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なにをやっているのか

「権利擁護」という⾔葉をご存知でしょうか。身寄りがなく将来に不安を感じている⾼齢者や障がいを持つ⽅が本⼈の尊厳を尊重しながら⽣活できるよう、家族代わりとなって⽀えるというもの。少⼦⾼齢化が進んでいることもあり、社会的にもニーズが⾼まっています。私たちは権利擁護の活動で社会的な問題となっている身寄り問題の解決を目指しています。 我々が行うのは本来はご家族が行う事の代行業務。つまり家族代行の業務を行います。 病院への入院時、福祉施設や住居への入所の際に必要となる「身元保証」、 支払のお手伝いや、預貯金の管理をサポートする「金銭管理」、 万一の時に葬儀や納骨・死後の手続きをサポートする「葬送支援」、 介護保険外の日常生活をサポートする「生活支援」等、 簡単なお使いから自宅売買や相続手続等の専門性のある事まで、あらゆる事に家族の代わりとなって対応します。

なぜやるのか

高齢化社会がますます進む現代において家族関係も変化してきました。核家族化が進み、独居高齢者が増えそれに伴う問題が社会問題となっています。 身寄りの問題はご本人様だけでなく身寄りのない方に関わる関係者にも影響があります。 独居の方が入院する病院、入所する高齢者施設、在宅の生活を支えるケアマネさん等ご家族が居ない事によるトラブル、サービスや医療、介護の提供にも様々な影響が出ます。 そんな身寄りの問題により起こるトラブルを解決し、高齢者さんや地域社会に貢献する事を目的としています。 そんな「権利擁護」を⼿がける当法⼈において、あなたには支援スタッフとしてご活躍いただきます。たとえば、一人では生活が困難な方の受診付添をしたり、一緒に住むところを探したり。社会的にも⼤きな意義のある仕事となります。

どうやっているのか

支援は、簡単なお使いから、自宅売買などの専門的なことまで様々な支援を行います。 社外で活動する外勤とデスクワーク中⼼の内勤があり、希望や適性に応じてお任せしております。 《 具体的な⽀援内容 》 ◎⽣活⽀援 買い物の代⾏や通院の付添いなど、⽇常⽣活全般を⽀援します。⾃宅売却や遺⾔のお⼿伝いといった専⾨的なサポートも⾏ないます。 ◎⾝元保証 病院への⼊院や介護・福祉施設への⼊居時に、利⽤者様の⾝元保証をします。緊急対応のオンコールがあれば駆付けもおこなっています。 ◎⾦銭管理 公共料⾦や家賃、施設等の利⽤料⾦の⽀払代⾏、銀⾏での⼿続き、⼊出⾦の管理、記帳、重要書類や貴重品などの管理を行っております。 ◎電話対応 利⽤者様からの様々な相談をはじめ、施設や病院、役所からの支援依頼や問い合わせが寄せられます。 利⽤者様それぞれの状態や資⾦の状況も考えながら、必要な対応を進めます。必要があれば訪問対応もします。 ◎葬送⽀援 万⼀の場合の死後事務や葬儀・納⾻⽀援などを担当します。 現在利用されている方の生活状況は本当に様々な状況です。 まず、ご本人様と事前面談させていただき、お困り事の確認と、支援内容・費用等をご確認いただきます。その後、内容にご納得いただけましたら、当団体と契約となります。 契約には弁護士や司法書士が立会いますので、ご安心して契約いただけます。 今注目の高まる社会的企業として 既に、1200名以上の方が利用されており、 業務は年々拡大をしています。 名古屋市内を中心に、 迅速な対応、丁寧な対応を心掛け、 利用者様や、病院、役所などからも評価され、 多くの紹介も頂いております