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【業務紹介】経営したい方求む。鋭いビジネス視点が求められるマナビズムで、類い稀な成長が生まれるワケ

塾業界で働くって、なんだか成長のイメージができない。
塾講師は学生時代バイトでやっていたしなぁ。

そんなあなたにこそ、ぜひ本記事を読んでいただきたい。
マナビズムを普通の塾だと思っている方は大間違い!

マナビズムは1年目から教室長として1つの店舗を任され、人件費や家賃、広告費や営業成約率、集客数などの営業利益をすべて管理しながらも、ご自身で営業活動も進める、まさにプレイヤー兼経営者のような仕事。また、そんな教室長の統括を行いながら、事業のTOP2としてmoobleの経営戦略に直接関わっている、入社4年目の先輩も。

今回は「教室長」「SV」という職種に焦点を当て、マナビズムでどのような仕事ができるのか、またどのような成長が待っているのかについて、ご紹介します。

奥田克樹 / FC事業事業部長

大阪大学卒業後、2019株式会社mooble入社。学生時代はインターン生としてマナビズムに従事。入社後は教室長として高い成果を出し、2年目でSVに昇格。その後、FC事業部長に就任し、moobleの経営にも携わる。

【教室長紹介】1教室の経営者として、1年目から年間3000万円を動かす

業務内容

教室長として、1つの教室の経営を行っていただきます。具体的には、メンバーのマネジメント、集客、営業、保護者の対応といった業務を、教室の経営方針や営業利益に沿って行います。

①生徒・保護者対応
マナビズムに通う生徒や保護者の対応を行っていただきます。塾の運営において、良い口コミを生み出し、新たな顧客を獲得するためには満足度が非常に重要。大切なのは、生徒や保護者を満足させる対応ですが、要はお客様の期待値を超えるコミュニケーションを心がけることです。傾聴力や共感力がポイントになりますが、それらを養い、発揮することは簡単なことではありません。しかし、そういった力を身につけることは、どこにいっても何をしていても対応できるような「生きる力」を養えることに繋がります。

②営業
マナビズムへ入ったお問い合わせをもとに、アポ取りをして入塾してもらうための営業活動です。どんな仕事においても、「営業力」は大切です。時には強気でアピールすることも必要ですが、塾においてはあまり、「営業モード」になりすぎないマインドセットも忘れてはいけないと考えています。「売る」というよりも、私たちのサービスが本当に生徒たちのためになる良いサービスだという自負を持って売り込む気持ちがポイントです。

③スタッフマネジメント
多くの講師スタッフが在籍するマナビズムにおいて、スタッフマネジメントは欠かせない仕事です。チームビルディングやリーダーシップが求められる職種ですが、それらを発揮するためには、食事に行ったり、一人のために時間を作って話す機会を設けたりと、日頃からスタッフとのコミュニケーションを怠りません。良いマネジメントは普段からいかに皆に思いやりをもって接することができるかという「人間力」を問われます。また、アルバイト採用などの採用領域の管理も大切な役割。マナビズムの多くの社員やアルバイトは、学生時代から塾に通っていた人が多いのが実情です。マナビズムがいかに有用なサービスかを知っている上に、学力も高い人材が集まっているのが特徴だと思います。ですから、日頃から生徒や保護者対応の中で、期待値を超える対応やサービスを提供しているかということがそのまま採用実績に繋がるとも言えます。

④集客
集客については、いわゆるWeb広告などのほかに、それぞれの教室長がブログを書いたり、各高校の前でチラシを手配りしたりするというような地道な活動です。集客において、ブログや手配りは、いきなり成果が上がるものではありませんが、継続することが大切。ブログなどは資産になりますし、根気よく続けてこそ成果につながります。何より集客は、ビジネスの観点において重要なファクターです。いくら生徒対応が良くても、生徒が集まらなければ塾は赤字になってしまいます。当たり前のことですが、ビジネスのシビアな目を持ち、集客に取り組むことが重要です。

1日のスケジュール例

14時半に出社し、生徒が来るまでの間に清掃や集客活動のブログ作成などを行います。事務手続きなどもこの時間に済ませておくことが多いです。徐々にスタッフが出勤して、18時以降は生徒や保護者対応。スタッフ研修なども随時行なっています。

14:30 - 出社、清掃
15:00 - 事務手続きや集客活動
16:00 - 営業戦略の設計
17:00 - 面接
18:00 - 営業
19:00 - 営業
20:00 - 保護者対応
21:00 - スタッフ研修
22:00 - 店舗数値の分析
22:30 - 退勤

やりがい

教室の経営者として、1つの校舎の人件費や家賃、広告費や営業成約率、集客数などの営業利益をすべて管理できること。マナビズムの塾運営には、1年目からおよそ3000万円を動かす大きな裁量が感じられます。他塾の動きなども把握して戦略を自由に立てることができ、実行した施策の結果、自分の店舗が赤字か黒字かが一目瞭然です。過去の例では、自分の校舎のInstagramのアカウントを作り、校舎の特徴などを紹介したところ生徒数が増加したケースも。近隣の高校の先生との繋がりによって講演会を開き、マナビズムの認知に繋げたなど各教室長のアイデアで黒字を生み出していく楽しみも感じられます。

