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【社員インタビューVol.8】経営陣に近い"経理職"。経営判断に貢献するベンチャー企業の"経理"のやりがいとは。

こんにちは。
株式会社ミックスケース・採用担当です。

8回目の社員インタビューです。

今回はバックオフィス(経理)で活躍中の三好さんです!
2020年9月よりジョインした三好さん。若くして"会社の金庫番"として、社内の信頼も厚い三好さんが、ベンチャー企業での経理職の魅力について教えてくださいました。

◆この記事を読んで分かること
・バックオフィスの業務領域・やりがい
・未経験でのマーケターへのチャレンジ
・ミックスケースにマッチする人物像

今回紹介する人:三好 樹 さん

Profile:2020年9月に株式会社ミックスケースにジョイン。経理業務を中心にバックオフィスにて、社内の屋台骨として活躍している。活躍の領域は一般的な経理業務に収まらず、決算業務から社外の税理士とのフロント業務、労務の一部も担当するなど、多岐に渡る。

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役割は"会社の金庫番"。会社全体の流れを把握して動くベンチャー企業の経理職

ーー現在のお仕事を教えてください。
三好:現在は会社内の経理全般を担当しています。請求業務から入金確認、経営陣への業績数値の報告、資金繰りの管理などを担当しており、"会社の金庫番"的な役割ですね。また労務などの業務も一部担っています。


ーー担っている業務範囲はかなり広そうですが、いかがですか?
三好:大企業ならば役割毎に担当する方がいるケースもありますが、弊社は現在のところ少人数のベンチャー企業なので、一般的な経理業務より担当する範囲は広いかなと思います。その一方で良い面もあり、行政手続きなどの業務・知識を養える機会も多いので、経理業務においても、ただやるべきことをこなすだけでなく、会社全体の流れを把握しながら経理業務にあたることができます。

未経験でもチャンスがある!バックオフィスからのマーケティング業界への挑戦

ーーマーケティングの世界に転職しようと考えたキッカケはありますか?
三好:入社したのが約3年前なのですが、ちょうど新型コロナウィルスが流行り出した時期でした。世の中の働き方、人の行動も変化していく中で、今後より一層ウェブの需要が伸びるのだろうな、と考えるようになりました。また以前の勤務先での業務が「会社を黒字化させること」を目的として、企業の業績や数値を精査・報告・改善することだったので、マーケティング業務との親和性を感じ、ウェブマーケティングの業界を目指すことにしました。

ーーミックスケースでは経理職を希望して入社されたんですか?
三好:採用面接のときはマーケティング部への配属を希望していました。が、当時の会社は社員7名と今よりも規模が小さく、直近でバックオフィスの採用も考えているとのことでした。そこで「経理でもええかな?(笑)」と打診を受け、そういった経緯でまず経理職で入社する道を選びました。

ーー希望職種と異なりますが、抵抗はなかったですか?
三好:未経験でもマーケティングの世界にチャレンジできる環境の方が私にとっては重要でした。経理職が嫌だったわけではないし、"未経験でもとりあえず入れたら勝ちやな!(笑)"と思っていて、(コンサルタントの業務については)入社した後に手を挙げればいいや!と考えていました。

私の仕事が経営の判断軸に。会社への貢献を実感できる裁量ある経理のお仕事。

ーーミックスケースの入社後の印象はいかがでしたか?
三好:バックオフィスの業務面では、"社内のペーパーレス化"がとても進んでいるな、とは思いましたね。さすがウェブの会社やなと(笑)。これまでは手続き、報告書、請求書なども"ペーパー"がメインだったので、既に様々なツールやサービスを活用してペーパーレスが進んでいる環境には少し驚きました。

ーー逆に苦労したことはありますか?
三好:これまで会社にはバックオフィス専任がいらっしゃらなかったので、"業務におけるルール"が当時はまだ整備されていませんでした。ただそのおかげで、"ルール決め"に自ら携われたことは今考えると良い経験でした。まだまだ会社の規模がコンパクトだったが故のメリットであったかもしれません。

ーーミックスケースのバックオフィスの魅力とは?
三好:任せてもらえる領域も比較的広いので、"裁量の大きさ"はやりがいですね。私の仕事=部署の仕事になるので、良くも悪くも目立つ面はありますが、自分がやったことをしっかりと評価してもらえる魅力はあると思います。

ーー具体的に"やりがい"を感じる業務などありますか?
三好:具体的な例を挙げると、経営陣に提出する数値。これは私が作成するのですが、私の仕事が経営の一つの判断軸になっていることを様々な社内のコミュニケーションの中で実感できるので、会社に貢献できているという手応えも感じています。

ーー印象的なエピソードはありますか?
三好:ミックスケースに入社して、初めての決算を行う際、これまでの経験から"当たり前"にこなしていた業務に対して、税理士さんから「ここまでやってくれるんですね!」とお褒めの言葉をいただいたことはよく覚えています。一定の知識がないと対応できないことだったらしく、専門家である税理士さんに褒めていただいたことは誇らしかったです。税理士さんとの窓口として、会社を代表してコミュニケーションを取る立場になったからこその経験だなと思いました。

"自分で考えて動ける人"が活きる!目標はマーケターとしての新領域でのチャレンジ

ーー今後、取り組んでみたいことはありますか?
三好:ずっと考えていることですが、マーケティングの業務に携わってみたいですね。成果がダイレクトに可視化されるお仕事は魅力を感じますし、これまでの業務で培ってきた客観的な分析も活かせそうだなと考えています。そういった意向を汲んでくれて、会社も"ジョブチェンジ"という形で動いてくださっているので、そういった"柔軟さ"も会社の魅力かなと思います。

ーー入社を検討している方へ
三好:ミックスケースは"自分で考えて動ける人"が向いていると思います。社内は穏やかな人が多く、あまりうるさく言う人はいません。働く環境としてはとても良いのですが、その分、自分で行動していくことが求められているとも言えます。社長が求める"成長"に対しては、現在はまだ道半ばだと思っています。だからその"成長"に一緒に携わっていける醍醐味もあり、会社と一緒に個人も成長していける環境があると思います。

ーーありがとうございました!

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