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特殊解体の現場に見学に行きました!

こんにちは、Miyaワークスの佐藤です。

Miyaワークスは特殊解体工事を行なっている梶谷工業株式会社のグループ会社です。
梶谷工業では、新入社員に重機操縦や安全講習、解体作業などの研修を行う研修センターを所有しており、そのHPを弊社で作成することとなり、写真撮影や現場の見学ということで研修センターで実際に解体作業を見る機会がありました。


ランスと呼ばれる道具で、大きな窯を溶断している風景。窯の分厚さは10cm以上!
こんなに大きな窯が本当にあんな棒で切れるんだろうか…と訝しんでいましたが、十数分の作業の末に大きな穴が開きました。

すごい!

梶谷工業はプラントや煙突、発電所などの特殊解体を行なっており、超巨大な建造物を解体しているプロ集団。私たちにとっては見たこともない巨大な金属窯も、おそらく梶谷のスタッフさんたちにとっては小さめサイズの獲物なのかもしれません。
解説してくださった営業さんと技術者さん曰く、「上手い人は火花が飛び散らず、炎がスーッとまっすぐ前に噴き出す。切り口もまっすぐだから、上手い人と慣れていない人の切り口はすぐにわかる」とのこと。

作業を行っているスタッフさんは上手い方とのこと!(写真は切り始めのため、前面に火花が散るそうです)


さらにこちらは別のタンクか何かを解体している様子。
先ほどのランスを使用した溶断とは違い、こちらはガス溶断。


パカッ

金属の塊が小さな炎で見事に切れていく光景は、何とも言えないかっこよさがありました。
切り口もまっすぐ!すごいです。
これがプロの技術者の為せる技なのでしょう。

特殊解体工事は現場の特殊性もあり、一般人はほとんど目にすることはありません。私自身、Miyaワークスに入社して初めてそうした仕事があることを知りました。
解体工事といえば、家や学校やビルなど、見知った建物を取り壊す際に行われるものだとばかり思っていました。
しかし、確かによく考えれば、世の中には工場や発電所やクレーンなど巨大で特殊な建造物がひしめいています。

普段絶対に見ることのできない現場や技術を実際に見る事ができるのは、建設・解体業に特化したMiyaワークスだからこそ。
こんな風に、自分の知らない分野のことを学べる機会を活かしてステップアップしていけるのもMiyaワークスの強みです✨


こちらは梶谷工業様が撮影された一枚📸
港の大型クレーン解体も、梶谷工業の得意分野です。
いつかこうした現場にも見学に行けたら…と思いながら、機会をワクワク待っています笑

ストーリーで少しでも興味が湧いた方はぜひお気軽にご連絡ください!




株式会社Miyaワークスでは一緒に働く仲間を募集しています

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