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Hグレード審査を終えて〜グレード昇格にかける想い〜①

2回にわたり、代表影山のグレード昇格にかける想いをお送りいたします。


入社してから間もなく、グレードという等級で国から会社が区別されているんだと

いう事を何となく知り、知識もないのに「Hグレードにしてやる!」と息巻いたあの日。

それから16年の歳月が過ぎた。改めて、まあ〜〜〜ドラマチックな人生を歩めていると思う。

このグレード審査は年々厳しくなっており、更新もままならない会社も出始めている。

審査は、

①「有資格者によりしっかりと品質や工程管理が行われており品質が担保されているか」

②「指定に見合った製作ができる工場設備を有しているか」

という点が対象になる。

②は設備投資なので資金さえあれば何とかクリアできるが、

①のハードルが高い。

社長個人が保有している資格は一切使えない上に、基本的に兼務ができないのだ。

よって1人1資格で管理体制の人数分資格者が必要になる。つまり最低でも5〜6人は必要で

また資格も年単位で時間がかかるし、年々難しくなってきている。

調べれば調べるほどHグレードをはるか遠くに感じていたあの日々が懐かしい。


②へ続く

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