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なにをやっているのか

私たちカーベース株式会社は、テクノロジーの力で自動車業界をDX化し、関わる人すべてが「もっと快適に、もっと自由に」なることを目指す、自動車業界のテックカンパニーです。 「自動車業界の流通を、スマートに。」というミッションを掲げ2021年10月に創業。 2023年春にはオンラインオークションサービス「QCA」のリリースを予定しています。 ■「QCA」とは? QCAは出品から落札までオンラインで完結する、「中古車取扱事業者様」専用のオークションです。日本全国どこからでもスマートフォン一台でオークションに参加可能。出品・競り・落札のすべてをオンラインで行えるので、買い手・売り手の別を問わず全ユーザーの業務改善・利便性向上に役立ちます。 ■今後の展望 現在は2023年のQCAリリースを目指し、鋭意開発中。 スマートフォンアプリケーションからサービスを開始し、順次Web版を展開していく想定です。4~5年後には従来の会場型オークションと肩を並べられるよう、まずは中古車オークションに絞って事業を推し進めていきます。

なぜやるのか

■自動車業界の流通を、スマートに。 ものが循環することで成り立つ現在の社会において、自動車もその例外ではない。 その循環の根幹となる流通をテクノロジーの力でスマートにし、ユーザーが「もっと快適に、もっと自由に」なることを目指します。 ▍DX化の促進 DX化で他に後れをとる自動車業界。私たちは大手IT系出身のエンジニアが複数人自社にいる強みを生かし、より快適なシステムをユーザーに提供したいと考えています。 中古車オークションをスタートラインとして、車流通全体に影響を与えられる存在を目指し、走り続けてまいります。 ■事業を立ち上げた経緯 これまで事業者が車を売り買いする際には、出品のために車両を会場に搬入したり、落札のために会場に出向いてオークションに参加したりと、多くのコスト・時間・場所を必要としてきました。そしてその中で、売り手・買い手はいくつもの悩みを抱えてきたのです。 ▍売り手の課題 売るためのコストとして、会場へ車を持ち込むための陸送費・出品料・成約料が掛る一方、オークションに出品しても成約にいたるのは約50%。売れるか分からないため、大きな損失を生む可能性が高い。 ▍買い手の課題 対象車種一つを競り落とすために、複数台を調べ、条件の良い車両を選び出すなど工数面の不可が大きい。特にオークション業者が掲示する車両データの精度にはバラつきがあるため、時間と費用をかけて自ら現物を見なければならない。 私たちは持前の自動車業界の知見とITの技術力・経験を生かし、こうした課題を解決するサービス「会場を持たないオークション(QCA)」を立ち上げることにしました。 このモデルであれば、当社スタッフが車両の検査に伺うため会場への持ち込みは不要。出品にかかっていた手間やコストを削減できるようになります。 また、検査情報・下見情報を同時に掲載するので、下見にかかっていたコストも削減することが可能です。自動入札をセットしておけば、リアルタイムに競りに参加する必要もありません。

どうやっているのか

まだスタートしたばかりで小さな会社ですが、IT・自動車・DXに強みを持った経営陣を中心となって、サービス作りに励んでいます。 ▍事業の強み ・独自性の高いサービス 中古車オークションというマイナーな領域で、「業者様専用」「フルオンライン完結」「出張検査」を組み合わせた独自性の高いサービスを始めようとしています。自動車オークションへの知識、ITの経験・知識をベースに、誰もがWin-Winになる市場を生み出していきます。 ▍ともに働く仲間たち 基本的に5~10名で事業を動かしています。 お互いにフラットな関係を築けていることもあり、コミュニケーションのとりやすさは抜群。各々が地に足を付けながら、目標に向かって自由度高く働いています。 ▍エンジニアが育ちやすい環境をつくる エンジニアにとっていい会社をつくっていきたいと考えています。 そのため、当社では個々人が最も力を発揮できるよう体制を敷いています。フルリモート・フルフレックスといった働き方のほか、技術者支援にも注力。カンファレンスへの参加や最新技術に関する学習補助など、成長機会を後押しする環境をつくっています。 ■働き方 ・フルリモート ・フルフレックス 時間と場所にとらわれず、社員一人ひとりが仕事とライフイベントを両立しながら、ワークライフバランスの取れた働き方を実現しています。