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【インターン生紹介vol.2】貪欲に学び、成長する。インターン5ヶ月目の高田くんにインタビュー

みなさんこんにちは。プロッセルインターン生のせなです!

今回は、私と同じ大学に通い、インターン同期でもある高田くんにお話をお伺いしました!

高田侑慶(Ukyo Takata)

長野高専 機械科卒業後、長岡技術科学大学 機械創造工学課程に3年次編入、現在学部4年生。

2022年2月からプロッセルでインターン生として入社し、5ヶ月目を迎えます。

Q1. 高田くんの専門分野について教えてください!

高田:高専から技科大に編入したので、もう7年間機械工学を学んでいます。高専では流体についての研究を、今はセラミックスの研究をしています!

片山:そうなんですね!詳しく知らないのですが、流体とセラミックスって結構違いますよね。どうして研究内容を変えたのですか?

高田:本当は流体の研究をするつもりで大学に来たんです。ですが、しゃべりの面白い先生と出会ってしまい、学部生だし新しいことに挑戦してみたい気持ちもあり、面白そうな方をチョイスしました。結果的にセラミックスにとても興味を持ちましたし、研究室の雰囲気もいいのでここを選んでよかったと思っています。

Q2. 学業の他に取り組んでいることはありますか?

高田:理科の面白さを世の中に啓発するプロジェクトに携わっています。ダイバーシティを推進する中で、日本ではまだまだ理系の進路を選択する女性が少ないので、「もっとたくさんの女の子に理科に興味を持ってもらいたいと思ってもらいたい」という思いから立ち上がったプロジェクトです。

片山:具体的にはどのような活動をしているのですか?

高田:主に小学生の女の子向けに出前実験をしています。カラフルな色が見られる化学実験を行ったり、機械部品を使ったアクセサリーを作ったりしています。出前実験の内容は自分で考えています。

片山:小学生の女の子が興味を持ちそうなものを考えるのは難しそうですね

高田:そうですね、メンバーは僕みたいな男子大学生ばかりなので余計に難しいです(笑)。だけど、実験で予想以上のいいリアクションを見られることや、帰り際に楽しかったと言ってくれることが何より嬉しく、また何か面白いものを見せてあげたいという気持ちにさせてくれます

Q3. 活発に活動されていますが、生活への支障は出ていませんか?

高田:実はかなり支障をきたしています…(笑)。最近、食事も睡眠もまちまちになってきて、一週間のうち体調がいい日の方が少ないくらいです。毎日朝から晩まで学校での研究活動があるので、実験のスキマ時間にプロッセルのお仕事をすることで、少ない時間を有用に使うようにしています

片山:限られた時間の中でも工夫して仕事をこなしていて尊敬します。正直どれか辞めたいと思うことはないですか?

高田:研究もKawa理科もプロッセルでのインターンも、全て得られるものがあるので、辞めたいとは思いません。特にインターンは意地でも続けたいです!

片山:意地でも続けたいとは、すごいやる気ですね!

高田:インターンを辞めると絶対後悔すると思うんです。片山さんも僕と同じようなスケジュールをしているのに頑張っていて、僕が辞めると負けた気がするからです。

片山:そう言われると私も頑張らなきゃですね! 好きでしているのは素晴らしいことですが、体は大事にしてください(笑)

Q4. インターンのお仕事は順調ですか?

高田:順調かと言われたらどうなのかわからないです。最近はInstagramの運用をしたり、Wantedlyで執筆をしたりしているのですが、デザインも文章を書くのも苦手なので…。

片山:そうなんですか?!

高田:頭の中では100%できているのに、書いてみると50%にしかならなくて、どこかが変なんだろうなとは思っていても、具体的にどこを直せばいいかわかりません。いつも片山さんが添削してくれる時に、「どういう理由でダメなのか」「どういうことを考えて組み立てるべきか」を教えてくれるので、勉強になります。この先自分よりいいインターン生がきたらクビになるんじゃないかってヒヤヒヤしています(笑)。

片山:苦手意識がある中で頑張っているんですね!もっと自分が得意なお仕事をしたいとは思いませんか? 高田くん:できればいいのかもしれませんが、そもそも得意なことが思いつかないですね…。今までの経験上、自分の中で感覚が掴めた時に突然上手くなることがわかっているので、今は苦手だけどいつか得意になると思っています。自分なりにコツコツ続けていきたいです。

Q5. 成長は感じていますか?

高田:自分の中でうまくいったと思えることは増えてきましたが、正直まだまだだと思います。Instagramの方では、片山さんが作った投稿を参考にしています。

片山:そうなんですか?高田くんの投稿上手だと思っていましたが、ストイックですね。 高田:せめて読みやすいようにということは心がけているんです。自分がインスタを見ていて、文章が長いものは読み飛ばしてしまうので、文章はうまくかけなくてもせめてできるだけ短くなるようにと考えています。 片山:自分が苦手だからこそ、読み手の気持ちがわかるんですね。そういう感覚大切ですよね。

Q6. プロッセルで今後したいことはなんですか?

プロッセルに入社してから、これまでやったことのなかったことを色々とさせていただいています。例えば、NotionやCanvaなど、名前は知っていても使ったことのないツールを使えます。今例に挙げたようなツールは就職した後もきっと会社で使うだろうから、いい勉強になっていると思います。

そうやって、知らなかった世界を色々と知ることができているので、これからも色々な経験を積みたいです

Q7. 将来の夢を教えてください!

僕はマイナスな面をあまり見ようとしないので、好きじゃないと思いながらも、やってみると楽しいことばかりです。例えば、飛行機のエンジンを作りたいだとか、ロケットの開発に携わりたいだとかの明確な夢はありませんが、実は塾の先生をちょっとやってみたいですし、あんまりアウトドアは好きじゃないけれどバックパッカーをして日本一周してみたいと思い描いています。

これからも自分が楽しいと思えることを続けていきたいと思っています。

現状に満足せず、常に新しいことを吸収し続ける姿勢に倣いたいです。今の学びが今後どのような花を咲かせるのか楽しみですね。

高田くん、インタビューにお応えいただきありがとうございました!

2022年6月25日

取材・執筆・写真=片山瀬奈

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