1
/
5

なにをやっているのか

私たちの活動の中で大事な役割を担っているのが、毎年ゴールデンウィーク期間中に行う日本最大級のLGBTQ関連イベント「東京レインボープライド」の開催です。 性的マイノリティ当事者とその支援者(Ally)が一堂に会する「プライドパレード&フェスタ」の企画・運営や、その前後の期間「プライドウィーク」で行うイベントの取りまとめなど(一部、TRP主催イベントも開催)、イベントを通して、性的指向および性自認のいかんにかかわらず、すべての人が笑い合いあえる「場」を提供しています。 主に3つの大きな役割をもとに動いています。 ――――――――――――――――――― [1]プラットフォームとしての役割   日本最大級のLGBTQ関連イベント「東京レインボープライド」の開催、海外諸団体との連帯等 [2]教育・社会啓発事業としての役割   性的マイノリティに関する講習会、セミナー、シンポジウム等の開催、性的マイノリティの人権教育に関する講師派遣等 [3]情報発信・情報収集事業としての役割   性的マイノリティに関する情報発信や情報収集等 ―――――――――――――――――――

なぜやるのか

私たち東京レインボープライドは、「らしく、たのしく、ほこらしく」をモットーに、性的指向および性自認(SOGI=)にかかわらず、すべての人が、より自分らしく誇りをもって、前向きに生きていくことができるHappy!な社会の実現をめざして活動をしています。 ---------------------------------- MISSION 1.可視化 多様な性が存在することをすべての人に見えるようにし、理解を促進する。 MISSION 2.場づくり 多様なセクシュアリティの人たちの交流が生まれる場をつくり、全国へ、世界へ、未来へと、LGBTQコミュニティをつなげる。 MISSION 3:課題の解消 LGBTQに対する差別や課題を解消し、Happy!な社会の実現に向け行動する。 ---------------------------------- LGBTQを取り巻く社会状況はここ数年の間で大きく変化していきました。私たちが運営する東京レインボープライドでも、協賛してくださる企業様、参加団体も年々増え、来場者数も2019年では約20万人を超えるなど、世の中のLGBTQへの理解と社会的な広がりを実感しています。 個々が抱えている悩みや社会的な課題はまだまだありますが、「らしく、たのしく、ほこらしく」、LGBTQに限らず誰もが笑顔で暮らせる社会の実現を目指して、私たちは活動していきます。

どうやっているのか

東京レインボープライドの開催には、営業、パレード、会場、ステージ&エンタメ、物販、ボランティア統括、広報のセクションに分かれ、企画・運営を行っています。 「どうしたら東京レインボープライドが盛り上がるのか」 「どんなコンテンツがあるといみんなが喜んでくれるのか」 「LGBTQに限らず、みんなが笑い合い、繋がれる場にするにはどうしたらいいか」 など、それぞれの視点から意見を出し合い、より良いイベントにするため 毎年みんなで時間をかけて準備をしています。