なにをやっているのか
世界中で導入の進んでいる Secure Access Service Edge
株式会社フーバーブレインは【Cato Cloud(ケイトクラウド)】の国内ディストリビューターをしています。
■ Cato Cloud
メーカーサイト
https://www.catonetworks.com/ja/
最も急成長を遂げている、エンタープライズネットワークセキュリティのスタートアップ企業、Cato Networksが、わずか5年でARR1億ドル(年間経常収益)を達成
https://www.catonetworks.com/ja/news/cato-reaches-100-million-arr-in-5-years-to-become-fastest-growing-enterprise-network-security-startup/
■ ビジネス
ディストリビューター(一次代理店)を行っております。
直接のお客様は SIer / NIer、セキュリティ事業者といったリセラーです。
リセラーの先にエンドユーザーの組織があり、Cato Cloud をご利用いただいております。
エンドユーザーは SMB からエンタープライズまで幅広く、その導入目的も様々です。
例を挙げると
- ネットワークやセキュリティの管理・運用負担を減らそう
- リモートワーク環境の改善(ZTNA)
- 海外拠点との WAN 構築
- エッジセキュリティ(Firewall)のクラウド化
- MPLS(専用線)のコスト削減と、SASE で広帯域化
当社はディストリビューターとして、リセラーへの日本語テクニカルサポートを提供しています。
リセラーの人々からの質問やリクエストを受け、メーカーにケースオープンをします。
エンドユーザーの課題解決に向けて、メーカーやリセラーと協力して取り組んでいます。
なぜやるのか
SASE は、多くのネットワーク運用の課題を解決できます。
「皆様のビジネス IT インフラがより良いものになりますように」
多くの方に Cato Cloud をご利用いただきたいと考えています。
どうやっているのか
当社の Cato チームは管理・営業・技術の混成チームです。
職種毎の専門性はありますが、垣根はなくフラットにコミュニケーションのできる環境です。
最初から、ディストリビューターや SASE エンジニアとしてのプロフェッショナルであった人は少なく、多くの人が業務を通じて成長をしてきました。
営業、技術共に若手メンバーは Cato Cloud 事業に本格的に携わる様になってから1年と少しくらいです。
およそ1年で見違えるほどプロフェッショナルになりました。今では欠かすことのできない、大切なコアメンバーです。
■ 共通のマインドセット
「IT や IT 業界が好き!」
仕事として IT を選ぶ方は多いですが、好きでないことを続けるというのは中々負担の大きいものです。
我々も過去に幾つかのミスマッチなどを経験し、第三者的視点で現場を分析しました。
結論は「この現場は日々学ぶことが多い」です。
SASE ユーザーのニーズや要求は多岐にわたります。
Cato Cloud には次々と新しい機能が実装されます。
ネットワークやセキュリティのサービスですから、周辺技術への理解も必要です。
学ぶこと、自身の成長を愉しめる人に適した環境だと思います。
しかし、成長の初期、ローギアでの発進時は本当に大変です。
そんな時に IT 好きであることが新たな努力や工夫の源となり、きっと困難な時期を乗り越えられるでしょう。
その後は加速して、ご自身も事業もチームと共に成長します。
一緒に成長しましょう!
■ 縦横つながり
対外的には、
【縦】営業部門の、メーカーやリセラーなど「商流」に沿った関係構築
【横】技術部門の、 〃 「エンジニア同士の横つながり」
チーム内は「助け合い」と「支え合い」の文化です。
大きな組織の様にシステマティックには行きませんが、チームワークと個々の努力やスキルを発揮して乗り切っています。
■ ネットワークエンジニアリング部
当社は Cato Cloud を2020年から取り扱い、ディストリビューターとしての基礎が確立できたのは 2021年度の下期(10月以降)になってからです。
その時に SE(プリセールスやトレーナー)、テクニカルサポートなどを行うネットワークエンジニアリング部が発足しました。
検証用の Cato Cloud ライセンス、機器、ESXi、AWS / Azure のアカウントなどを持つ、技術部隊です。
現在は SE がサポート業務を兼務している状態です。
サービスの拡大に伴い「緩やかな境界で良いが、これらの分離をする必要性」が高まっています。
テクニカルサポートは非常に大切な業務であり、専任担当のアサインが急務です。
業務形態としてはテレワークが多いです。
社内規定に定められたコア日(週3回)の出社は必要です。業務内容によってはテレワークで対応することもあります。
テレワークであっても、Web会議、電話等でチームのメンバーや社外とのコミュニケーションが円滑に行えます。
VPN は、もちろん Cato Cloud です!