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未経験からエンジニアへ。自分の可能性に賭けてくれたASWで掴んだ成長とは

今回は、ASWのメンバーで開発エンジニアを担当している若手社員の小川汰賀さんにインタビューしました!

エンジニア未経験からIT業界に踏み込み、挑戦を続けて2年目になる小川さんの現在の心境や、今後の展望について語っていただきました。ぜひ最後までお付き合いください!

自己紹介も含めて、ASWに入社されるまでのご経歴を教えてください。

私は学生時代、デザイナーになるつもりでファッション関係の専門学校で学んでいました。そこを中退してしまい、しばらくアルバイトで生計を立てていたのですが、このままではダメだと思い、保険会社のコールセンターで保険金請求受付の仕事を契約社員として3年間勤務しました。この仕事をやる中で、お客様が保険金を受給できるのかどうかをしっかり精査して、結果をお客様にお伝えするのですが、保険金を受け取れないケースも多くあり、クレーム対応する機会が増えていきました。

だんだんとこれは人の役に立っているのだろうか?と疑問を持つようになると同時に、マニュアル通りに業務をこなすだけでは、成長に繋がらないと感じました。将来のことを考える中で、もっと自身の価値を高められる仕事に就きたいと思い転職を決意しました。


不安に思うよりも、漠然とやってみようという気持ちで積み上げた日々


ASWに興味を持ったところはどういったところだったんですか?

エンジニアを志すために当時、自分でiOSアプリを制作していたこともありiOSアプリの仕事をやってみたいと思っていたのですが、ASWの求人にiOSの仕事が含まれていたことで惹かれたことと、あとは単純に私が未経験だったので、未経験OKな企業だったっていうのも大きな魅力でした。


面接での印象はいかがでしたか?

宮島代表との最終面接がとても印象的でした。本当に時間がない中で、時間を作ってくれたのか、車の中でビデオ通話してくださったのがとても新鮮でインパクトがありました。逆にそれが堅苦しくない空気感を演出してくれて、緊張することなくお話ができたのを覚えています。


最終的にASWにしよう!と思った決め手は?

正直たくさんの企業に応募したんですが、唯一採ってくれたのがASWでそれがとても嬉しく、即決しました。未経験OKと謳っているところだけに絞って、けっこうな数の選考を受けたのですが、現実は中々厳しくて。。そんな中で未経験な自分を採ってくれたっていうのは会社側からしたら賭けのようなもので、まだ若いっていうのもあると思うのですが、そこに賭けようとしてくれたことに感謝しています。


実際に入社されたのは2023年4月とのことですが、現場に参画するまでの一連の流れを教えてください。

最初に会社の説明を受けた後、私が所属するチームからは、案件に関するお客様の情報やスケジュール、私の担当業務などについて詳細な説明を受けました。当時、参加予定のチームでは大規模なプロジェクトが進行予定でしたが、私が入社してから始まるまでに時間がありました。その期間に、エンジニアとして必要な基本知識を自分で調査してまとめ、最終的に参加する企業内でプレゼンテーションを行うことになりました。この短期間の中で、少しずつ業務に慣れていき、やがて参加していったという流れでした。


未経験からのスタートで、不安や手応えはありましたか?

最初から重いタスクを任されたわけではありませんでしたが、正直、何がわからないのかすら分からない状態からのスタートでした。そのため、逆にあまり不安に思うよりも、漠然とやってみようという気持ちでした。過去の経験からも、わからないことがあれば有耶無耶にせず、聞くことをとにかく習慣づけてきたので、徐々にその姿勢が日々の成長に繋がっていきました。


社風として、こういった方が多いな〜と思うことはありますか?

みなさんとにかくあったかい方ばかりです。エンジニアの仕事として深く関わっているのは自分の参加しているチームメンバーのみなんですが、業務中質問をたくさんさせていただいても、みなさん面倒くさがらずに快く聞いてくださるので、とても仕事がしやすい環境です。


自ら手掛けたUIデザインが世に出た時の感動


今小川さんはどういった案件に参画しているのでしょうか。

駅に置いてあるロッカーを取り扱っている会社様の案件に入社当時から参画しています。そのロッカーにタッチパネルがついていると思うのですが、そのUIデザイン部分を主に担当しています。


現在の開発環境について教えてください。

現在は、Vue.jsとTypeScriptを主に使用しています。開発ツールはVSCodeです。時折、iOSアプリの調査も行いますが、まだ完全には対応できていません。もともと興味のあった分野はiOSアプリですが、現在の仕事でも勉強になることがとても多く、iOSに関連する基本的なスキルも習得できているため不満はありません。ただ、将来的にはiOSアプリを含めた仕事にも携わりたいという思いは変わらず持っています。


未経験からエンジニアとして仕事をしていく中で苦労した点は?

スケジュール管理に苦労しました。期限内に納品するために、タスクの洗い出し、そのタスクはどのくらいの時間、工数がかかるのかなどをスケジュールに落とし込んで業務に入っていくのですが、想像以上にスケジュール通りに進めるのは難しかったです。

結果的に先輩の協力もあって、ギリギリ間に合わせることができましたが、プロジェクト後半は、毎日業務がつめつめになってしまい苦労しました。この経験から一つの工程が遅れることでの影響範囲や、順調に進めるためには考慮すべき事柄がたくさんあることに気付き、学びになりました。


1年を振り返って、やって良かったなと思う点は?

先程お話ししたロッカーのタッチパネルのUIデザインがリリースされ、そのプロジェクトが何かのYouTubeチャンネルのニュースで紹介された際に、私が手掛けたUIデザインが映し出されたのを見た時はかなり感動しましたね。自分の作ったものが世に出る瞬間を体験できて、やりがいを感じました。


週1出社でも、コミュニケーションが飛び交う環境


ASWで働く魅力を教えてください。

週に1度、オフィスに出社するのですが、そこでメンバーたちと会い、雑談しながら業務を進めています。

たとえば、チーム内で以前からクイズを出し合って遊んでいたんですが、出社した際にその様子を周囲が「いいね!」と好意的な反応をくれて、Slackでクイズチャンネルを作って盛り上がったりしました。このようにコミュニケーションを取り合える雰囲気が良いと感じています。その他にも会社側が積極的に交流の場を設けてくれるので、普段リモートワークでありながらコミュニケーションが円滑に取れています。この週1の出社スタイルにも満足しています。

ちなみにクイズはエンジニアリングとは全く関係なく、サラリーマン川柳で5文字の空欄を当てるクイズなどをやっていました。問題によっては皆の回答が大喜利のようになり、リフレッシュの機会となっています。

エンジニアになって良かったなと思うことは?

仕事を通じて自分のスキルが向上し、その結果自己肯定感が高まりますね。また、個人的にはiOSアプリの開発も行っているので、そこに活かせる知識をいただけたりもします。ロジカルな思考を身につける機会も得られるため、この仕事に就いてから論理的思考能力が向上したと感じています。


最後に、小川さんが今後チャレンジしたいことを教えてください。

iOSアプリ開発も含めですが、私が担当している範囲はまだまだ一部分です。システム全体についての理解がまだ不十分な部分が多いのですが、理解を深めて自身のスキルを伸ばしていき、最終的にはリードエンジニアになることを目指しています。ポジションが変われば新たな課題が生じると思いますが、それに伴って多岐にわたる業務に携わらせてもらえると思うので、まずそこを目標にしています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

実際に未経験からASWに入社され、日々やりたいことにどんどん近づいていっている小川さんならではの視点でのホットなお話でした。

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ASW代表インタビューはこちら↓

https://www.wantedly.com/companies/company_5570182/post_articles/896317











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