位置からは離れ、現在まで営業活動や管理業務に従事しています。時には弊社の受託案件業務の緊急的なヘルプ対応やプロジェクトマネージャーなども状況に応じ従事しております。
その中でハイテクシステムを選ばれたご理由は何でしょうか?
大きく分けると3つほど理由があります。各言語やポジションに応じた研修制度が充実していること、製造・金融・情報通信業など基盤となる社会インフラの様々な業種に対応していること、社員の交流イベントが充実していることが主な理由です。昨今ではコロナの影響もありイベントは自粛しておりますが、上記3つに大きく惹かれハイテクシステムに入社しました。学生時代、趣味でボウリングをやっていたこともありハイテクシステムの新人歓迎会でボウリング大会を開いたり、学生時の部活動で野球をしていた経験を活かしてTCSグループ全体での野球トーナメントでチームのキャプテンとしてハイテクシステムチームを優勝へ導いたりなど、イベント面でも本当に楽しませてもらっています。
野球大会での優勝、凄いですね。ちなみに入社前に描いていた理想はハイテクシステムで達成できたでしょうか?
学生時代にプログラミングを学び、いずれは開発に携わってチームをまとめていきたいという想いがあったものですから、実際にハイテクシステムで開発からチームのマネジメントやPL、PMなどのポジションなども経験させていただき、過去に描いていた理想は達成できているかなと実感しています。つい最近で言えば年金のプロジェクトに携わっており各チームに分かれて進めている中で、20名のチームをまとめスケジュール管理やマネジメント業務をしながらプロジェクトを完遂させたことは達成感も大きく印象に残っています。
その中でもエンジニアとして長く活躍されているベースとなった経験を教えてください。
ある時期に複数プロジェクトのリーダーを並行して担当している時期があり、片方のプロジェクトをメンバーにまかせっきりにしてしまったことで納期前の確認がおろそかになってしまい先方から不具合を指摘されてしまうということがありました。それ以降はどんなに忙しくても納期前の不具合の確認や見直しなどは必ず徹底して行うようになり、お客様といい関係性を保つことの出来る取り組みを心掛けています。行き詰まった際のスケジュールの再構築や一度考えを改める力というのは業務を効率化するうえで大切なスキルだということを、複数プロジェクトのリーダー業務を通して学ばせていただきました。
松野さんが考えるエンジニアとしてキャリアを達成するために必要なことはなんでしょう。
まずはエンジニアとしての知識やスキルアップが第一に必要になってくると考えています。ですがそれを達成するためには学び続ける向上心とお客様やメンバーの会話・コミュニケーションは重要です。会話から発生する新たな課題や問題に対応できる柔軟性もエンジニアには大事ですね。
最後にこの記事を見ている方にメッセージをお願いいたします!
IT業界に携わっている方、そうでない方もやる気さえあれば大歓迎です。弊社は研修制度も整っており未経験やスキルアップを目指せる環境が充実しています。他にも様々な業種に加え、開発から運用保守まで希望に沿ったものが実現できる環境をご用意させていただきますので、やりたいことがある方は是非弊社へいらしてください。