なにをやっているのか
私たちの活動の中で大事な役割を担っているのが、毎年ゴールデンウィーク期間中に行う日本最大級のLGBTQ関連イベント「東京レインボープライド」の開催です。
性的マイノリティ当事者とその支援者(Ally)が一堂に会する「プライドパレード&フェスタ」の企画・運営や、その前後の期間「プライドウィーク」で行うイベントの取りまとめなど(一部、TRP主催イベントも開催)、イベントを通して、性的指向および性自認のいかんにかかわらず、すべての人が笑い合いあえる「場」を提供しています。
主に3つの大きな役割をもとに動いています。
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[1]プラットフォームとしての役割
日本最大級のLGBTQ関連イベント「東京レインボープライド」の開催、海外諸団体との連帯等
[2]教育・社会啓発事業としての役割
性的マイノリティに関する講習会、セミナー、シンポジウム等の開催、性的マイノリティの人権教育に関する講師派遣等
[3]情報発信・情報収集事業としての役割
性的マイノリティに関する情報発信や情報収集等
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なぜやるのか
私たち東京レインボープライドは、「らしく、たのしく、ほこらしく」をモットーに、性的指向および性自認(SOGI=)にかかわらず、すべての人が、より自分らしく誇りをもって、前向きに生きていくことができるHappy!な社会の実現をめざして活動をしています。
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MISSION 1.可視化
多様な性が存在することをすべての人に見えるようにし、理解を促進する。
MISSION 2.場づくり
多様なセクシュアリティの人たちの交流が生まれる場をつくり、全国へ、世界へ、未来へと、LGBTQコミュニティをつなげる。
MISSION 3:課題の解消
LGBTQに対する差別や課題を解消し、Happy!な社会の実現に向け行動する。
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LGBTQを取り巻く社会状況はここ数年の間で大きく変化していきました。私たちが運営する東京レインボープライドでも、協賛してくださる企業様、参加団体も年々増え、来場者数も2019年では約20万人を超えるなど、世の中のLGBTQへの理解と社会的な広がりを実感しています。
個々が抱えている悩みや社会的な課題はまだまだありますが、「らしく、たのしく、ほこらしく」、LGBTQに限らず誰もが笑顔で暮らせる社会の実現を目指して、私たちは活動していきます。
どうやっているのか
東京レインボープライドの開催には、営業、パレード、会場、ステージ&エンタメ、物販、ボランティア統括、広報のセクションに分かれ、企画・運営を行っています。
「どうしたら東京レインボープライドが盛り上がるのか」
「どんなコンテンツがあるといみんなが喜んでくれるのか」
「LGBTQに限らず、みんなが笑い合い、繋がれる場にするにはどうしたらいいか」
など、それぞれの視点から意見を出し合い、より良いイベントにするため
毎年みんなで時間をかけて準備をしています。