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なにをやっているのか

【バックオフィスの在り方を根本から変えたい】 株式会社Wewillは、グループ会社である ”税理士法人We will” での経験を通じ、さらなる顧客への課題解決に踏み込むため設立されました。 税理士法人Wewillでの支援を通じてお客様が 「バックオフィス業務の負担が大きく、本来注力すべきである業務改善等の業務に注力できずにいる」 「人手を2重化できないので、急な欠員がでたときのリスクが大きい」 「バックオフィスを継続的に進化させられる人材がおらず、デジタル化がまったくできていない」「変化の激しい中で、今後の会社の成長・発展について将来に不安を抱えている」 「変わりゆく時代に適応していくために、新しい事業創出にもチャレンジしたいが社内にその変化を推進できる人材がいない」 といった課題に直面していることを知りました。 そこで、お客様のさらなる成長を支援したいという想いから、成長の足かせとなっている、あらゆるバックオフィスの課題解決のために設立したのが、株式会社Wewillです。 私たちは現在、経理業務・労務管理・契約管理といったバックオフィスの業務改革を中心に、現場をデジタル化するためのコンサルティングサービスやその後の継続的な変化適応を可能にする伴走支援サービスを手がけています。 私たちは、社内体制やバックオフィスに関わる課題は、近年のインターネットテクノロジーの発展によって、根本的に解決できるのではないかと考えています。弊社Wewillでは最新のテクノロジーを組み合わせ、さらにバックオフィスを担う体制を、これまでとはまったく異なる、新たな形態にすることで、お客様が抱えるバックオフィスの課題を根本から解決しようとしています。

なぜやるのか

株式会社WeWill代表取締役の杉浦です。
The Garage for startupsを運営しています。
【『We will』に込められた想い】 1人1人の「I」がどれだけ研鑽を積み、強くなっても1人でできることは限られてしまいます。組織として「We」となり力を合わせることで、より難しい局面にも対応でき、組織として成長していくことができます。 「We」であることで、初めて私たちは永続的にお客様の「will」の実現を支援し続けることができると考えています。私たち【We will】は、会計、法律、そしてテクノロジーの力でお客様の想いの実現を支え続けます。それが私たちの「will」です。 ここで大切な事は、「We」はまた「I」の集合体でもあるという事です。 一人一人が最高に整った状態で、弊社自身やお客様に貢献するという仕事に意味を見出せた時、「We」と「I」は理想的な関係になれると思っています。 こういった想いから、弊社Wewillの人事理念として、「一人の幸せ・組織の意味」を定めました。 一人一人、個別に生きていく能力を持った「I」が、わざわざ組織としての「We」に集う意味は何なんだろう、私たちは常に自問してきました。 その自問の中から生まれたミッションが、「世界をもっと面白く、美しく」です。 【世界をもっと面白く、美しく】 私たちは『世界をもっと面白く、美しく』をミッションに掲げ、伴走型のハンズオン支援を行なっています。 私たちは、ご支援するお客様が目指す世界、お客様が実現したい世界に共感する事をとても大切にしています。お客様の成功や成長を通じて、世界はもっと面白く、美しくなるのだと信じて、私たちが提供できる最善のサービスをご提供していきます。実際私たちがサポートさせていただくお客様は素敵なお客様ばかりです。 私たちは、何よりも、最初にお客様に共感することを大切にしています。 そしてお客様の最も身近な存在として愛される、信頼できる外部パートナーという立ち位置をとても大切にしています。 お客様に共感できるからこそ、お客様に仲間意識をもっていただけると思っていますが、同時に、私たちが「信頼できる外部」であり続けることも大切にしています。 なぜならば、私たちが外部の存在であるからこそ、私たちはお客様に新しい風を常にお届けできると考えているからです。 お客様に最も近く、そして最も信頼される外部パートナー それが私たちWewillが目指す、お客様との関係です。

どうやっているのか

コーワーキングスペース「The Garage」の運営も行っています。
【The Power of operations. 日々の積み重ねの集合知の凄み】 私たちは実に多くのお客様のバックオフィスを担当させていただいております。 その分、弊社には様々な課題が集まり、その課題解決をし続けています。 つまり、私たちは、1社の経理であれば1年で1年分しかできない経験を、1年で何十年分の経験ができる事になります。様々なお客様における日々の業務の積み重ね、本当に細かな改善活動が弊社Wewillの共有知となる。これが「事務を集める」ことの最大の価値だと私たちは考えています。 ありとあらゆる変化が同時並行で起こる現在において、バックオフィスの最新の知見が集まり続け、それを集合知として昇華できる仕組みが弊社Wewillにはあります。 お客様は弊社がご提供する日々の事務サービスを通じて、実は最新のバックオフィステクノロジーの動向や、様々な改善策にいつでもアクセスできる状態になっていることになります。 これが私たちがお客様にご提供しているコアな価値となります。 【集合知へと昇華する仕組みSYNUPS(シナプス)】 お客様の様々な事務を様々な弊社メンバーがご担当することでバックオフィスの集合知が生まれます。しかし、これを体系的に整理し、集合知にまで落とし込む仕組みが必要です。 弊社ではこれまでのバックオフィスサービス提供の歴史の中で培った、これら知見の集合知化を実現する仕組み「SYNUPS」を開発しています。 SYNUPSは、業務を徹底的に可視化しつつ、組織を超えた企業間でのコラボレーションを可能にするシステムです。このコラボレーションツールを通じて自然な形でバックオフィスの様々な課題解決策が集合知化する仕組みを構築しています。 【独立自尊という働き方】 最後に、私たちが最も大切にしている、「独立自尊」というバリューについてお伝えします。 「一身独立しているからこそ、自分の尊厳を自分で保つことができる」という考え方を私たちは大切にしています。 私たちはフルフレックス、リモートワーク可という働き方を採用しています。 自分の時間を自分自身でコントロールできることが、人間の尊厳にとってもっとも価値が高い事だと私たちは考えています。 もちろん、これはすべての事業所に当てはまることではありません。同じ時間で力を合わせる事で最大パフォーマンスを発揮する現場があることももちろん理解しています。 ただ、バックオフィスという仕事を考えた時、それは必ずしもすべてが「同じ時間」である必要はないと考えています。実際に、同じ時間で働く事が重要な仕事もあれば、それぞれの時間で働く方が効率が良い仕事もあります。それは、また現場毎に事情が異なったりします。 私たちは独立自尊というバリューに則り、この判断を一人一人に完全に委ねています。 私たちはフルフレックス、リモートワーク可という働き方を採用していますが、その結果として一人一人の個人も、会社全体でも、お客様全体でも、実は最大のパフォーマンスが発揮できると実感しています。 一方、この働き方が上手く行かないと感じることももちろんあります。そんなときは、その都度、管理を強めるのではなく、管理を強めないために文化を構築する事で、自分たちの快適な働き方を守っていこうと声を掛け合っています。 業務改善には、いろいろな仕組化や、科学があり、それを大切にする会社ではありますが、最後は結局は人がどのように働くか、という事が一番重要だと考えています。 簡単には作れない、このWewill「らしさ」を社風として作っていくことが最も難しく、また最も大切な事だと私たちは考えています。