SORANIKE 弘です。
Wantedlyの運用開始(6月1日)から21日間、ありがたいことにすでに31エントリーをいただいている状況ですが、ぼくたち運用チームがどのようなアクションをしてきたのかを公開します。
ややこしいので画像での解説を多めにいきますね!読むのに少し時間がかかるので、後で見たい方は右側のブックマークボタンを。
会社ランキングは追いかけない
そもそもWantedly内には追いかけることができる数字が多数存在しますが、
①今週の注目度ランキング
②今週のトレンドランキング
③最新のフォロワーランキング
④NowHot
⑤MostViewed(WEEKLY)
⑥MostViewed(MONTHLY)
この6つが目につきやすいランキングではないでしょうか。
この中で、ユーザーから閲覧が可能なのは④-⑥のストーリー関連ランキングのみです。
ということは、①-③のランキングで1位を獲得したとしても企業アカウントの運用メンバー以外の一般ユーザーに対してのブランディングにはなりません。
そこで、弊社運用チームが目指したのは募集ページの
人気表示の1ページ目に載る記事を作ることです。
ユーザー目線で考えたときに、もちろん人気の記事をみたい、人気の募集をしりたい!という心理が働くはずです。
人気表示で上位を取るには
Wantedlyのアルゴリズムは、当たり前ですが公開されていません。
ビジネスSNSという立ち位置の媒体ですが、SNSではアルゴリズムの攻略なしにうまく運用することはできません。
Wantedlyにおける指標は、
・エントリー数・応援数・いいね数・シェア数・Pv数・ブックマーク数
のように多数存在しますが、
人気表示に影響を与えるのは
①応援数(画像右下のメガホンマーク)
②ブックマーク数(画像右下の四角っぽいいリボン?のやつ)
この二つが大きく影響します。
応援を行うには、連動させているSNS(ソラニケではTwitterとFacebook)での拡散が必要です。
ソラニケでは、社内メンバーへの拡散協力を依頼することにより、平均して13応援がついています。(みなさんからの応援もお待ちしてます)
↓応援ボタンとブックマークボタン
職種ごとにタグ付けを変えて1ページ目を狙う
人気順の表示に並べ替えたときに、1ページ目に表示されるのはトップ10の募集記事のみです。
となると、職種、採用形態、分野を指定せずに募集をかけた場合は、運用企業35000社すべてがライバルになるわけです。
↓職種検索欄
↓採用形態検索欄
↓分野検索欄(職種に連動)
現在、職種、採用形態、分野をすべて指定せずに人気順に記事を並べ替えると、
1位 97応援
10位 79応援
と、1ページ目に入るのはとんでもなく多くの応援を集める必要があります。
メンバーが10数人しかいないソラニケではなかなか狙うのが難しそうです。
となると、
なるべく条件を少なくして1ページ目に表示される条件の組み合わせを見つける
ことが重要です。
ここからは地道な調査が必要です。
こちらで黄色くなっている条件はソラニケが記事を出して、13応援を獲得した際に1ページ目に表示される条件です。
あとは、それぞれに刺さる内容の募集記事を投稿するのみです。
上記の調査方法、どのように募集記事を作成しているのか、投稿頻度、エントリーいただいた候補者さまのフォロー等も含めて、下記ミートアップにてさらに詳細を公開していきますので、気になった方はご応募ください!!
最後まで読んでくださった方はハートマークをお願いします!!