当社のストーリーをご覧いただき誠にありがとうございます!
『ダイヤモンドパーソネルってどんな会社なの?』という疑問にお答えしていくこの企画!
今回は2022年入社で機械設計エンジニアとして活躍している三宅さんに、色々とお話を
伺ってまいりました!
入社理由から実際の働き方・成長についてもお伺いしたインタビューとなりますので、
ぜひとも最後までご覧ください!!
三宅 飛向(Hinata Miyake)
出身:大阪府
社歴:入社3年目(2022年3月入社)
所属:空調機設計技術部
趣味:PCでの音楽制作を始めました!
1.「設計力を磨きたい」という想いで入社を決断
本日はお時間をいただきありがとうございます!まずは簡単に自己紹介をお願いします!
三宅さん:
今日はよろしくお願いします!私は工業高校を卒業してから現在まで、ずっとモノづくりに携わっています。モノづくりに興味を持ったのは中学校の時に図面を書く授業があって、楽しいなって思ったことがきっかけですね。そのまま工業高校へ進学し、CADを触ったり、より機械的な図面を作るようになって、機械設計の仕事に携わりたいと思うようになりました。キャリアで言うとダイヤモンドパーソネルは2社目になります。
学生時代から興味を持たれていたんですね!ちなみに前職はどのような環境でしたか?
三宅さん:
前職では大型コンバインに使われる部品の板金図面の製図に携わっていました。人間関係や働き方などに大きな不満はなかったのですが、機械設計に携わりたかった自分にとって、前職は決められた仕様に沿って図面を書くことがほとんどだったので、少し物足りなさがありました。もっと自分なりに考えたり、試行錯誤しながら設計を行いたいという想いが芽生えて、転職することを考え始めましたね。当時はほぼダイヤモンドパーソネルのみ選考を受けて、ご縁があったので、他社とは比較せずに入社した感じでした(笑)
転職活動では、企業の比較をされる方が多くいますが、よく決断することができましたね!?
三宅さん:
自分にとっては三菱電機グループの安定した基盤がありながら、機械設計に携われる環境だったので、やりたいことも働きやすさも掴めるだろうと思い、決断することに不安はほとんどなかったですね。派遣という働き方については選考時にも聞いていましたが、派遣先の変更・異動もほとんどなく、親会社へ転籍している先輩も多くいて、自分の頑張り次第でキャリアアップもできるので、「派遣で働く」という何となく想像していた少しネガティブなイメージが良い意味で払拭されました!
2.設計した部品が製品に組み込まれるやりがい
当社に入社してからは、どのような業務に携わっているのですか?
三宅さん:
入社してからは、ビルなどに設置される業務用空調機の開発に携わり、現在は室内機と室外機の分岐点となる中継機の設計を行なっています。転職軸にもあった設計に携わるのは入社2年目から任せていただけるようになり、最初は設計自体が初めてだったので大変だったこともありましたが、振り返ると着実に成長できていると実感しています。
設計の仕事の流れや知識についてはどのようにキャッチアップされたんですか?
三宅さん:
一番はやっぱりベテランの先輩社員のおかげですね!私の上司はダイヤモンドパーソネルから親会社へ転籍をされた優秀な方で、製品に対する知識量や仕事の進め方など勉強になることがとても多いです。設計を行う上でのルールなども、わからないことがあれば回答を導き出してくれますし、業務スケジュールも私が進めやすいように調整してくれるので、自分が目指したいロールモデルとして尊敬をしています!
また、製造を行う部署が事務所の近くにあることは、とてもありがたい環境だと感じています。設計を進める時に他部門と打ち合わせをするのですが、部品の構造やそれぞれがどのような機能を果たすのかなど、知識がないと話が前に進みません。わからないことがあれば、実際に製品が作られている現場の見学をすることができ、知識が付くだけでなく、完成イメージを持ってスピーディに設計業務に取り掛かることができています!
尊敬できる先輩エンジニアにも出逢え、スキルアップできているのは素敵ですね!
三宅さん:
そうですね、とても恵まれた環境だと感じています。開発した部品の耐久性などの相談をする時も、部門を越えて親身に対応してくれる、そんな気さくな社員が多いのは当社の魅力のひとつでもあると思います!2~3年周期で現場が変わるということがないので、環境が大きく変わらず、一つの製品を極めていけることはとても働きやすいと感じています。
私自身も、自分が設計した部品が製品に組み込まれたことがあり、実際の製品を見た時はものすごく感動しましたね!三菱電機の空調機は国内でもトップクラスのシェアを誇っていますし、何よりもちゃんとしたカタチになったという瞬間は、モノづくりの一番のやりがいにつながると思っています!
3.腰を据えながらも、着実なキャリアアップを目指す
今後、さらにチャレンジしていきたいことはありますか?
三宅さん:
今が入社して3年目となりますが、まだまだ自分が携わっている製品の知識が足りないと感じることがあります。製品や設計業務において、広く、深く知識を身に付けていって、尊敬する先輩のようになっていきたいと思っています。ゆくゆくは親会社への転籍も果たし、自分が入社した時のように、新入社員をサポートできるような立場になっていきたいですね!
三宅さんなら必ず実現できると思います!最後に読者へのメッセージはありますか?
三宅さん:
ダイヤモンドパーソネルはエンジニアとして成長できる環境が十分に整っていると思います。転勤や異動もほぼなく、ずっとひとつの製品に携われて、気さくな先輩や社員の方々が多くいます。また、設計や技術に関する幅広い知識も身に付き、製品がカタチになるというやりがいも感じられるので、腰を据えて働きたい方には最適な環境ですよ!
本日は貴重なお時間をいただきありがとうございました!