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創業のご報告 * CEO・神谷のFacebook投稿(2022.09.28)

* CEO・神谷のFacebookページの投稿より転用(2022.09.28)

FACTORY Xという会社を立上げました!
在庫戦略モデルを作って、世界中の工場に届けます!

製造工程で在庫(仕掛品)を持っている現場はあるのに、なぜ在庫を持つための理論やシステムが確立されていないのだろう?
在庫は経営を苦しめる存在だけど、市場変動の多いこの時代だと生産の平準化できて仕事がしやすくなったり、機会損失を防いで収益性の向上、結果的にサプライチェーンの断裂を少しでも防ぐことができて、現場がモノづくりに集中できるようになるために戦略的に持つ方法があるのでは? と私は考えています。

学生時代に興味を持ち、独自研究に取組み、社会で実現するためにアクセンチュアとエクサウィザーズ、趣味のデザイン系も含めて経験を積んできました。
本当はもう少し先を考えていたけど、あれ? できるかも? 寧ろ今では? と5/28に思い立ち、9/28に登記しました。

私は小さい頃からモノづくりに憧れて、でも病気で体の自由がなくなってエンジニアを諦めました。好きなことしかできない性格だから改めて自分と向き合ってみたら、オペレーションズ・リサーチという学問に出会って進学、活かし方として在庫管理とシミュレータ開発を選びました。ちょうど15年前に興味を持ったこと。学生時代に元となる研究テーマに必死に取り組んだこと。生産管理だけじゃなくて経営管理を組み合わせたくて上京して、あちこちから意味がないと言われたこと。足掻いていたら、色んな会社の人たちがあれこれ教えてくれたり、他校の教授たちからアドバイスだけじゃなくて国際学会の参加費や検証先の企業を紹介してもらえたこと。これまでの仕事で担当したプロジェクトやタスクは、どれも無駄じゃなかったこと。
まだまだできないことばかりだけど、支えてくれた人が沢山いたことや諦めなくて良かったと思い返しています。

登記前の段階でいくつかのプログラムや助成金に採択してもらえました。事業内容のブラッシュアップはもちろん、お金に関しても対応を進めています。
数年前から簡単な構想を話していたこともあって、声をかけたメンバーも良い反応を返してくれました。
お客さんのインタビューなども、すでにあちこちからの手厚いサポートがたくさんあったりします。

事業内容はちゃっかりDeepTechなので、伝わりにくかったり実践が難しい部分が多いです。
でも、毎日たくさんの方々に助けてもらって応援してもらって、すでに多くの出会いに感動しまくっています。

ありがとうございます。
これからもよろしくです♪ 今までの幸せを噛み締めつつ、これからが楽しみです。がんばりまーす!!

このストーリーが気になったら、遊びに来てみませんか?
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FACTORY X Inc.では一緒に働く仲間を募集しています

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