【社員インタビュー①】上場企業自社サービスのPMから、保育×ITベンチャーへ。エンジニアが語る、e-CHANNELの働き方

こんにちは！この春新卒で入社した23卒の樋口です。採用広報担当としてe-CHANNEL（以下eC）を紹介いたします。

今回のテーマは、【社員インタビュー】🎤　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　eCのクリエイティブソリューション事業部エンジニア、安　僚太郎（やす　りょうたろう）さんのインタビューをお届けいたします！

中途入社者2年目の安さんに、仕事のことや会社のこと、たくさんお答えいただきましょう！

では、まずは自己紹介からお願いします。

●名前と所属　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　 　 　　　　　　 　　　 　　　　　 　　　　安　僚太郎（やす　りょうたろう）です。eCのクリエイティブソリューション事業部のシステム課に所属しています。

●年齢　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　来年で30歳です。自分の中で何か大台に乗るような気配を感じ取っています（笑）

●趣味　　　　　　　　　　 　 　　　　 　　　　　　　　　　　 　　　　 　　　　　　　　　　　　　料理です🍳　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一人暮らしの頃から好きだったので家庭を持ってからも毎日自分が料理を作っています。得意料理はからあげ・ハンバーグ・カレー・パスタ…、お子様ランチ感満載のメニューです！

でも、基本的に和洋中作れるはず！と思っています（笑）

●休日の過ごし方　　　　　 　　　　　　 　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一昨年子どもが生まれて最近は子どもも縦横無尽に歩くようになってきたので、休日は一緒に公園に行ったりしています。今度初めて子どもを映画に連れて行くので今から楽しみです！

素敵な自己紹介を、ありがとうございました！安さんはeCのシステム課、ということですが、今はどんなお仕事をしていますか？

現在は主に、

・保育園の先生と本部を繋ぐポータルサイトである「キッズサークル」

・グループ全体のDX化推進PJ

これらの担当エンジニアとして業務を行っています。

キッズサークルではPHPフレームワークのLaravelを使ってアプリケーション開発を行っています。　　　DX化推進PJはまだスタートアップしたばかりなので仕様の検討段階ですが、グループ各社の各種システムを刷新するPJにおいて、データベース連携と他社のAPI連携などを担当する予定です。

システム課はグループ各社のIT/DX支援を担当しているのですね。採用サイトの開発運用も含め、いつもお世話になっています！　　　　 　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　安さんは2022年にeCに中途で入社されたということですが、以前はどんなお仕事をしていたのでしょうか？

新卒当時は某大手の総合小売会社の総合職として勤務していました。そこから未経験でエンジニアにジョブチェンジして受託開発企業でバックエンドエンジニアとして2年、上場会社の自社サービス開発にPM兼バックエンドエンジニアとして2年携わった後に当社へ入社し、エンジニアとしては今年で5年目になります。

未経験でエンジニアに…。それは挑戦ですね！

自分で言うのもあれなんですが、天職だと思っていて。今となってはジョブチェンジして良かったなぁと心から思っています！

そこからエンジニアとしてお仕事をしてきたのですね。エンジニアというと、転職候補にはたくさんの企業があったとは思うのですが…、最終的にeCを選んだ決め手を教えてください！

前職で転職を考えている際に、母が実家で経営している託児所と学童のHPリニューアルを行ったことが、「子どもに関わる仕事がしたい」と思ったきっかけでした。

コロナの影響で託児所と学童が抱える園児・児童が少なくなった際に何か手を打てないかと思い、スマホファーストのページ構成への変更と託児所と学童の申込みの窓口をWeb上で持てるようにしました。

その結果、SEOの観点でも良くなり、託児所と学童がある地区で検索すると検索順位も1~3位辺りを維持できるようになって、Googleでの口コミも増え、問い合わせや見学に繋がり、園児・児童の獲得に寄与できました！

利用者にも、運営者にも、win-winな新システムの導入ですね！結果を出しているところも流石です！

この時に「子どもの周りはまだまだIT化が進んでいないので、開拓すればどんどん良くなる」と感じ、ITを活用して「子ども」や「子どもに関わる人」の環境をより良く出来ればと思いました。

そして前述したようにエンジニアが天職だとも感じていたので、ジョブチェンジすることなく関われる会社はないかな、と。

ただエンジニアとして働く、というだけではなく、子どもを取り巻く環境への想いがあったのですね。エンジニアで子ども関係、となると、かなり狭まりますね…。

そう思い探していたところ、ちょうどその時に利用していた転職サイト内でeCからのオファーがありました！子どもに関われる仕事であること、今後メインで使用したいと思っていたPHP/Laravelをメイン業務で使用出来る点にも魅力を感じました。面接が進むにつれて自分の思い描いているような形で仕事が出来そうだと感じ、eCのValueにも共感出来たため、入社を決意しました！

面接時の段階からValueへの共感があったのですね。入社後もそのValueは体感できていますか？

今まで経験した会社の中でeCが最もValueを重視している会社だと感じています。

掲げている4つのValue、「Professional」・「Kindness」・「Time」・「Flexibility」の中で特に自分が最も体感しているのは「Kindness」です。eCのメンバー全員がお互いに感謝を忘れることなく仕事を進めていきます。