【SV紹介】経営コンサルタントとして、マナビズム全体の売り上げを底上げする

業務内容

SVとは「スーパーバイザー」のこと。マナビズム加盟店のオーナーを統括し、マナビズム全体の利益を底上げします。各教室で多方面のコンサルティングをし、1社1社の売り上げを向上させます。

また、SVまでキャリアアップした方にはマナビズムの経営にも携わっていただきます。2027年までに100店舗をつくることを目指し、精鋭メンバーたちで戦略を立てていただきます。

①加盟店オーナー応対
まずは、マナビズムの加盟店のオーナーへ理念戦略の落とし込みを行います。ビジネスのため、オーナーや弊社にとって事業のスケールは重要な点です。しかし、マナビズムの最上位理念『「大学受験の成功」を通して、「学生や社会人になった後も歩みを止めることなく成長し、社会で強く生き抜くことができる人財」を輩出する。」』といった「社会的意義」をいかに具現化し、事業を推進してもらうかが最も大切です。これらを伝えるためには、小手先の説明ではなく、一人ひとりのオーナーときちんと向き合い、ロジカルかつ、エビデンスを踏まえて伝えることが重要なポイント。オーナーは、自らの校舎に着実に利益が出るようにと考えることは当たり前のことなので、集客ひとつにしても費用対効果などを熟考します。その際、きちんと数字を踏まえてロジカルに伝えていく力が求められます。

②研修
新しくマナビズムの加盟店に加入するオーナーの開業前研修もSVの仕事です。また、既存オーナーの継続研修のほかに、加盟店のアルバイト講師の研修を行うこともあります。研修では、フォーマットに基づいて進めることもできますが、やはりマナビズムが大切にしたいマインドセットなどを伝えることが大切です。その際、直属のアルバイトでないため、指導方法にも工夫が必要。直属の部下ならストレートに伝えることも、より繊細なコミュニケーションを介して行います。思っている以上に高度なマネジメントスキルが求められる仕事になります。

③経営コンサルティング
マナビズム加盟店が成功するよう、多方面からコンサルティングを行います。例えば店舗拡大のご相談を受けた場合。マナビズムの初期投資はおよそ1200万円が一般的で、おそらくランニングも合わせると1500万円ほどが必要な場合も考えられます。それらを回収することを考えると、PLといった損益計算を見極めるなどかなりのビジネススキルが求められます。ある種の「戦略コンサル」的な観点から事業を見ることができるのがSVです。また、オーナーのビジネススキルによっては、複数店舗の展開を推奨できない場合もあります。その点を判断するためには、普段からオーナーとの関係性を構築し、オーナーの意見にきちんと耳を傾けること。意見や意思を踏まえた上で、最適な提案を行うようにします。

④マナビズム全体の経営戦略
SVチームで、マナビズム全体の経営戦略を考えています。マナビズムは2022年時点で15店舗あり、2027年までに100店舗をつくることを目指しています。2022年は1店舗の売り上げを大事にするというテーマで事業を推進してきましたが、2023年からはさらなる飛躍を目標とし、方向転換。メリハリのある投資を行い、結果が期待される店舗の強化を図ります。

1日のスケジュール例

出勤し、事務手続き等を済ませた後、各校舎を順番に周ります。そこでオーナーといろんな話をしながら戦略会議をすることも。生徒たちがやってきたら、チェック項目をもとに改善点をオーナーに伝えます。このように1日を通して、担当する校舎すべてを周ります。マナビズム全体の経営に関わるMTGにも参加します。

14:30 - 出社
15:00 - 事務手続き等
16:00 - 各校舎の巡回、コンサルティング
20:00 - マナビズム経営会議
21:00 - マナビズム採用戦略設計
22:30 - 退社

やりがい

自分よりも年齢の高いビジネスマンを相手に経営コンサルティングをすることになるので、非常に難易度の高い仕事になります。その分、ビジネススキルはもちろん、人としての成長は教室長以上に味わえます。何よりもマナビズムの売り上げに直結する非常に大きなインパクトのある仕事ですので、会社の明暗を背負っている責任感とともに、やりがいを感じることができます。

また、マナビズム全体の経営戦略を主体的に決めていける点も、非常に貴重な経験になるのではないでしょうか。100店舗を達成するには、2023年は要となる年。大きな責任とプレッシャーを感じる一方で、今後拡大していく会社の展望に心地よい高揚感も感じています。

急成長中のマナビズムでは、多くのマネジメントポストが用意されています

まずは教室長を経験した後、SV、またはエリアマネージャーの道があります。その後は、フランチャイズ、直営の各グループ部長のポジションなども用意されています。現在活躍している社員には、2年目でSVと教室長を兼任している人もおり、若手でも業界内でトップクラスの大きな裁量を持って働くことができます。

私はHR、サービス管理部門を兼任しており、今後は100店舗展開も控えていることから、新たなポストを作り、どんどん若手に役職を任せるつもりです。

実は、SVなどの制度も近年できたもの。このように、社内組織も一緒に改革しながら、正解のない世界で、荒波に揉まれる覚悟でそれを楽しめる人が良いと思います。

マナビズムのサービスは間違いなく社会的意義があり、これからさらに求められる仕事です。これまでも決して順風満帆とはいえませんが、困難もありながら皆でその波を乗り越えてきました。ここからの挑戦にもチャレンジ精神を強く持ち、何にでも立ち向かっていけるような人を待っています。

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