Webデザインの興味からASWへ。あらゆる業務から、どんどんスキルを装備していく

今回は、ASWのメンバーで現在PMOやコンサルティングを担当している川島葵さんにインタビューしました！

情報系専門学校から、ASWに新卒入社した川島さん。入社されてからの仕事内容や苦労、これからの展望などを語っていただきました。ぜひ最後までお付き合いください！

ご経歴について、学生時代のことを教えてください。

私は専門学校を卒業しております。専攻はWebデザインで、コーディングも含めた内容を2年間勉強しました。コーディングやプログラミングに興味を持ち、3年前の21年卒としてASWに入社しました。また、当時はアルバイトとしてくもんで講師をしており、小さな子供たちと触れ合いながら勉強を教えていました。このように、人と関わることの多いアルバイトをしていました。

進路選択の時点で、Webデザインへの展望があったのですか？

きっかけは、ゲームの公式サイトを見て、「このデザインは綺麗だな」とか「こういう動きをプログラミングしてみたい」と思ったことでした。その興味から、漠然とWebデザインの道に進みたいと思いました。就職活動では、Webデザイナーを軸に、Web系の会社を色々と見ていました。専門学校に説明会に来ていたのがASWで、Webもやっているとのことだったので、応募してみました。

ASW入社への、最終的な決め手は何ですか？

就職活動の時期がちょうどコロナ禍で、なかなかうまくいかないことも多々ありました。そもそも新卒採用を中止する企業も多く、選択肢が限られていました。そのような中でASWとのご縁があったことが大きな決め手でした。また、社長がはっきりと話される方で、信頼できそうだと感じたことも理由の一つです。

人との関わりの中で、仕事をする上で大切なコミュニケーションを学ぶ

入社してから、どのような流れで現場に参画しましたか？

研修終了後は、それぞれの配属先が異なっており、すぐに業務に入る方もいれば、社内で勉強する機会を持つ方もいました。最初の業務は社会人経験、特にコミュニケーション能力を高めるためにコールセンターのオペレータとして3か月間参画させて頂きました。医療関係のコールセンターでした。最初は思い通りの結果が出せず、日々悩みながら何故出来ないのかを自問自答する日々でしたが、最終的にはオペレータの中でも、一番優秀な成績を残す事が出来ました。

入社する前と後で、ギャップはありましたか？

私は話すのが苦手だったため、仕事をしていく上での課題が目に見えて分かる状態でした。そのため、コールセンターに配属されることについては、社会人としての基礎的なスキルを身につけることとしてギャップは感じませんでした。言葉遣いも身につきましたし、相手の顔が見えない状況での気遣いや説明の分かりやすさを意識するようになり、その力は今も活きています。

次の現場では？

次は、PMOとして進捗管理や資料作成、アジェンダ作成などに携わりました。SEとしての工程を学ぶ基礎的な部分も経験しました。実際に開発に関わったわけではありませんが、全体の流れやトラブルを俯瞰して見ることができ、とても勉強になりました。この業務は半年間行いました。

さらにその次は、現場の方に「何時になったらこの作業をしてください」といったオペレーション業務を約3ヶ月間行いました。こちらはプロジェクトの最終段階で参加したため、期間は短めでした。

ここまで聞いていただいて分かるように、現在は主にPMOやコンサルタントのような業務を行っています。

常に新しいことを覚える姿勢でノートをとる毎日

川島さんの1日のスケジュールは？

最近は、セキュリティ導入の打ち合わせが10時くらいからお昼まで続きます。その後、議事録の作成や、実際に発生した問題やToDoリストのまとめ、解決策の打ち合わせを1日の合間に行っています。お客様先での設定変更があるため、その修正も細かく行っています。現在の職場は7.5時間勤務で、これで1日が終わります。業務によって変化はあると思いますが、今の私の業務は100%出社で行っています。

振り返ってぶつかった壁や苦労したことは？

最初の壁は、Webデザインしか学んでこなかったため、業界の知識不足を補うことでした。その部分は勉強してなんとか対応しましたが、業務を通して転々と配属先が変わることが多かったため、人付き合いやルールの違いを把握するのが大変でした。

どうやって乗り越えましたか？

人と関わることは嫌いではなかったので、苦手でも積極的にコミュニケーションを取るようにしました。また、新しいことを覚えるためにひたすらノートを取り、何冊にもなりました。現在の職場では1年が経ちましたが、すでにノートが3冊分になっています。毎日、新しいことを覚える姿勢で頑張っています。

今までの業務で、やりがいを感じた瞬間は？

セキュリティの導入業務をお手伝いしている際に、お客様のパソコンにセキュリティアプリやソフトウェアをインストールしていただく時に、丁寧に説明しながら進めていきます。その際に「すごく丁寧でわかりやすかった！」と言ってもらえると、とてもやりがいを感じます。また、お客様のために作成した資料について「書き方が良かった」「ここがわかりやすかったです」と感想をいただけた時、やって良かったと思います。

私のように、入社後に基礎から学んでいく方も活躍できる環境

ASWの好きなところは？

素直で真っ直ぐな性格で、何事にも一生懸命に取り組む方が多いところです。

また、出向している社員が多いので、新入社員として入社しても会う機会が少ないですが、会社が積極的に社員を集めてコミュニケーションの場を作ってくれるところが良いと思います。その場にはできるだけ参加するようにしています。

どんな方がASWにマッチすると思いますか？

私のように基礎から学んでいく方も活躍できる環境です。最初は希望していなかった分野でも、新たな発見があったりするので、視野を広げたい方にも合うと思います。

最後に、川島さんが今後チャレンジしていきたいことを教えてください。

入社当初からの目標であるWeb関連の仕事に触れていきたいという思いがあります。現在の仕事も気に入っていますが、少しでもWeb関連の仕事に触れられる機会があればいいなと思っています。自主的に勉強してスキルを広げたいです。Web系の言語としては、HTMLやJavaScript、CSSなどを扱えるようになりたいです。

また、今はまだ先輩方に付いて仕事をすることが多いので、1人でも大丈夫なところまで成長し、皆さんの支えになれるような立場になりたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました！

ASWに新卒入社されてから、様々なスキルを新たに身につけている川島さん。この先は現在のプロジェクトを支える側としての大切なスキルに加え、今後エンジニアとしても幅広くご活躍されることでしょう。楽しみです！

この先もどんどん社員インタビューは続きます！

この記事を読んで、少しでも株式会社ASWに興味を持たれた方、働いてみたい！と思われた方は、下記からご応募お待ちしております！

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