「感謝される」→「嬉しい！」→「仕事へのモチベーションが上がる」→「自身の成長に繋がり、感謝する」→「感謝される」

このように感謝のサイクルが常に回っている会社です。　　　　　　 　　　　　　　　　 　　　　　　　仕事のモチベーションが維持しやすく、それが自身の成長に繋がり「Professional」にも寄与する形となるので、非常にValueを体感しています！

感謝のサイクル…。素敵な言葉ですね！何か印象的なエピソードはありますでしょうか？

「保育園チェックシート」の新設のときです。保育園で毎年チェックしなければならない項目はなんと約200個もあるのですが、今までは紙ベースで「それらの項目をチェック→プリンターでPCに取り込み→本部へ送付」といった手順で行うという、保育園の先生達の手間が非常にかかるものでした。

に、200個…！それをほぼアナログで…。途方もないですね…。

その手間を改善するプロジェクトとしてポータルサイト内に「保育園チェックシート」を新設し、園の先生と本部のスタッフの方が〇×などの選択項目を選べ、回答・やり取りできるシステムを実装しました！

実際にシステムが完成し、保育園の先生方が利用してくれ、「とても便利になって仕事が楽になりました！」など感謝の声が自分にも届きました。

実装は今までのプロジェクトの中でも大変な方だったので結構バタバタしましたが、今まで使ったことが無い技術も活用でき、かつ感謝の言葉をいただけたことでその実装の経験とともに非常に身に沁み成長出来た思い出として根深く記憶に刻まれました。

この経験を通して、Valueを体感すると自身の成長に繋がり、会社もより良い方向に向かっていく原動力になるのだと実感しました。

グループ会社が保育園を運営しているので、現場のフィードバックが届きやすいですよね。　　　　　　それにeCはボトムアップ式にメンバーが考えたValueということもあり、浸透度合い・実感度合いの高さが日々伝わってきます。

→Valueについてはこちらの記事・リンクも参照

☆【eC社内イベント】全社総会が開催されました！　 ☆株式会社e-CHANNEL会社HP

「働き方」という面で、eCはいかがでしょうか？

入社前に思い描いてた内容と遜色がなく、入社前とのギャップはありませんでした。子ども第一優先で自分の働き方を可変したかったので、「フルリモート+フレックスの働き方」が理想的でした。

フルリモート+フレックスの会社はいくつかあれど、運用が形骸化していたり実際はフルリモートではなかったりすることもあるので入社後も実際に運用されているか少し不安はありましたが、いざ入社してみると「子どもが最優先（Kids First）」の理念通り、育児に理解がある人ばかりで子どもの状態にあわせて働くことが出来ています！

また「フルリモート+フレックスの働き方は仕事の生産性が落ちる」、なんてことも気にされる方がいるかと思いますが、自分は逆にそのお陰で「業務が終わった後に直ぐに保育園に迎えにいける！」「子どもを病院に連れて行った後に勤務できる！」など不安要素を払拭しながら働けるので、メリハリがついて以前よりも仕事のパフォーマンスが上がったと実感しています。

また、eCもフルリモートになって日が経つのでメンバーもある程度慣れており、コミュニケーションも取りやすく、仕事も非常にスムーズに進んでいることも良かった点です。

eCは家庭も大事にされている方が多いので、その点に理解がある方も本当に多いですよね。　　　　　色々とお仕事の話をお聞きしてきました。そんな安さんの1日のスケジュールを教えてください！

週に2~3回自分が保育園の送迎の当番なのですが、フレックス制度の活用ができて自身のパフォーマンスが発揮しやすいようにスケジュールが可変できるので非常に働きやすいです。

基本的には9-18時の勤務である1日を切り出すと、以下のようなスケジュールになります。

9時：勤務開始

9-10時：機能のリリースがある場合は、リリース作業

10-13時：各種定例MTGやコーディング

13-14時：休憩（昼食）

14-17時：コーディングやプロジェクトのドキュメント作成・共有など

17-18時：当日の仕事を管理表に記入や明日の仕事の準備など

（保育園の送迎がある場合は17:50に退勤）

また、eCでは火曜日を「ノーミーティングデー」として会議を控え、自身のタスクに専念する日としており集中してコーディングしたいタスクは火曜日に作業することが多いです。

お子さんのお迎えなど、家庭の状況にも対応できるところがフレックスの魅力的なポイントですね！仕事において、これからの目標・やってみたいことはありますか？

進行している会社全体のDX化推進PJの完遂が現在の目標です。

今までのアプリケーション構築に専念するエンジニアの目指すべき地点とは異なり全体最適で物事を判断し実装していく必要があるので、これが完遂できたら自分も一皮剥けるんじゃないかなと期待しています（笑）

会社のDX化が進めばeCもグループ全体も、業務効率化・働きやすさの向上などますます良い方向に変化していきそうです！　　　 　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　では最後に。これからのeCで、安さんはどういった人と一緒に働いていきたいですか？

eCのValueに共感してくれる方と一緒に働きたいです。

また、eCでは経営メンバーといって管理職以外のメンバーからボトムアップで会社の制度を変革できる取り組みがあるので、「ボトムアップで会社をより良い方向へ推し進めたい！」という志の方と働きたいな、とも思っています！

安さん、ありがとうございました！eCのお仕事、そしてこれからの挑戦を、私も応援しております！

最後までお読みいただき、ありがとうございました。このインタビューが、少しでもeCの働き方やValueを知り、興味をもつきっかけになれれば嬉しいです🎤✨

では、次の記事でお会いしましょう！

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