なにをやっているのか
Solo exhibition "We can always talk here."At Whitestone Gallery Hong Kong oct 2021
Solo exhibition "AWAREBI" WATOWA GALLERY tokyo Japan aug 2020
MADARUは、現代アーティスト「京森康平」が率いるアートスタジオです。
アート制作を通じて世界と繋がり、歴史を超える作品を未来に残すことを目標に国内外にて作品を発表しています。また海外企業とのコラボレーションなどアートを通じて社会を豊かにしたいと考えています。今後はさらに活動の幅を広げ、海外展開の強化、よりパブリック性を含んだ展示の強化も行なっていきます。
- 京森康平プロフィール -
京森康平は、古今東西のあらゆる造形物に見られる装飾を現代の視点から再解釈し、平面作品に引用することによって独自の視覚言語の構築を目指しています。
人間が自らの手によってつくりあげ、そして誰かの視覚に訴えるという、その装飾のあり方そのものに深く共感する京森は、陶芸や建築、衣服や印章等における装飾の役割や性質へ徹底したリサーチをかけ、それを手工芸的な考え方に根ざした制作技法によって作品化します。
なぜやるのか
装飾における思想や美学、その歴史を振り返りながら制作される京森の作品は、デジタルシフトによってますます人間が手を使わず、またモノを離れていく現代において物体としての造形や表現の価値、自らの手によって何かを生み出すことという、根本的な人間の活動について問い直しをかける機会を提示します。
▼ 京森康平インタビュー:Kohei Kyomori - Collaboration print "R.E.P. Obelisk Takeru" 2021
https://www.youtube.com/watch?v=ZR38D9WqAEY&t=79s
どうやっているのか
MADARUでは、主に作品制作を下地作り、デジタル作業、仕上げの3つの行程に分けて制作しております。現在も作品製造に関わるアシスタントが複数名在籍しており、皆で作品制作を行なっております。在籍しているアシスタントも自身でアーティストとして成功を目指すメンバーが揃っており、非常に熱量のある職場です。
▼作業風景: Kohei Kyomori flowing 2021
https://www.youtube.com/watch?v=-r9XQuw6d7c&t=27s