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事業会社のマーケ部門からREHATCHへ。彼女の選択を支える信念とキャリアプランとは。

今回はマーケティング支援を行うREHATCH株式会社に、人材業界からカスタマーサクセスとして中途入社を決意してくれた小泉へインタビューを実施しました。

新たなメンバーとして加わった小泉が「なぜREHATCHを新たなキャリアとして選択したのか」を語っています。ぜひご覧ください!

保育士を取り巻く現状を外から変えるため、新卒で人材業界へ

以前は、保育業界特化の人材サービスを提供する会社で働いていました。私は大学時代に保育士養成課程を修了していて、保育園でも3年間アルバイトをしていました。実際に現場で働いているうちに、ニュースで耳にするような保育士を取り巻くさまざまな労働問題が目の前で発生する場面が多々ありました。そこで、そうした現状を外側から変えていくべく、新卒で人材業界に飛び込みました。前職ではまず保育人材事業部にて営業を経験し、現場の最前線で集客の質に関する課題感を目の当たりにしました。その後、マーケティング部に異動し、代理店と協力しながら質の良い集客を高める施策を行い、自社サービスの認知や売上アップに尽力しました。

前職で身についた力は、まず対人力です。代理店の方と接する際のコミュニケーションによって、代理店にとってはマイナスな予算の変動が発生してしまう状況でも、最大限にパフォーマンスを発揮していただけるかどうかに影響が出ていました。また、プロジェクト推進力もだいぶ身についたと感じます。集客に関する広告管理の他に求人雑誌の作成やYouTubeコンテンツの作成なども行っていたのですが、どの業務においても納期までのスケジュールを逆算し、タスク管理もしながら、計画通りプロジェクトを進めることができるようになったことは、今後のキャリアでも大事になってくる経験だと思います。

「誰と働くか」を大事にする環境で、熱意のある人たちと共に成長できる

転職をしようと決めたきっかけは、マーケティングを極めたいと率直に思ったからです。今までは代理店の方に力を借りながら広告のパフォーマンスを維持していたので、社内のリソースやノウハウが不足しているなど、マーケティング自体に集中できなかったりしていました。ですので、「マーケティング支援会社に転職して幅広い経験を積みたい」と考えるようになりました。

転職先を考えるにあたって、近い将来母親になっても最前線で働けるかは大事な指標でした。時間や場所問わずに働けて、かつ自分の存在が必要不可欠となるような経験を積める環境はどこかと考えているうちに、REHATCHに巡り会いました。REHATCHは近未来どんな事業をやっているかが読めないくらい無限の可能性を持っていて、その中で幅広い経験を積んでジェネラリストになることで、常に必要とされ続ける人材に近づけると感じました。最後の決め手となったのは、最終面接の時に話した亮太さんの人柄です。REHATCHは「何をやるか」より「誰と働くか」を非常に大事にしていて、だからこそ熱量のある人たちが集まっているように感じました。この人たちと働けば自分も成長できるだろうと確信しました。

0から1を作る状況で、未知をどう楽しむか

現在は、REHATCHで新規事業のHR事業の立ち上げに関わっています。マーケティングの分野を極めたいという気持ちはもちろんあるものの、過去経験してきたHR領域の新規事業の立ち上げということで自分自身の今後のキャリアにおいて糧になる経験ができると思い、内定後にこのプロジェクトの話をもらい参画しました。思っていた以上に0→1で、まだ決まりきっていないものを形にし、目指すべき最終形態から逆算してプロジェクト計画を立てるのはとても難しいです。制限が何もないため無限の方向性が考えられるので、メンバーの意見や理想をどう最大限反映させるかは常に悩みどころです。ですが、試行錯誤しているうちに何もないところからだんだん形が出来上がってくると、非常に大きなやりがいを感じます。スタートアップの良さは、まさにここにあると思います。

これからREHATCHに入ってきてくれる方も、ぜひ未知を一緒に楽しんでほしいです!


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